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村おこしボランティア【宝島コース】での活動の様子

大苦戦した鍾乳洞探検

今日は宝島で過ごす最後の日ということでボランティアの作業はありませんでした。

午前中はいつもよりゆっくりと朝食を取り、明日早朝のフェリーのチケットを買いに行きました!

(宝島に来てもう1週間経ったと思うと、本当にあっという間です…)

その後は休日で学校がお休みの小学生達とトランプをして遊んだ後、1週間生活した部屋の掃除をしました。

午後は待望だった最後の観光地、鍾乳洞に行きました!!この鍾乳洞は、かつて財宝が埋められていたという宝島伝説の元になっている洞窟で、宝島の名前の由来にもなっています。洞窟の中は自然の形そのままで、思っていたよりも狭く暗い道が続いていました。ちなみに本来は30-60分で、入口から出口まで一周できるのですが、自分達は道が分からず、結局入口まで戻ってきてしまいました。。

夕飯は受け入れ人の家族(竹内家)や、地元の小学生達と庭でBBQをしました!

久しぶりに大人数でご飯を食べた気がして、とても楽しかったです!

最後の夕食を食べながら、都会の生活と比べた離島生活の楽しさ・難しさなど、色々な話をしました。

竹内さんご夫婦をはじめ、島でお世話になった方々(滞在中一緒に作業したチエコさん、売店の店員さん、小中学校の校長先生など)は都内から宝島にIターンで移住された方が多く、都会の生活を知った上で離島生活を選んでいるのだと改めて感じました。

当然、都会より不便なことも多いですが、島民の方々との家族のような距離感や大自然に囲まれた生活など、この島でしか得られないことが沢山あります。

実際に島で生活しないと分からない宝島の魅力を沢山発見することができて本当に良かったと思いました!