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村おこしボランティア【沖縄やんばるコース】での活動の様子

沖縄の生態系

今日は公民館で現地の方とハーブの梱包作業などをしながら、現地の地形や生態系について学びました!

梱包作業は実際に店頭に並ぶものを仕分けしてく作業をお手伝いさせて頂きました!ハーブは近年ではスーパーフードとして見直されている食材であり、滋養に良いものとして広まっているそうです!

久志にある川は、海辺と近い距離にある為、海水と淡水が入り交じる水が流れています!その為、そこに自生するマングローブや魚などの塩水に適応できる生物しか基本的に生きる事ができません!実際にエイなどの海の生き物も稀に迷い込んで来るようです!

また、沖縄の山は地形が険しいため環境も本土とは異なります!例えば、沖縄に自生してる琉球松は本土の様な平地では他の植物よりも弱く、環境に負けてしまいますが、沖縄の様な急斜面などの勾配のある場所では外的もいない為、強く育つ事ができます!

このように、沖縄の地形や環境は、本土で生息している生物にとっては過酷と言えます!それ故に独自の生態系が保たれてきました!しかし、近年ではセンチュウという外来種が琉球松などの植物を枯らし、生態系を壊しているという話も聞きました!これからも沖縄固有の自然を保ち、受け継いでいくにはこのような脅威から自然を守っていく必要があると改めて感じました!

また、最後に近場にある学校のプールの循環作業をしました!世話人の方の御家族や、地域の方と交流しながらの作業となりました!

台風が接近してきているので天候が不安定でありますが、体調を崩さないよう気をつけたいと思います!