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涙のお別れ

先ほど、種子島の皆さんとお別れをしてきました。

種子島にきて学んだことは、

農業って奥が深い!

自分の知らないことを知ることって面白い!

ということです。

はじめは、積極的に行かなきゃという義務感で農家さんとお話をしたり、活動をしている自分がいました。

また、収穫や袋詰めなど、目の前のことに精一杯になってばかりで、私のしていることは本当に村おこしなのか不安になることもありました。

しかし、過ごして行く中で自然と農業という全く知らなかった世界のことを「もっと知りたい!」「面白い!」と思うようになっていました。

農家さん一人一人に、「なぜこのお仕事をしようと思ったのですか?」と質問をしました。

すると農家さんは、機械の値段、面積、効率の良さ、島の同業者の数など本当に色々なことを考えて働いているということがわかりました。「裏の努力」を心の底から感じました。

また、農家さんから「みんなが来ると頑張ろうと思える」と言っていただき、村おこしボランティアをさせていただいた意味があったと思いました。

そして、種子島にきて私が1番感じたことは「出会いは宝」ということ。

多くの農家さんとお話しさせていただき、視野が広がりました!

周りの目ばかりを気にするのではなく、自分らしく行きていこうと思いました!

農業ボランティアという経験はもちろん私たちにとって学ぶことは多くありました。しかしそこから生まれる島民の方々との交流が何よりもの宝物になりました。

ただ楽しいだけの感情だけではなく、考えさせられる事がたくさんあった濃すぎる10日間でした。だから、種子島にきてよかったと心から思いました。

種子島にきて、大好きな人がたくさんできました。また絶対にみんなで会いに行きます。

ありがとうございました!!大好き!