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またやんばるのこの地に帰ってきます!

沖縄やんばるコース、2月27日(月)活動10日目(最終日)

「村おこし」「ボランティア」って何、「私たちにはなにができる?」。

毎日の活動先でお手伝いをするなかで、自問自答したり、4人で話し合ったり、ときには受け入れ先にの方々と話したりして、10日間考えてきたこと。

最終ミーティングでは、村おこしボランティアとは? をそれぞれが一言でまとめて共有しました。

・人とのつながり
・外の世界からは変えられないもの
・つなぐ
・ヒトらしい価値創造

私は、このどれもが村おこしに重要なポイントになってくるのではないか、と強く感じました。

全員が問い続けたからこそ意見の食い違いもあったけど、向かう方向はみんな同じだったからこそ学びが深まったと思います。

私個人として、このプログラムを終えて感じていること。それは、もっと〜〜したいが増えたことです。

最近の自分は何かやりたいことがあっても、その過程を考えると、内から出てくる「やっぱりいいや」に負けて、諦めて、どんどん怠慢な自分になってしまっていました。

ここの地域は、自分たちでやる、という選択肢を選び続けている方がたくさんいて、それをみんなで楽しんでいる。過ごす日数が増えていくたびに私も「手作り」が楽しい、嬉しい、と思うことが多くなりました。

沖縄滞在の活動だけではなく、今後の〜〜したいもたくさん出てきました。

沖縄の食文化や歴史、辺野古の基地、環境問題、ゴミ問題、まち・むらおこし、、、今まで「関係ない」って見ないふりをしていたことも含めて、探求していきたい。興味の幅はいくらでも広がりました。

スキル面では、もっと自分から仕事を見つけたり、初対面の方にとっで頼り甲斐のある自分になりたいと感じています。

そんな「なりたい」を目指して動いて、今回の体験を自分自身や身の回りに還元しつつ、またやんばるのこの地に帰ってきます!