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私たちは命をいただいて生きている

午前中は島らっきょを加工しました。新商品開発のために使うと聞き、いったいどんな商品ができるのだろうかとわくわくしました。いつか販売されるときがきたら、ぜひ食べてみたいです。

作業中はみんなで歌ったり、なぞなぞをしたりして、2日続けての作業も楽しく行うことができました。

お昼ごはんは肉じゃがを食べました。みんなが作ってくれるごはんは本当にほっぺたが落ちそうなくらいおいしくて、今日もたくさんおかわりをしました。

午後は雨が上がり、綺麗な青空を見ることができたので、釣りに行くことにしました。はじめての釣りに苦戦しながらも、メンバーの一人が見事、魚を釣り上げることができました!

活きの良い魚を目の前にして興奮すると共に、命をいただくということを改めて実感しました。

釣りのあとは、島民の方に頼まれて、烏骨鶏を屠殺することになりました。鳥が苦しむ姿を見て、私は思わず涙が出てしまいましたが、みんなで協力してなんとか、さばいて調理するところまで成し遂げることができました。

今日は一つ一つの命の尊さを実感すると同時に、私たちは普段、命をいただいて生きているということを再認識することができました。貴重な体験をさせていただいたことに、感謝の気持ちでいっぱいです。

当初乗船する予定だったフェリーが欠航となったため、一日長く宝島に滞在できることになりました。大好きなメンバーと、いつも明るく楽しく接してくださる受け入れ農家のいささん、温かい島民のみなさん、そして宝島の大自然と、少しでも長く触れ合うことができ、とても幸せです。

この宝島にきて、様々な体験をすることができ、本当によかった。最後の一日も、目一杯楽しみたいと思います!