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村おこしボランティア【長生郡コース】での活動の様子

工夫が凝らされた物件

長生郡に来て2日目となり、本格的な活動が始まりました。

まずは、世話人である堀田さんが管理している物件を見学しに行きました。

堀田さんが手掛けている物件には、「若い女性がランニングをしながら仕事もできる家」や「1階にあるバーにみんなが集まれて、そのまま泊れる場所」など、それぞれにしっかりとしたコンセプトがありました。また、1枚目の写真のように自然をそのまま生かしたキャンプ場も管理されていて、これから整備を進めていくそうです。

このような場所を安く提供することで、自然を求めて移住したいと考えている人がはじめの一歩を踏み出しやすいと感じました。

午後は「季のまま」という施設で、へちまタワシ作り体験をしました。季のままでは、オーガニック栽培に力をいれており、畑には立派なオクラやヘチマがなっていました。オーガニック栽培の野菜は収穫してから2週間経っても美味しく頂けるそうです。ヘチマの収穫から始めて、2時間かけて大量のヘチマタワシを作ることができました。

今日堀田さんのお話の中でも、「その地域の魅力は住み続けていると分からなくなってしまうから、外から来た人がその地域の良さに気づいて、地元の人と協力して行動を起こしていくことが町おこしに繋がっていく」というお話が印象的でした。

これからのボランティア活動で、まずは長生郡の魅力をたくさん見つけるところから始めたいと思います。

明日は、トマト農家さんでお手伝いをすることになっています。今日は早く寝て明日に備えたいです。