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村おこしボランティア【屋久島コース】での活動の様子

屋久島最終日

9月13日屋久島最終日、お別れの日でした。

前日の夜にパッキングを済ませ、朝はキッチン、部屋の清掃を行いました。荷物を車に詰めた後、宮之浦港まで屋久島の西側を通りながら向かいました。途中、落差88mという迫力満点の大川の滝に寄ったり、日本でウミガメの上陸が一位の永田いなか浜に寄りました。エメラルドグリーンの海と白い砂浜の景色は非日常的でとても綺麗でした。また、林道ではヤクシマザルの群れやヤクシカを見ることができ、とても可愛かったです。

港の近くでお昼を食べ、13:30頃出発の鹿児島港行きのフェリーに乗り、屋久島を後にしました。お見送りができる最後までミッキーさんがずっと手を振ってくれて、10日間があっという間に過ぎたことを実感し、寂しさが込み上げて来ました。

屋久島に来ること、農作業をすること、共同生活をすることなど初めてのことがたくさんありましたが、屋久島の自然の壮大さ、自然と共存している屋久島の人々の生活、消費者ではなく、生産者側の立場になり、農作業の過酷さを身を持って学ぶことができ、毎日が充実したボランティア体験になりました。

農作業のお手伝いをさせていただいた農家の皆さん、サウスビレッジの皆さん貴重な経験をさせて頂き、ありがとうございました。