最上コース
村おこしボランティアは、地域と密着した活動を体験できるのが特徴の「旅のようなボランティア」です。
山形内陸の広大な土地と豊かな自然を堪能!
日本有数の特徴をもつ養鶏場に農作業、そして人や動物たちとの一期一会の出会いを通して、自分の人生を見つめ直すきっかけを得られる、貴重な時間を過ごせます!
- 地域:山形県
- 定員:3名
- 対象年齢:高校生以上
- 参加費:1,000円
- LGBTフレンドリー
- ハンディキャップ フレンドリー
※本コースは、LGBTに理解を示しています。部屋は身体的性に合わせた男女別の相部屋となります。
※本コースは、難聴などの身体障がいや精神障がいを抱えている方でも、事前にご相談いただければ参加できる場合がございます。
村おこしNPO法人ECOFF x
コラボ企画
最上について
仙台駅から鈍行列車に揺られること三時間。目前に迫るのはおびただしい緑。
ここ山形県の最上町は、自然に囲まれ自然と共に生きる人口7,000人程度の小さな農村です。
四季折々の姿をみせる最上町は、多くの人に愛され、かの松尾芭蕉が出羽三山最上寺を中心に10日間も滞在したという伝説も残されています。
観光業も盛んで、鳴子温泉をはじめとする温泉街や、特別豪雪地帯に登録されるほどの積雪量を活かした、広大で質のいいスキー場が全国的に人気です。
少子高齢化に伴う人口減少が顕著ではありますが、最上町を活気づける一人ひとりの熱気は未だ健在!
パワフルでバイタリティに溢れた人が多いのも、最上町の魅力のひとつです。
最上コース世話人も「ご縁を大切に」をモットーに、最上町のために何ができるのか、様々な媒体を駆使しながら、必死に、そして前向きに模索しています。
最上町と町民が放つ生命の息吹を全身で感じて、あなただけの宝物を見つけてみませんか。
最上コースの魅力
EU諸国と違って日本では基本的に養鶏はケージの中で行われています。
機械を多用し、管理するために、ケージの中で鶏の身動きを封じた方がメリットが大きいためです。
しかし、これは鶏たちの自由を奪う、ある種の動物虐待のようなもの。
「自由」という言葉を大切にする世話人だからこそできる、日本で1%の特別な養鶏。
最上という広大な土地が可能にする平飼い養鶏を体験し、動物を育てることや動物を頂くということ、アニマルウェルフェアについて考えてみましょう。
最上の魅力のひとつは、里山だということ。
春はコゴミやウドなどの山菜、秋には栗やアケビ、稲などなど、たくさんの里山の恵みを得られます。
また、季節ごとに変化する景色も絶品です。
春には世話人自らが植えた桜の中を、お花見しながら散策することもできます。
季節に応じて姿かたちの変わる最上の魅力を自らの目で見て、手で触れて、発見しましょう。
最上は山形名水百選に選ばれるほど綺麗な水のある町です。
近くには赤倉温泉や瀬見温泉などの温泉地が多くあり、観光地としても有名です。
休息日にはゆっくりと温泉地で疲れを癒しましょう。
平飼い養鶏にキクラゲ、ホーリーバジルに稲作…。
広大な最上にはバイタリティがあふれた人がいるにもかかわらず、その魅力が伝えきれていないという課題があります。
最上の魅力をもっと多くの人に知ってほしい。訪れてみて好きになってほしい。
まずは参加者の皆さんが最上に訪れることで最上のファンになってほしいと考えています。
活動の中で見つけた魅力をSNSを通して全国に発信するお手伝いをお願いします。
最上コースでの主な活動内容
最上コースは、ECOFF学生支部がプロデュースしています!
今回、学生支部として山形県最上コースのプログラムを作成させていただきました。
初めて最上を訪れた時は、ただただ雄大な自然に圧倒されました。
養鶏場は鶏たちが自由に動き回れるようゲージのない作りになっており、初めて見る光景に驚きました。
自然や農業だけでなく、散歩をしていると声をかけてくださる近所の方や世話人のご友人など、色々な方との出会いもあります。
世話人の菅さんは、パワフルで常にチャレンジを続けていて、お話するたびに今後の最上はどうなるんだろう、とワクワクさせてくれる方です。
のんびりした生活、綺麗な水、自然豊かな里山、人の優しさ…
全てが地元の方々にとっては当たり前なのかもしれませんが、私たちにとっては特別で、滞在するほど最上を好きになっていました。
参加するか迷っている方はぜひ一度最上に訪れてほしいです。
都会の生活に比べて、遊ぶところがあるわけではないし、慣れない農作業で苦労することもあるかもしれません。
ですが、見たもの、感じたこと、それら全ては参加する人だけが得られる体験です。
一歩踏み出してみることで、新たな出会いや自分の知らない価値観、考え方に触れることができます。
新しいご縁を一緒に作りたいです。ぜひ参加をお待ちしております!
