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村おこしボランティア【石鎚山コース】での活動の様子

台風と床塗りと近所のお家と

石鎚山四日目に突入しました。

相変わらず台風が四国に着々と接近しているおかけでどしゃ降りの雨になりました。外で活動が出来ない今、やることといえばもう床塗りしかありません(?)

というわけで、私たちが居住地にしているあお棟と、一般のお客様に解放しているふれあいの里近くのハレ棟の床を、私たち自身でコーティングしました。ただ素早く塗れば良いものでもなく、均等に少量でできるだけ伸ばす、これが非常に難しいのです。本当に。少しでも均等じゃないと、ムラや塗り残しが乾燥して目立ち、お客様の気分を損なう可能性があるからです。なのでメンバー全員で担当をまわし、あお棟ハレ棟共にきれいな仕上がりにすることができました!

そして、本格的に近くの川が増水して心配になっていた矢先、近所に住む方のお誘いで、雨のなかその方の家にお邪魔させて頂くことになりました(ご飯も用意して頂きました)!家族で住んでいらっしゃることもあり、奥様と4人の子供たちもお出迎えしてくださり、おいしく楽しい時間を過ごせました。その瞬間だけは、台風が接近しているという緊迫した感情を消し去ることができ、家族の存在の大きさを改めて感じとることができました。家に帰ったら親に感謝の言葉を伝えようと思います!

明日は……はっきりいって未定です。ですが、状況が良ければ午前中からまたその方のお家に遊びに行くことができます。とてもとても行きたいですが、最悪の場合、市街地の方で避難生活するかもしれません。明日の私たちの幸運を祈ります……