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村おこしボランティア【与論島コース】

“ボランティア”ってなんだろう。

私たちはいよいよ明日与論島を去ります。

最初は、毎朝5時に起きて1日の8時間をボランティアに費やすことに疑問をもったこともありました。

なぜボランティアをするのか、今ならその答えは明確です。

今日、朝の農作業中に雨が降ったのですが、自分たちが濡れるにもかかわらず「雨や!やったー!」みんなでと喜びました。というのも、農作業初日から一生懸命作ったきびを植えたあとには雨が必要ということを聞いていたからです。

普段都会で生活していると、雨って憂鬱なものになりがちです。でも、私たちは今それを心から喜ぶことが出来るし、きっと帰ってからも雨が降ると与論島での作業のことを思い出すでしょう。

このように私たちはボランティアすることでたくさんの新しい価値を発見することができました。今回の雨の件はもちろん、島の方々や仲間と話して意見を言い合えたり、島の一員として観光することができたり、みんながそれぞれ自分なりの価値をここで見つけています。

農作業は体力的にも精神的にもつらいことが多かったです、でもそんなことよりも得たものが本当にたくさんありました。

いい10日間やったな~!さてさて、今夜は宴会です!(笑)