ECOFF学生支部最上コースメンバーより
最上コース世話人からのメッセージ
菅博(最上の荘園 代表)
ここ山形県最上町にある満澤は、秋田県・宮城県に隣接する静かな中山間の集落です。
湧き出る水は「山形名水100選」に選ばれるほどの美味しい軟水で、主産業は農業です。
ところどころに温泉が湧き出ている環境にも恵まれており、里山の恵みである山菜やキノコにも恵まれ、四季の変化を感じることのできる表情豊かな土地です。
このような場所ですから、農村を、農業を体験してみたい方や静かな環境でテレワークやウェルビーイング(農✕自由に生きるしくみ)的な仕事を創ってみませんか?
こつこつファンを、ご縁をつくっていただける方も大歓迎です。
CSA(Community Supported Agriculture)などできましたら幸せです。
人生の旅人のご縁をお待ちしています。
世話人の氏名と肩書き
最上コースインターン生からのメッセージ
山口千晴(名古屋大学2回生)
最上コースは、人とのご縁を大切にしている管理人さんの元で行う、農業を体験できるコースです。
大自然の中、卵や他の作物の収穫、出荷のお手伝いをすることができ、ここならではの経験ができます。
また、世話人と参加者同士での交流もこの体験の見所です。ご縁を大切にしている世話人だからこそ、たくさんのお話ができます。
2人めの島インターン生の氏名
ECOFF最上コース担当からのメッセージ
メディア紹介
最上コース参加者の声
プログラムの満足度
世話人への満足度
もう一度、行きたいと思った人
累計参加者数
やっと慣れてきて楽しくなってきた時に終わってしまうと、なんだかさみしくなってきちゃう
喜界島レポート9日目… 今日が農作業の最終日ということで、特にきあいを入れていどみました!午前中に牛小屋で餌をあげたりミルクをあげたりしました。次には、ブロッコリーやキャベツを刈ったりかぼちゃのお世話といった野菜の作業をしました。
N.H.さん(2020夏)
10日間ありがとうございました。10日間という期間で、沢山の出会い、発見、体験をすることができました。また、自分の意思で参加したことで、少しかもしれないけど成長できたと思います。少しでも地域活性化のお役に立てたなら光栄です。また機会があればエコフ以外でも江田島に行きたいと思います。お世話になりました。ありがとうございました。
色々な感情が入り混じったお別れ
最終日! 朝は5:00起き、みんなバタバタだったね。笑 起きてからは慌てて軽トラに乗って港へ。そして出港。悲しさと寂しさと日々の儚さと充実感…色々な感情が入り混じった別れになりました、、、
詳細情報
+マークを選択すると、より詳しい情報をご覧になれます
※現在表示している情報は、前回募集時のものです。次回募集時には内容が変更される場合がございますので、ご注意ください。
場所 山形県最上町
- A日程:2024年8月1日(木)〜2024年8月5日(月)【4泊5日】 受付終了
- B日程:2024年8月27日(火)〜2024年8月31日(土)【4泊5日】 受付終了
※実際の応募状況は表示されているものと異なる場合があります。
募集人数 3名(最少催行人数3名)
※学生支部メンバー1名が同行しますので、一般公募人数は2名です。
※モニターツアーのため、以下の条件にあてはまる方のみご参加いただけます。
・ECOFFリピーターであること
・出発前と活動終了後のオンラインミーティングに参加し、より良い活動にするための協力ができること
・活動中の写真をたくさん撮影し、広報に使用されることを許諾できること
・活動終了後のアンケートに回答できること
・その他、今後の活動のための協力ができること
参加費
参加費に含まれるもの:保険料(モニターツアーのため、食費は外食等をのぞき世話人が負担します)
参加費以外に必要なもの:現地までの往復の交通費・個人的な費用
※集合場所までの交通費は参加費にふくまれていません。
※宿泊場所は世話人が無料で提供します。
※より詳しい情報は【参加費について】と【本プログラムの参加費内訳】からご覧いただけます。
参加対象者
- ご縁を大切にしたい方
- 農業やビジネスに関心がある方
- 農業ボランティア
- 養鶏場での作業
- 自然の堪能
- 町民との交流
- 動物との触れ合い
※ここに記載されているものは一例です。活動内容は天候や状況により変化しますので、これらの体験ができることを保証するものではありません。
- 農山漁村での生活体験
- 第二のふるさと
- 志を共にする仲間
- ボランティア経験
- 第一次産業に根差した生活の体験
- 雪国生活の体験
- 素敵なご縁との出会い
