10日間の江田島村おこしボランティアが始まりました。参加メンバーと広島港で落ち合い、フェリーに乗り江田島に到着。江田島の最初の印象はほとんど本土と変わらない街並み・風景でした。最初にお世話になる民宿トカランドで賢一さんから目指している循環型農業のことや理想とする社会のお話を伺いました。考えたこともないようなお話もありとても興味深く、さらに実践されていることがかっこいいなと感じました。キャンディーさんからは綺麗すぎる海がいいわけではないというお話を伺い、個人的にはとても印象に残っています。この10日間の中で賢一さん、キャンディーさんはもちろんですがその他地域の方ともたくさんお話をさせていただきたいです。午後はヤギの餌の収穫を手伝わせていただきました。ヤギの餌も来年さらにその先も見据えて種まきや収穫を行っており、その徹底ぶりには尊敬の念と間違いを起こさないように身が引き締まる思いでした。また、賢一さん、キャンディーさんはメンバーをお客さま扱いせずに接してくれました。普段の生活とのギャップに戸惑う部分もありましたが郷に入れば郷に従えという言葉もありますが素直に楽しんでこの生活を送っていきたいなと決意を改めた初日となりました。