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無農薬に対する熱意が伝わり、とても勉強になりました

種子島6日目

今日は朝から皆で走って日の出を見にいきました! はじめは曇っていましたが、日の出の頃には少し晴れて、大きな岩から出てくる朝日は圧巻でした。

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午前中は米の種まきチームと無農薬農家さんチームの二手に分かれて作業しました。無農薬農家では、とても多い種類の植物を育てていました。主に力を入れていたのは島バナナや唐辛子、安納芋などの比較的生命力が強い根菜や果実でした。畑が色々な場所にあるため、標高や気温、土の質といった環境に合わせた植物を作る必要があるようでした。その土地に適していて、なおかつ無農薬で育てることができる植物を探すためにも、実験的に様々な植物を植えていました。

お昼には午前中に収穫したジャガイモでじゃがバター、七輪で焼いた安納芋と紫芋をいただきました! ホクホクで最高に贅沢でした。

午後には安納芋のタネとなるものの選別をしました。芽がすでに出ているもの、形状がよく遺伝してほしいもの、腐っていないものがタネとなります。根気強さが必要な作業で、いつもこの大変な作業をお一人でしていることに、改めて凄さを実感しました。
最後に落花生の殻むきを手伝い、煎ったピーナツをいただきました。非常に楽しんで農業をしていること、無農薬に対する熱意が伝わってきてとても勉強になりました。

夜には昨日調理した加工品の試食会を行いました。タンカンを使った加工品は、斬新なアイデアが多くおもしろかったです。同じタンカンでも使い方は様々で、もっと色んなものを作ってみたくなりました。

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