ついに種子島生活最終日。
朝は10日間の生活を振り返りながらお世話になった家を大掃除しました。
帰るまでの時間、先日行けなかった種子島宇宙センターのバスツアーに参加しました。本物のロケットの機体を見たり、発射台近くまで行ったり、特別な経験をさせていただきました。
そしてついに別れの時。お見送りに来ていただいた方もいて、10日間でたくさんの人と繋がることが出来たと実感しました。フェリーから見えるみんなが小さくなっていくにつれ、寂しさが増しました。まだ帰りたくないという気持ちが大きいです。
他人だった人達と始まった共同生活。こんなにも楽しく、農業以外にも学ぶものが多い10日間になるとは思ってもいませんでした。全員が各々違った過去や考えて方を持っている。そんな中だったからこそ、自分を見つめられたと思います。
またいつか種子島でみんなで会うことを楽しみに、自分に出来ることを始めていきたいと思います。