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暖かい民泊

今日は民家で目を覚ましました!8日目です。

昨日はそれぞれの民家のおもてなしをして頂いてゆっくり休むことが出来ました。(私たちの泊まらせていただいた民家では)朝から犬の散歩のために浜辺に行きお父さんと一緒にゴミ拾いをしました。その場で捨てたであろうゴミもあれば中国などの海を渡って流れ着いたゴミもたくさんありました。

こんなにも美しい海にゴミが落ちている事に驚き、常に人の手で守っていかなければならないと改めて感じました。

お母さんにはゴーヤチャンプルやちんすこうなどさまざまな沖縄料理を教えていただきました。私たちは1から作り方を教わったため沢山質問してしまっても一つ一つ丁寧に教えてくれて、これも沖縄の温かさから生まれるものであると思いました。またお父さんからは”我慢して、きつくなったら逃げることが1番の正解”だと教わり、お母さんからは”人生は1度きりだから満足する生き方をしなさい。”と教わりました。お2人はとても生き方を重視される方でその教えを聞き、今まで人生について深く考えたことがあまりなかったので1日1日を大切に充実した生き方をしていきたいと感じました。

初めての民泊では地域の方と長い時間を共に過ごすことで人の温かさを感じられることはもちろん、人生の先輩から深く良い考えを教えていただける良さを知りました。

民泊から戻ってきたあとは、みんなで最終振り返りを行いました。それぞれが客観的に自分を見つめ直し良くなったところを素直に認めお互いに発表しました。中間振り返りもそうでしたが、最初に立てた目標を振り返る事で自分がこのボランティアに参加し、どれだけ地域のために動き、自分を成長させたか知ることの出来るよい機会だと思います。私は自分を評価し他人から評価されることで自分自身では気づけなかった自分の良い面を知ることができ、このボランティアが終わっても良い点を伸ばしていきたいと感じられました。明日はボランティアでお世話になった方々をおもてなす機会を与えていただいたので全力で感謝を伝えたいと思います!