- 社会問題と向き合う心構え
- 動物愛護精神
※ここに記載されているものを得られるかどうかは、参加者次第です。
13:35まで JR「最上駅」で世話人および参加者と合流
養鶏のお手伝い
キクラゲ栽培のお手伝い
ホーリーバジル栽培のお手伝い
ゲストハウス作り
里山開拓
午前中 養鶏のお手伝い等
片付け
13:35 JR「最上駅」にて解散
※上記のスケジュールは、現地の天候や作業の進行状況などに応じて変化いたしますので、あくまでも参考程度にお考えください。せっかくの村おこしボランティアですから、細かいスケジュールは気にせず田舎の時間を堪能しましょう。
【新幹線ルート1】
- 東京駅(東北新幹線「はやぶさ」または「やまびこ」)→ 古川駅(JR陸羽東線)→ 最上駅(到着)
【新幹線ルート2】
- 東京駅(東北新幹線「つばさ」) → 新庄(JR陸羽東線) → 最上駅(到着)
【新幹線ルート3】
- 東京駅(東北新幹線「はやぶさ」) → 仙台駅(JR東北本線)→ 小牛田駅(JR陸羽東線) → 最上駅(到着)
【高速バスルート1】
- 東京駅/上野駅/浅草駅(高速バス:東北急行バス※2023年11月現在は臨時運休)→ 新庄駅(JR陸羽東線) → 最上駅(到着)
【高速バスルート2】
- 最寄りの駅(JRバス等)→ 古川駅(JR陸羽東線)→ 最上駅(到着)
【高速バスルート3】
- 最寄りの駅(東北急行バス等)→ 山形駅(JR奥羽本線)→ 新庄駅(JR陸羽東線)→ 最上駅(到着)
※ここに表示しているものは参考例です。その他にも方法はございますので、ご都合の良い方法でお越しください。
※時刻や運賃は最新のものでない場合がございます。実際のアクセス方法や時刻、運賃等は必ずご自身でご確認ください。
最上コースで必要な特別な持ち物は次の通りです。
- 軍手
- 長靴
- 作業着
- レインコート
※持ち物についてご質問がある場合は、お申し込み後に招待されるLINEグループにて、世話人に直接お問合せください。
悪天候の場合、交通機関の出発が遅れたり欠航・運休になることがあります。
そのため、滞在後のスケジュールには十分余裕をもってください。ECOFFは参加者が予定通りに帰宅できなかった場合に被った不利益については一切関与できません。ご理解をよろしくお願いいたします。
詳細については、資料:ECOFFのプログラムに関する悪天候や災害時の対応についてをご覧ください。
保険:村おこしNPO法人ECOFFが一括し損保ジャパンの国内旅行保険に加入いたします。
また、最上コース世話人はECOFFが定めるガイドラインに従って安全管理を行います。
資料:ECOFFのプログラムに関する悪天候や災害時の対応についても合わせてご確認ください。
ECOFFは地域と参加者の安全のために、感染症について対策および方針を定めています。
重要な事項が記載されておりますので、お申し込み前に必ずご確認ください。
- 本ページ内の「参加する」ボタンまたは「このボランティアに参加する」ボタンを選択し、ビデオ形式のオリエンテーションをご覧ください。パソコンやスマホでお好きな時間に受けられます。
- オリエンテーションを終えると、応募フォームに移動しますので、必要事項を入力してお申し込みください。
- 参加可能かどうか、担当者が確認した後、原則1営業日以内にメールでお知らせいたします。
- 参加可能な場合は、お知らせを受信した日から起算して5日以内に参加費を銀行振り込みでお支払いください。
- 参加費のお支払いを確認しましたら、お申し込み完了です。
【最上の荘園ゲストハウス】古民家
- 基本情報:
- 男女別の相部屋
- 管理人あり
- 設備:
- 寝具一式
- 暖房
- 扇風機
- 浴室
- ドライヤー
- シャンプー・リンス・ボディソープ
- ハンガー
- 洗濯機
- インターネット環境:
- ドコモ
- au
- 食事:
- 自炊
- 共有キッチンあり
- 食材は参加者と買い出し
※最新情報については、お申し込み後に招待されるLINEグループにて、世話人に直接お問合せください。
※表示している宿泊施設が利用できない場合は、可能なかぎり同等の施設をご提供します。
※宿泊場所は世話人が無料で提供します。
宿泊場所
※現在表示している情報は、前回募集時のものです。次回募集時には宿泊場所や設備内容が変更される場合がございますので、ご注意ください。
※最新情報については、お申し込み後に招待されるLINEグループにて、世話人に直接お問合せください。
※表示している宿泊施設が利用できない場合は、可能なかぎり同等の施設をご提供します。
※宿泊場所は世話人が無料で提供します。