匿名希望(2022春日程)
参加して良かったの言葉に尽きる。自分が実際に経験しないとわからないことだらけだなと感じた。一部ではあるが農業のお手伝いを通して大変さを実感したり感謝の気持ちが増し自分の生活を見直そうと思った。また色々な方との交流を通して価値観が広がり、「暮らし」について考えるきっかけになった。
📣 ECOFFは地域と参加者の安全のために、感染症についての対策および方針を定めています。詳しくはこちら
村おこしボランティアは、地域と密着した活動を体験できるのが特徴の「旅のようなボランティア」です。
日本で初めて世界自然遺産に登録された屋久島。その名前を知る人は多いと思います。
しかし、屋久島で暮らす人々の日々を知っている方は、どれだけいらっしゃるでしょうか?
屋久島コースに参加して、屋久島のリアルに目を向け、肌で感じ、大切な何かを見つけましょう。
※本コースは、LGBTに理解を示しています。部屋は身体的性に合わせた男女別の相部屋となります。
※本コースは、難聴などの身体障がいや精神障がいを抱えている方でも、事前にご相談いただければ参加できる場合がございます。
村おこしNPO法人ECOFF x
コラボ企画
「屋久島」と聞いてみなさんは何を思い浮かべますか? 世界遺産? 縄文杉? ジブリが好きな方でしたらもののけ姫でしょうか??
もちろん縄文杉や、もののけ姫の舞台になった“苔むす森”がある白谷雲水峡トレッキングは屋久島観光の代表的存在であり、これらを目当てに屋久島を訪れる方も多いです。
しかしながら、屋久島には山や森だけではなく、海や川や多種多様な生物、さらには生活を営み暮らす人々がいることにも目を向け、知っていただきたいのです。
屋久島町は、屋久島と、その西北西約12kmにある口永良部島の2島からなっています。
総面積は540.48平方km、内93%を占める屋久島は周囲132kmの円形の島です。
九州最高峰の宮之浦岳(1,936m)を筆頭に、標高1,000m以上 の山が45座以上あります。
貴重な自然環境・自然資源が世界的な評価を受け、我が国で最初の世界自然遺産に登録されました。
多量な雨が特徴的で、年間平均降水量は平地で約4,500mm(山間部は8,000~10,000mm)で、その半分近くが5月から8月に集中します。
気候は亜熱帯ですが、標高差により亜熱帯から冷温帯の植生分布が見られます。
参考:屋久島町の概要
場所により気候が大きく異なる屋久島。
島の南部は島内の中でも農業が盛んな地域です。
陽当たりの良い海辺の開けた地で、様々な作物が栽培されています。
特に、ポンカンやタンカンといった柑橘類、ジャガイモや豆類の生産が盛ん。
夏の時期は、枝木の選定や台風への備えなど管理作業が中心となります。
(コロナ禍の状況にもよりますが)地域活動のお手伝いもあります。
自然や地域の人達と触れ合い、屋久島の恵みを感じ受け取ってみてください。
屋久島には24の集落があります。集落ごとに特色があり、同じ屋久島といえど、カラーも気候も異なります。
道路が整備されていなかった頃は、各集落が暮らしの基本的な単位で、隣の集落へ船に乗らないといけない所などもありました。
道路が整備された現在も、それぞれの集落独自の文化が残っており、行事なども集落単位で行われています。
まずは体験先や滞在先の集落について、何があるのか、どんな文化があるのか知りましょう。
その上で「今の自分に、これからの自分にできることは何か?」を体験を通じて多角的な視点から考え、見つけていきましょう。
皆さんが普段暮らしている街は、綺麗ですか? それともあまり綺麗ではないですか?
どんなに綺麗な街であっても、美しい場所であっても、そのままにしていれば落ち葉など自然に還るものや人工的なゴミを含め、必然的に汚れていきます。
毎朝、落ち葉掃きをしてくださる人、ゴミ拾いをしてくださる人がいるから、その美しさが保たれているのです。
ゴミ拾いやビーチクリーニングに参加すれば、そんな目には見えない出来事にも心を傾けられるような自分になれるでしょう。
屋久島の大自然を存分に味わいながら、島も、そしてあなたの心も、より綺麗にしてみませんか?
