今日から焼尻島でのボランティア活動が始まりました。
ウニ漁が最後の日ということで、フェリーから降りてすぐにウニ漁を見学させていただきました。
ウニという食べ物は知っていてもどうやって獲っているのか、どんな船に乗って漁に出るのか考えたことがなかったので全てが新鮮に感じられ、最初から驚きの連続でした。
また、ウニを取りに行った男性を、家族や女性で迎えて船を陸に上げていて、家族のつながりや世代を超えて受け継がれているウニ漁への思いのようなものを実感したように思います。
午後にはオンコの原生林を散策しました。
周りを木に囲まれ、長く歩いているのに疲れよりも癒しをもらった気分で、とても清々しい気持ちで歩くことができました。
散策ルートの中で、オンコの荘というドーム状のオンコの木のなかに入ることができました。枝の隙間から差す光がとても心地よかったです。活動期間中にまた癒されに行きたい場所になりました。
今日から始まった焼尻島での活動ですが、10日間という期間をめいっぱい活かし、楽しみながら発見や気づきを多く得られるよう行動していきたいです。