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竹島の素晴らしい自然と人の良さに触れることができた一日

今日は晴れていたので、朝から住民の皆さんと神社の周りの清掃をしたり、竹林を伐採したりしました。最初は深々と生い茂っていた竹やぶでしたが、作業後にはとってもスッキリしました。

作業をしている人たちの中で私が一番若いはずなのに、作業効率はおばあちゃんたちの方がはるかに優れていて、自分の力のなさを痛感しました。休憩時間には作業を一緒にやっている皆さんから、飲み物やパン、お菓子などたくさんの差し入れをいただきました。

おばあちゃんたちは、リュックにいくつもの差し入れを入れて来ていて、私に美味しいお菓子を一つ一つ紹介してくれました。地区長さんには、鹿児島名物の「サワーポメロ」という大きなみかんのような果物をいただきました。つぶつぶした食感と口に広がる甘酸っぱさが特徴的です! 島の人たちは美味しいものをいっぱい知っていて本当に感心します(^^)

作業中は、『ヘヒボ』と呼ばれるサソリのような虫や、今まで見たこともないくらい大きなムカデなどにも遭遇しました。『ヘヒボ』が出す酢昆布のような臭いを発する毒が皮膚にかかるとヤケドすると聞き、怖くなりました笑

作業後には、重則さんが車で竹島を案内してくれました。溶岩が流れたことによって変わった色や地形をした岩場に降りて行ったり、眺めの良い展望台に連れて行ってくれました!

今日は、竹島の素晴らしい自然と人の良さに触れることができ、島の魅力を発見することができた1日だったと思います(*^^*) 明日はいよいよボランティア最終日になってしまいました。竹島に居られるのも残りわずかですが、島での思い出をたくさん作りたいです!