私は屋久島に移住して15年以上となりますが、毎日移り変わる自然に日々心洗われながら暮らしています。
1日として同じ姿を見せることはない自然。それは我々人間も同じ。
屋久島で日々暮らし、地球の鼓動に耳を傾け、共鳴していると、様々なしがらみから解放され、真の自分、新たな自分になることができます。
屋久島は日本で初めて世界自然遺産に登録され、縄文杉など観光地として有名な島だと思われがちかもしれません。
しかしながら、屋久島は近年人口減少が続いています。
そんな屋久島には、若い力が必要です!
屋久島の未来を救うためにも、島おこしという志をもつあなたのご参加をお待ちしています!
こんにちは! 私は2021年の9月に東京から屋久島に移住してきました!
屋久島では毎日新しい発見や温かい人々に巡り会えており、充実した日々を過ごしております。
屋久島は山もあれば川もあれば海もあり。。。多くの自然に囲まれております。
日々自然は変化もあり、本当に見るたび心が洗われリフレッシュできます!
私自身は屋久島に来て、自分を大切に出来るようになりました!
自然を見ながら物思いに耽ってみたり、いろんな人に出逢って人生の価値観が広がったり、、
世界遺産もあるので観光地として有名な屋久島ですが、実は「くらし」を充実させることが出来る素晴らしい場所なのだ! と私自身感じております!
そして今はこの素敵な屋久島の為に何が出来るか、模索中でございます。
Ecoffの活動を通じて、島おこしを行ってみたい方は勿論、屋久島での「くらし」を体感したい方も、大歓迎です!! ご参加お待ちしております!
プログラムの満足度
世話人への満足度
もう一度、行きたいと思った人
累計参加者数
参加して良かったの言葉に尽きる。自分が実際に経験しないとわからないことだらけだなと感じた。一部ではあるが農業のお手伝いを通して大変さを実感したり感謝の気持ちが増し自分の生活を見直そうと思った。また色々な方との交流を通して価値観が広がり、「暮らし」について考えるきっかけになった。
島民の方の温かさを感じる良い経験となりました。また農作物の大切さや農作業の大変さを知ることが出来ました。屋久島にまた戻って、農作業のお手伝いをしたいと思います!
率直に、とても楽しかったです。元々私自身は自分の知らない世界を知るために旅をするのが好きでしたが、このECOFFのプログラムは単なる旅以上に、現地の人との交流を通して「自分の知らない世界」を見る強いきっかけとなった気がします。
それによって自分の内面における成長と、離島・田舎に対する眼差しや考えの整理がつきました。3年生の春で就活や課題で忙しい中でも、参加して本当に良かったと感じています。
また、「ボランティア」のあり方について改めて考えさせられるきっかけにもなりました。今振り返ってみると、最後の方は自分自身も「もてなされる側」という意識が強まってしまっていたかもしれません。
結局「ボランティアとは」という問いに対する自身の回答はまとまっていませんが、自身の「よその地域」における立ち位置を自覚する大きな契機になったと思います。
今回の屋久島ボランティアで最も魅力的に感じたのは人々の温かさとつながりです。農業は、決して1人で出来るものではなく、周りからの支えがなければできないことです。今回も、近くに住む農家さんが、お互いに助け合いながら農業を行う様子がしばしば見られました。そのような助け合いを重ねていくうちに絆が深まっていき、優しさで溢れる方々であふれていくのだと思います。農業は、私達が生きていくために欠かせないものですが、人々のつながりを生み出す素晴らしいものでもあると思いました。人との出会いを大切に、生きていきたいです。
ECOFFボランティアで1番大事なことは、今回の経験で感じたこと、考えたこと、学んだことをいかに多くの方々に共有し、村の活性化に繋げられるかだと思います。村のためになにが出来るのか、どうすれば人々に上手く伝えられるのか、この島で過ごした10日間をゆっくり、じっくりと振り返りながらよく考え、それを行動していこうと思います。
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※現在表示している情報は、前回募集時のものです。次回募集時には内容が変更される場合がございますので、ご注意ください。
場所 鹿児島県 屋久島
参加費
参加費に含まれるもの:食費・各種経費・保険料・寄付
参加費以外に必要なもの:現地(屋久島)までの往復の交通費・個人的な費用
※集合場所までの交通費は参加費にふくまれていません。
※宿泊場所は世話人が無料で提供します。
