今日は大槌まつり最終日。神輿を担ぐメンバーの勇姿を見ようとしましたが、1日目の疲労と雨でメンバーが神輿を担ぐことを断念。というわけで、いつもよりもゆっくり目のスタートの1日となりました。まつりを夕方に見に行くことにして、午前中は家の台所の掃除や睡眠など、おのおの好きなことをして過ごしました。起きたら、家の炊飯器が見違えるほどきれいになってて驚きました。
そして、バスに乗ってまつりを見に行きました。神輿が神社に納められる前のパフォーマンスは、昨日も見ましたが迫力があり、まつりの一番の見所で、盛り上がるところだと思います。たくさんの人に見守られながら神輿が納められたあとは、大きな拍手が起こり、続いて黙祷が行われました。それぞれ様々な思いを心に抱いてまつりに参加しているのだろうと感じました。黙祷が終わると静粛な雰囲気から一変、また太鼓や笛の音が鳴り、境内はとても賑々しくなりました。
震災で大きな被害を受けた中、伝統芸能の継承が途絶えることなく、こうして祭りが開催されているところにとても感動しました。そして、震災の当時まだ生まれていなかっただろう子どもや、私たちと同じくらいの方たちが、祭りを引っ張っていってる姿を見て、本人たちにそのようなつもりはないのかもしれませんが、大槌町の復興に大きく貢献したいという気持ちが見えてとても、感銘を受けました。
また、来年も必ず見に来ます!
そして、明日はみんなで過ごす最後の夜!
全力で取り組みます!