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与論島で学ぶ大切なもの

与論島2日目島暮らしにはみんな慣れてきたでしょうか?

 私はまだまだ馴染める感じがします。ただ、今日は島の村人の温かさを存分に感じられました。

山羊小屋造りで私は支柱を造るにあたってドリルを使い土に穴を掘る作業で、土の固さを把握仕切れずにドリルの剥を折ってしまうというアクシデントを起こしてしまいました。埋まってしまったドリルを取り出す作業をしていると真っ先に村人が駆けつけてくれて機材を貸してくれたり、アドバイスをしてくれたりと助けてもらいました。前々から与論の皆さんは挨拶を大切にいつも生活している聞いていましたが、いつもは与論にいない我々ボランティアにも明るく笑顔で挨拶してくれてとても素晴らしく思いました。自分なりにまとめてみると、挨拶をしてくれるということと困ったときに助けてくれるというのは似ていることと感じます。どちらか一方ができないと2つともできないでしょう。村外の人に気安く話しかけてくれる与論島の人を私は素晴らしいなと感じました。このボランティアを通じて挨拶や助け合うことの大切さを改めて知ることができました。

そんな大切なことを教えて下さった与論島の皆さんのお力になれたらと考えています。これからの一週間半、都心では経験できない農作業などを懸命に村の人の貴重なお話を聞きながら取り組んでいけたらと思います。