※より詳しい情報は【参加費について】と【本プログラムの参加費内訳】からご覧いただけます。
参加対象者
※参加に不安のある方は、まずはご相談ください。なお、世話人の判断により参加をお断りする場合もございますのでご了承ください。
※ここに記載されているものは一例です。活動内容は天候や状況により変化しますので、これらの体験ができることを保証するものではありません。
※ここに記載されているものを得られるかどうかは、参加者次第です。
9:50 鹿児島本港南埠頭「種子・屋久高速旅客ターミナル」にて参加者集合
※ECOFFの同行スタッフはおりません。事前に作成するLINEグループを使い参加者同士で合流してください。
10:20 高速船に乗船し、屋久島へ出発
13:05 「安房(あんぼう)港」に到着、下船後、参加者同士で昼食
14:51 屋久島交通の路線バスに乗車
15:30 「(107)平内入口」バス停で下車
バス停の近くに看板があるので、それに従い「屋久島サウスビレッジ」まで徒歩(約3分)
現地世話人と合流、オリエンテーション
屋久島サウスビレッジより各受け入れ先へ移動、ボランティア活動
休養日に自然体験など
13:30 宮之浦港で「フェリー屋久島2」に乗船し、鹿児島港へ出発
17:40 鹿児島港 到着・解散
※屋久島を満喫するためには、ボランティア終了後に延泊出来る余裕を持つ事をお勧めします。
※上記のスケジュールは、現地の天候や作業の進行状況などに応じて変化いたしますので、あくまでも参考程度にお考えください。せっかくの村おこしボランティアですから、細かいスケジュールは気にせず田舎の時間を堪能しましょう。
◆ 行き:屋久島へは、鹿児島港から「高速船トッピー&ロケット」に乗船して向かいます。
各地の空港 → 鹿児島空港
鹿児島空港 → 鹿児島中央駅(所要時間40分〜60分)
鹿児島中央駅 → 鹿児島港高速船ターミナル(所要時間約10分)
鹿児島港高速船ターミナル →屋久島(安房港)
屋久島(安房港) → 平内入り口
平内入り口 → 屋久島サウスビレッジ
到着
◆ 帰り:屋久島からは、「フェリー屋久島2」に乗船してお帰りください。行きと帰りで交通手段が異なりますのでご注意ください。
屋久島(宮之浦港)→鹿児島港(南埠頭)
<参考>
※ここに表示しているものは参考例です。その他にも方法はございますので、ご都合の良い方法でお越しください。
※時刻や運賃は最新のものでない場合がございます。実際のアクセス方法や時刻、運賃等は必ずご自身でご確認ください。
屋久島コースで必要な特別な持ち物は次の通りです。
※持ち物についてご質問がある場合は、お申し込み後に招待されるLINEグループにて、世話人に直接お問合せください。
悪天候の場合、交通機関の出発が遅れたり欠航・運休になることがあります。
そのため、滞在後のスケジュールには十分余裕をもってください。ECOFFは参加者が予定通りに帰宅できなかった場合に被った不利益については一切関与できません。ご理解をよろしくお願いいたします。
出発日の交通機関が欠航・運休した場合
終了日は変わらずに日程を短縮して実施いたします。短縮された分の参加費は参加費のうち活動支援費を日割りにした額を活動終了後にご返金いたします。
最終日の交通機関が欠航・運休した場合
この場合は、終了日が延長されます。現地世話人が予算内で準備した食材が不足した場合、食材費の追加費用が必要な場合がございます。その場合の追加費用は現地にてお支払い下さい。
保険:村おこしNPO法人ECOFFが一括し損保ジャパンの国内旅行保険に加入いたします。
また、屋久島コース世話人はECOFFが定めるガイドラインに従って安全管理を行います。
ECOFFは地域と参加者の安全のために、新型コロナウイルスをはじめとする感染症について対策および方針を定めています。
重要な事項が記載されておりますので、お申し込み前に必ずご確認ください。
ECOFFのプログラムに関する感染症についての対策および方針
屋久島における新型コロナ対策に関する特記事項【屋久島サウスビレッジ】ゲストハウス
※最新情報については、お申し込み後に招待されるLINEグループにて、世話人に直接お問合せください。
※表示している宿泊施設が利用できない場合は、可能なかぎり同等の施設をご提供します。
※宿泊場所は世話人が無料で提供します。
地域活性化を、みんなのものに。
電話:050-5809-3263
住所:113-0021 東京都文京区本駒込二丁目4番12号
代表理事:宮坂大智
©︎ 2010 村おこしNPO法人ECOFF