本日は台風により船が欠航した影響で1日遅れの最終日となりました。
午前中は全員でecoffハウスの掃除を行い、その後、お世話になった農家の方々に西之表港までご送迎いただき、種子島を出発しました。
今回の種子島での滞在を振り返ると、農家の方々への感謝と、人々の温かさを感じ続けた11日間だったと思います。
私は今回初めて農業を体験させていただきましたが、想像以上に大変で地道な仕事だと実感しました。多くの人々にとって、朝昼晩と3食お腹いっぱい食べることは当たり前のことかもしれません。しかし、それが可能なのは、農家の方々が朝早くから、暑い日も寒い日も重労働に励んでくださっているおかげだということを、今回の経験を通じて学びました。これからは、何かを食べるときには、常に農家の方々への感謝の気持ちを忘れずに、美味しくいただきたいと思います。
また、農家の皆さんは、さまざまな農作物を差し入れてくださったり、私たちが種子島の魅力に気づけるよう、資料館などの観光にも連れて行ってくださいました。島の人々のおかげで、多くの種子島の魅力に気づくことができました。今回の経験で学んだことを自分たちの中に留めるのではなく、他者に伝えることで、微力ながら種子島の村おこしに貢献していきたいと思います。農家の皆さんをはじめ、お世話になった島の方々、本当にありがとうございました!
また種子島の皆さまにお会いできることを楽しみにしています!種子島LOVE