優しくて物知りな、めちゃくちゃ頼りになる沖縄版マザーテレサ
ハッピーさんの村おこしボランティア
沖縄やんばる
募集情報
村おこしボランティア【やんばるコース】※2026年夏の開催はありません
- 参加者層:大学生を中心としたプログラムです
世話人の希望により、高校生でも参加可能な場合があります。 - 参加形態:少人数制(1〜6名程度)
はじめての方・1人参加がほとんどです。
人数に関わらず実施され、事前相談は早めにエントリーされた方から行います。 - 費用:46,900円(リピーターは3,000円引き)
- スケジュール
- 初日
- 12:00 那覇空港発のわんさか大浦パーク行きのシャトルバスで出発
- 13:30 わんさか大浦パーク着到着・現地世話人と合流し、オリエンテーション → 滞在先の集落へ移動
- ボランティア中
- 地元の農家さんと一緒に農作業
- 集落ごとに行われる作業や行事のお手伝い
- 空き時間等を使って自然体験
- ※その他、参加者のみなさんの希望や地域の状況を考慮し活動を決定します。
- 最終日
- 11:10 わんさか大浦パーク発のシャトルバスで解散
- 12:40 那覇空港到着
※日程前後で延泊を希望される方は応相談で対応しますので、参加者同士のLINEグループで現地世話人にご相談ください。
- 初日
観光ガイドには載っていない「本当の沖縄」にどっぷりと浸かる10日間
沖縄の豊かな森と海、そして色鮮やかに残る伝統行事。観光ガイドには載っていない「本当の沖縄」にどっぷりと浸かる10日間。それが、村おこしボランティア【沖縄やんばるコース】です。
世話人の「ハッピーさん」こと山本美幸さんから、この地域の魅力と、参加者たちへの熱い想いを聞きました。
10代からの夢を叶えた場所。嘉陽の営みを次世代へつなぐ
沖縄県名護市の東海岸に位置する「久志(くし)地域」で暮らす山本美幸(通称:ハッピー)さんは、伝統文化や温かい人の繋がりが色鮮やかに残るこの場所で、地域の日常や営みを次世代、そして一歩外の世界へとつなぐ仕事に取り組んでいます。

村おこしボランティア【沖縄やんばるコース】では、久志地域内の「嘉陽(かよう)」集落に滞在し、嘉陽や周辺地域で単なる「お手伝い」の枠を超え、地域の一員として伝統行事の準備や日々の暮らしに携わります。観光客としてではなく、地域に「根を張る」一人として過ごす、濃厚な10日間が待っています。
「私のゴールは沖縄」と10代で決めた。執念の移住ストーリー
大阪で生まれ育ったハッピーさんですが、母方の実家がここ久志地域にあり、幼少期から定期的に通っていました。転機は小学3年生の夏休み。西表島の親戚の子と仲良くなった彼女は、海の美しさやそこでの暮らしに衝撃を受け、その体験は大阪に戻った後も心に強く残り続けることになります。
「どうしても沖縄に行きたい!」と両親を説得し続け、小学5年生の夏には一人で西表島へ。1週間の予定が楽しすぎて1ヶ月半も帰らなかったというエピソードは、彼女の情熱を物語っています。
長期滞在し、住民に溶け込みながら文化に触れる暮らしは、一人の人間の人生を変えるには十分な体験でした。
ハッピーさん
『西表島に転校する。親はついてこなくて、1人でも大丈夫。』って言ってました(笑)
10代半ばには「大人になったら自分の好きな沖縄の地域に住む」というゴールを決め、逆算の人生を歩み始めます。

一方、沖縄に住んでしまったら最後。好きすぎて沖縄から一歩も出ないだろうと思ったハッピーさんは、大学卒業後にあえて沖縄には行かず、世界各地や国内のさまざまな場所で働き、視野を広げた後、2012年に念願の沖縄移住を果たしました。
しかし、憧れの地での理想の暮らしはすぐに始まったわけではありませんでした。那覇市で10年以上の歳月を過ごしながら、何度も久志地域への移住を試みましたが、最大の壁は「家が見つからない」こと。移住のハードルを身をもって感じながらも、ハッピーさんは決して夢を諦めませんでした。
「都会の孤独」を越えて。久志で見つけた「ちょうどいい田舎」の形
那覇での生活は便利でしたが、結婚し子供が生まれると、ハッピーさんはある種の「孤独」を感じるようになります。アパートの一室に閉じこもる育児は、沖縄と言えど関係性の薄いものでした。
「人と人との繋がりが密な環境で、文化に触れさせながら子育てをしたい」
そして「2年後の春には移住する」という計画を実現させ、2024年に久志地域内の嘉陽集落への移住を果たします。嘉陽での暮らしは「ちょうどいい田舎」暮らし。車を30分走らせればスーパーや病院がある街に出られる利便性を持ちつつ、周囲には沖縄らしい自然環境が。

特別なことはなくても、「この野菜いらないか?」「うちに来てご飯を食べないか?」と声がかかる。血縁関係を超えた「助け合い」が日常に溶け込んでいます。
かつては「よそ者」への壁もあったかもしれませんが、先輩移住者たちが築いた信頼のレールと、経験を重ねたお年寄りの皆さん、そして「子どもがいる家庭」という存在が、温かい交流の鍵となりました。ハッピーさんは今、「ここ以外での生活は考えられない」と微笑みます。
冷蔵庫はいつもパンパン。スーパーに行かない「本当の豊かさ」
ハッピーさんの現在の仕事は、NPO法人久志地域観光交流協会のスタッフ。地域の人々にとっては当たり前の「普通の暮らし」の中に光を当て、外の人にその魅力を伝えたり、地域に還元される仕組みを作る「人と人を繋ぐ」役割を担っています。
「沖縄は冬が一番生産性が高いので、この時期はほとんどスーパーに行かないんですよ」と彼女は笑います。

