📣 ECOFFは地域と参加者の安全のために、感染症についての対策および方針を定めています。詳しくはこちら

輝く景色のひみつ

今日は一日を通して気温が低く、朝は-17℃程まで冷え込みました。このくらい気温が低くなると、降った雪が溶けずに結晶のまま残り湖面や木々がキラキラと輝いて見えます。雪の結晶を近くで観察できる絶好の機会でした!

また朝には然別湖恒例の「お湯花火」という体験をさせて貰いました。熱湯を空中に振り撒くと気温の低さから一瞬で氷の湯気となり美しい花火の様な曲線が出来上がります。

極寒の地だからこそできる幻想的な光景ですね!

そして午前の作業は主にアイスブロック作りでした。日々積み重ねてきた筋肉痛と戦いながらの作業です。毎日同じ内容だなぁと思うかもしれませんがコタンを作り上げるには膨大な数のブロックが必要なのです!これからもまだまだ頑張りますよ!

午後はアイスバーの建物の壁を作っていきました!きれいなアーチ状になる様に全員で息を合わせて壁を傾けていきます。コタンの建材は雪と氷のみです。実際に建設に関わると改めて自然の力だけを使って成り立っているのだと実感します。

作業中のスタッフさんは勿論真剣ですが、同じくらい面白い方々で作業現場はいつも和気あいあいとしています。私は今日もラジオを聞いている感覚で楽しく作業をさせて貰いました!

毎日着々と建設が進んでいく様子を間近で見ることができるのは建設期間の醍醐味ですね。明日はどのように変化していくのか楽しみです!