大槌での生活が始まって三日目。
今日はついにピーマンの収穫のお手伝いをさせていただきました。この全国的な酷暑のなかでも、大槌は湿気がなく、気温も低めなので普通に暮らしていくには、エアコンがいらないぐらい涼しかったのですが、ビニールハウスの中は真夏でした。そんな中、作業がスタート。まずはピーマンの取り方を説明していただきました。そのときは、簡単に取れているように見えましたが、やってみると難しく、慣れるまでに時間はかかりました。しかし、最初よりかなり速く収穫できるようになり、嬉しかったです。
その後、ビニールハウスの周りで草むしりをしました。結構な量の雑草を手分けをして刈りましたが、1日では取りきれませんでした。すぐ伸びてしまう雑草を定期的に刈らなければいけないのは、非常に重労働だということを身をもって実感しました。
また、朝には昨日設置していた鹿の罠の様子を見てまわりました。正直、昨日かけた罠はとても周りと見分けのつかないような出来だったので、鹿がかかっていないのを見てがっかりしました。その反面、鹿の駆除の難しさと、自分の手で鹿を死なせてしまうことをしているということを感じることができました。命に感謝したいです。
その他にも、昼休憩にはそうめんを作ったり、休憩中にはトランプをしたりと、とても充実した1日でした!
明日も農作業がんばります!