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島らっきょの仕上げ、子ヤギの救出

島らっきょの仕上げ、子ヤギの救出

ボラ7日目の6/1(金)午前は曇、午後は晴れでした。本日の作業は次の通りでした。

  • AM→島らっきょの仕上げ、工房内の整理
  • PM→自治会総会の準備支援、子ヤギの救出

島らっきょの仕上げ、工房内の整理

ボラ4日目の続きで、島らっきょの葉、根の除去作業を行いました。(左上図)畑で収穫した島らっきょは4箱でしたが、葉や根をカットしたら半分の2箱になりました。(右上図)

少し時間が余ったので、工房内の工具棚、木材を整理し、掃除しました。

自治会総会の準備支援、子ヤギの救出

翌日に宝島自治会が開催されるため、会計、活動報告などの資料を重ねてホッチキスでとめる作業を行い、1時間以内で完了しました。

竹内さんのペット、子ヤギの体全体におびただしい数のハエ卵が付着しており、ハエが執拗に攻撃したため、かなり衰弱しておりました。

救出活動として、水洗いによるハエ卵駆除、海水による洗浄(左下図)、虫除け剤の塗布、ビタミン剤の投与、焚き火によるハエ退治を行いました。

子ヤギの体にはまだハエ卵が少し残っていますが、元気で草を食べるようになりました。(右下図)

私は動物嫌いであまり救出活動に参画できませんでしたが、元気になってよかったです。

おまけ1→島らっきょ料理の開発

宝島では食材が限られており、都会のように好きな時に食材全てを購入できません。従って、強い臭いや辛みがある島らっきょを代用できないか大学生アルバイターと一緒に考えました。

とん汁は長ネギの代わりに、ミートソースは玉ねぎの代わりに、島らっきょを使いました。このままでは島らっきょの強い臭いに引っかかるため、とん汁作りではごま油を多めに入れてきっちり煮込む、ミートソースでは料理酒をつけて長めに煮込む、いう画期的な料理法を考案・トライしました。

島らっきょの臭いを減少でき、味もよかったです。(竹内さんご試食済み)島らっきょの調理法を拡大し、知名度が上がることに役立てれば嬉しく思います。

おまけ2→宝島自然の素晴らしさ

夕方に岩場に行って海水浴しました。透明度が高く深さ10m以上も深いところまで見れました。色々なカラーの魚群、1m位の大型魚、どう猛なウツボなどを見ることができ、自然水族館を満喫できました。

本日夜は良い天気に恵まれたので、大学生アルバイターに誘われて海岸で夜空を観賞しました。星がたくさん見え、流れ星も3〜4回発見できました。いずれも都会では体験できない、宝島自然の素晴らしさを体感できて、幸せでした。