みんなのソーシャルオピニオン
廃油による石鹸作りの是非について
使用済みの食用油を利用して石鹸を作ろうという取り組みが、多くの場所でなされています。家庭からでる廃油を利用するので、ごみを減らすことにもなり、環境にも優しいとのこと。しかし、石鹸を作るためには苛性ソーダという劇薬を使わなければならず、これは素人が取り扱うのは非常に危険なものです。また、石けんを作るためにはこの苛性ソーダを油によって完全に中和する必要があるため、本来なら分量を決めるのに化学式を用いた複雑な計算が必要となります。家庭で作る際はこのような計算は不可能なので油分が過剰となるような分量が示されているようですが、そうなるとこの石けんを使用するたびに中和されていない油を環境中にたれ流しているということになるのです。環境のことを考えるのは大切なことですが、本当にそれは環境のためになっているのか今一度考えることも必要ではないでしょうか。
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