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拝啓、10日前の私へ

長いようで短かった、10日間がついに今日終わりました。朝から押し花のしおりと共にお別れを言いにきてくださったり、港まで来て、フェリーが見えなくなるまで手を振ってくれる方々がいて、最後まで種子島の暖かさに触れることができました。

改めて振り返ると、種子島に行くことを決めてから初日まで、知らない人たちと一緒に10日間過ごす緊張や、体験したことのない農業に対する不安など、たくさんのマイナスの感情がありました。そんな私たちに優しく話しかけて、気遣いをしてくれて、どんな質問にも真摯に答えてくださる種子島の皆さん、癖の強い(個性的)6人のメンバーのおかげで、マイナスな感情が全て消え、ポジティブな感情にいつのまにか変わっていました。

今の私が10日前の自分に言いたいのは、「種子島は第二の故郷になるよ」ということです。優しく笑顔で、「いつでも帰っておいで」と言ってくれる人の暖かさ。夕日、星空、海、心が浄化されるほどの自然。不安を拭い去って、10日間で種子島が大大大大大〜好きになって、帰りたくないって心の底から思うほど、たくさんの魅力で溢れています。私の感じた種子島の魅力をいつまでも忘れずに、自分にできる方法で村おこしをして感謝を伝えていきたいなと思います。成長して、また必ず帰ってきます。

一生忘れない最高の時間をありがとうございました!!

拝啓、この文章を読んでいるあなたが種子島を大好きになることを願います。

以上、ゆかでした!!!