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村おこしボランティア【かみのやま温泉コース】での活動の様子

山道作りからの温泉

朝、昨日の夜ご飯のあまりのカレーを食べた今日は、山道を歩きやすくするために丸太を並べました!

 この山は近くに住む牧野さんが一人で管理しており、負担が大きいということでボランティアをしました。作業は少し急な山道に、丸太を置くために窪みを作り、その丸太が転がらないために木の杭を刺すことでした。すごく暑くて作業も大変で疲れました。しかし一息つくと夏の大自然を感じることができ、ここでボランティアしているのは貴重だなと思いました。牧野さんに話を聞いてみるとこの道の先に一番好きな場所があると言っていました。体を使う作業もその意味、その人の思いを知るとやる気が出ました。終わった後はよく見る丸太の道ができていて達成感がありました。僕は今までこのような道を見ても当然のことのように思っていましたが、裏ではこんな苦労があることを知りました。今後この道を通る人も、いちいち歩きやすいと思ってくれないかもしれないけれど、この山が成り立つ上での「当たり前」の一部を担えたことは嬉しいです。

 お昼は牧野さんの家でごはんをいただきました!支え支えられていることを実感しました。

 

 午後はみんなで温泉街のある蔵王温泉に行きました!最高に気持ちよかったです。僕はそこで久しぶりに小さい子供たちを見たことに気づき、子供が少ないのも上山市の抱える問題なのかな、と思いました。

 

 今日の夜ごはんの山形名物の芋煮を作っています。あっという間の1日でした!