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村おこしボランティア【沖縄やんばるコース】での活動の様子

沖縄の食事を堪能

午前中は民泊を受け入れてくださった山崎さんの紹介で、海ぶどうの養殖場にうかがって仕分け作業を体験しました!大量に採れた海ぶどうを、一つ一つ商品にできるものかどうか仕分けるのです。非常に地道で気の遠くなる作業でしたが、こういった努力があって私達のもとに美味しい海ぶどうが届けられていると分かって、良い社会の勉強になりました。

午後は世話人の江利川さんの家族が来て、一緒に晩御飯作りを手伝いました。江利川さんは本当に料理が上手で、ゴーヤなど冷蔵庫にあったものを使って美味しい沖縄そばや天ぷらを作ってくれました。お子様も元気いっぱい!私は一人暮らしを始めて8年経ちますが、久々に家族団らんの光景を見れてほっこり。

その際、ゴールドバレルという沖縄産のパイナップルも一緒に食べました。これがまた甘味があって美味!話によれば、国内に流通しているパイナップルのうち沖縄産は5%しかなく、加えてTPPなどで貿易の自由化が進んで、パイナップル農家は追い込まれているよう。TPPは消費者にとっては嬉しい協定でも、生産者にとっては激しい競争を強いられ過酷な協定です。こういったときに既存の生産者への対応はどうしているのか少し気になりました。調べたり聞いてみたりしようと思います。