三日目の今日は、世話人のくまさんが行っている、吉里吉里小の小学生達が育てた種昆布を海へ戻す藻場再生のお手伝いをしました。
同時に大槌町の産業復興課の方から磯焼けについてのお話を伺い、世界規模での問題になっていることや藻場再生の重要さを学びました。資源であるウニが海藻を食べ尽くし磯焼けの原因になっていて駆除しなければならないこと、震災後くまさんが街ぐるみで瓦礫の除去や藻場再生に取り組んできたことなど、とても興味深い内容でした。
夕方は近所の方にたくさんの野菜のお裾分けを頂き、全員で仲良く夕ご飯を作り美味しく頂きました。