2月27日23時に鹿児島港を出発してから、12時過ぎに宝島へ到着しました。

雨が降ったり止んだりする不安定な空模様の中、宝島の集落を少しだけ散策しました。

その中で十島村では唯一の商店があり、営業時間が7～8時と17～19時だけの僅かな時間には驚愕しました。

普段から我々がコンビニやスーパーなどで「いつでも」営業しているイメージととは異なったためです。でも、時間が制限されている方が、島民の方々にとって、買い物をする上で分かりやすく、都合の良い時間帯だと感じました。

さて、夜から鹿児島県から最も近い離島の三島村（竹島・硫黄島・黒島）と十島村の交流会がありました。それに向けて、コミュニティセンターで会場作成を手伝い、時間内に準備を終わらすことが出来ました。

島らっきょを使用した天ぷらや島バナナのジャム、トビウオの料理など種類豊富な品数だったけれども、全て食材の美味しさを生かしていたことには感動しました。

料理の見た目と味付けはどれも素晴らしく、特に島バナナジャムはプレーンから、黒糖、パッションフルーツ、チョコ風味など様々な種類があって、どれもバナナ特有のフルーティーな甘味の強い味わいが活かされて凄く美味しかったです！

やはり、島特産物をいかにして、魅力的にさせるには長い月日の開発が必要だと思わされました。

最後に、各個人が目標に設定したことは様々あると思いますが、最終日までに達成できるようにしたいです。