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村おこしボランティア【焼尻島コース】での活動の様子

貴重なウニ漁

2日目の今朝は天気と波が安定していたのでウニ漁に行きました。

ウニ漁は朝に行われており、朝の鳥の鳴き声や海はきれいでした。

焼尻島では西浦漁港と東浜の二ヶ所の海岸から6時に船が出港しています。

近くにある天売島では漁師がそれぞれ個人で出港しているので近い島同士でも漁の方法が違うと感じました。

一斉に船が出向した様子は素敵でした。

1日に3時間半という限られた時間でウニ漁をしていて、始めの30分でウニがありそうな場所を箱メガネで探して、残りの時間でウニをとっているそうです。

ウニ漁が終わる時間になると漁師の奥さんや家族の方が港で待っていて、旦那さんと一緒に船を引っ張りあげている姿に感動しました。

今年は天候により、ウニ漁があまりできていなくてウニの量が少ないということで、ウニの物価が上がっているそうです。

写真にあるように夜ご飯はウニを食べました。ウニを剥くときに内臓を取り除くのが難しくて苦難しました。

味は、とろけるような美味しさで絶品でした。

ウニをとるところから食べるところまでの過程を見て大変な作業だと思いました。

また、この体験を経験して、食べ物に対するありがたみを感じました。