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苦しさも楽しさもあと2回

晴れ間も続き、作業にうってつけの日々が続いてる種子島では、後半戦になりメンバーの疲労も見えてきました。

今日は畜産(酪農)の西園さんでの作業でした。

午前中は、仔ウシの餌やり、主にミルクと草などの餌をあげました。また、サツマイモの識別をしました。仔ウシは元気が良く、ミルクを持ってくると寄ってくる勢いで、とても可愛らしい一面を見ることができ、とても心が癒されました。サツマイモの識別では、牛のあげる餌として用いられ、腐敗やカビているサツマイモを除きました。

コンテナの中にサツマイモが多く入っており、運ぶのに苦労しました。サツマイモの管理が重要であることがわかりました。

そして、午後は放牧地の柵のズレている針金をテープを用いて固定しました。前回の日程をご覧にいただけたら、もしかしたら、西園さんの放牧地について載ってるかもしれません。実際作業をすると、森のなかでな足場が悪く、足が木に引っかかることもありました。大変でしたが、少しでも、力になれたらいいなと思いました。森のなかでは、ハゼマキという木があり、トゲドケしているのが特徴で、かぶれやすいので注意が必要です。午後の最後の方の作業では、午前中同様、仔ウシの餌やりと、大きな牛の餌やりを行いました。このような機会は少ないので、畜産の苦労が見えてきました。

そして、

夜には皆んなでバトミントンをやりました。山下さんのお誘いで、メンバー6人と、世話人の山田晋作さんとともにバトミントンクラブの方々と一緒にやりました。白熱する試合と、みんなの笑い声、ヘトヘトになりながらも、食らいつく根性はまるで、青春でした。

こんな楽しい日々もあと2日……。

明日で作業は終了なので、自分の力の限り頑張って役に立てるようやっていきたいです。