今日は午前中、木工工場で、木の面取りと鍋敷きなどを作りました。木屑を分けていただきお弁当をいただき、檜枕や檜の香り袋の試作品の中に入れて残せたらと存じます。
午後からは四万十川でサップをしました。今日こそは立って漕ぐと決意したので、その願いが陸に揚げる直前に実現しました。世話人と参加者の二人が私が立ってサップに乗れるように応援してくれました。写真や動画も撮ってくれました。立てたときは自身の子どもが立ったときと同じくらい嬉しかったです。消して大袈裟ではありません。それくらい感激しました。
夕食はお店の和定食のようなメニューでした。サバの干物、切り干し大根、カボチャの煮付け、野菜のマリネ、ほうれん草のおひたし、味噌汁、冷たい緑茶でした。今日の味付けはもう一人の参加者と世話人の直美さんが一緒にしてくれました。
私は自分が家族にご飯を作っても、特別美味しいときしか「美味しい」と言ってもらえないと嘆くと、隣で召し上がっていた世話人の聖さんが小声でお二人の味付けを「美味しい」とおっしゃいました。自分が誉められたのではないけど、仕合せな気分になりました。
サプライズで直美さんと娘さんを学校まで迎えに行っている間に綺麗に食器が片付いていました。私たちが帰ってきて直ぐ休めるようにとのお心遣いに感謝して、至福の気分で今日はゆっくり休めます。本当に有難うございます。まだ3日目ですけれど、参加してよかったと心から感じます。
筆者:遇名


