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村おこしボランティア【宝島コース】での活動の様子

島民達の力強さを感じた1日

午前は最初に海岸でビーチクリーンの作業をやりました!台風の後という事で、普段よりも大量のゴミが漂着していたため、トラックの荷台にはすぐにゴミの山ができました。漂着物は9割以上が隣国からのものだそうです。。その後は昼頃まで畑の草抜き作業を行いました。畑では長命草というビタミンやミネラルが豊富な植物を育てています。

そして、午後は待ちに待った観光の時間でした!島全体が小さいので半日で島を一周して楽しめるのが宝島の良いところです!最初は島のほぼ最高地点から360度の海が見渡せる展望台に行きました。とても良い天気で、案内人の功さんには遠くの悪石島まで見えていたようです。その後は島に2つある牧場を見に行きました!牧場といっても道路を走るトラックのすぐ横まで牛がやってくるので、サファリパークのような感じでした。実は宝島の1番の産業は繁殖和牛で、2番目が漁業だそうです。この島は子供と小中学校の教職員を除く数十人ほどの生産年齢人口しかいないにも関わらず、畜産・漁業・農業など多くの産業があり、島民達の力強さを感じました。