地域の方からもらったものや、近くで買ったもので生活が成り立つのは、人の繋がりがあるからこそ。作った人の顔が見える食べ物を口にして生活することは、お金では買えない価値です。
ハッピーさん
久志地域には、深掘りすればするほど光る逸材がたくさんいます。そういう人たちと知り合えるのは、小さい場所で人との距離が近いからだと思います

もちろん課題もあります。深刻な高齢化と過疎化。しかし、ハッピーさんは前向きです。「過疎を嘆くのではなく、豊かさを謳って人を呼ぶ」。そんな地域の先輩の言葉を胸に、若い学生たちが来ることで、地域の人々が自分たちの日常の価値を再発見し、自己肯定感を高めていく変化に手応えを感じています。
10日間で「進路が曲がる」ほどの衝撃。ここは、あなたの「ただいま」の場所
「学生たちが来る前に抱いていた田舎のイメージが、10日間で上書きされて帰っていくのが面白い」と語るハッピーさん。
象徴的なエピソードがあります。関東の大学への進学を具体的に描き、準備を進めていた高校3年生の女の子。彼女は嘉陽の人々と深く関わる10日間を過ごす中で、「沖縄の大学に進学して、これからもこの地域と関わり続ける道もいいかも!」と、自分の中に全く新しい選択肢を見つけました。
すでに固まっていたはずの未来図が、ここでの出会いによって心地よく「曲がった」瞬間。やんばるでの体験は、単なる思い出作りではなく、一人の若者に「こんな生き方もありなんだ」という新たな可能性を提示するほど、濃厚で力強いものだったのです。

ハッピーさんが大切にしているのは、参加者にとってここを「『ただいま』と言える場所」にすること。
ハッピーさん
親戚や家族がいなくても、何度も通っていつでも帰れるようになる場所が、人生に一つ二つ増えたら素敵じゃないですか
「世話人と参加者」の垣根を越えて。10日間、本気で向き合う「嘉陽の家族」
ハッピーさんが10日間で何より大切にしているのは、参加者と「家族として過ごす」というスタンスです。
ハッピーさん
単に受け入れ側の世話人と、そこに滞在する参加者、という割り切った垣根は私の中にはなくて。寝起きこそ別々ですが、今日は何をするか、何を食べるか、どう過ごすかを共有したいんです
その想いは、ハッピーさん個人に留まりません。嘉陽集落全体が、一人ひとりの参加者を「家族の一員」として温かく迎え入れる空気感があります。

また、ハッピーさんの接し方の特徴は、一歩踏み込んだコミュニケーションにあります。
ハッピーさん
将来のことや家族のこと、今抱えている悩み……時には恋愛の相談まで(笑)。家族だからこそ聞けるような踏み込んだ質問を、あえて投げかけてみることもあります。みんなそれぞれ、誰にも言えない悩みを抱えていたりしますから
10日間のプログラムが終わる時も、もしこれから先、誰に相談したらいいか分からなくなったり、本気で道に迷うことがあったら、いつでも連絡してねと伝えているそうです。

それは、単なる別れの挨拶ではありません。嘉陽という場所が、プログラム終了後もずっとあなたの「心の安全地帯」であり続けるという約束です。
コミュニケーション能力は「喋る力」だけではなく「関わろうとする意欲」
「自分は人見知りだから、田舎のコミュニティに馴染めるか不安……」
そう思う方にこそ、知ってほしいことがあります。やんばるコースで求められるのは、決して「流暢に喋る力」ではありません。
世話人のハッピーさんは、コミュニケーションの核心をこう語ります。
ハッピーさん
技術的なことより大切なのは、『その地域に入り込み、人と繋がりを作ろうとする意欲』です。知らない場所で知らない人に会ったとき、自分から挨拶をしたり、話しかけられたときにしっかり受け答えをする。そんなシンプルな『関わろうとする姿勢』こそが、滞在の質を大きく左右します
「喋らなきゃ」と焦る必要もありません。前任の江利川さんやECOFF代表の宮坂は、現代のコミュニケーションが「喋ること」に偏りすぎていると指摘します。

「相手の話をじっくり聴くこと、あるいは沈黙を共に耐えることも、大切なコミュニケーションの一つです。最近はタイパ(タイムパフォーマンス)を重視するあまり、常にスマホを見たり情報を入れたりして、『ぼーっとすること』ができない子が増えています。でも、動物の様子をじっと眺めたり、ただそこに流れる時間を共有したりする。そんな『静かなコミュニケーション』のスタイルがあってもいいんです」
名著『モモ』の主人公のように、ただ相手の話に耳を傾ける。それだけで、地域の人の心は開いていくことがあります。大切なのは、自分ができる方法で、目の前の人や環境と繋がろうとすること。
「上手く喋れなくても大丈夫。でも、関わりたいという気持ちは隠さないでほしい」
そんなハッピーさんたちの想いは、あなたの「関わろうとする一歩」を温かく受け止めてくれます。
伝統を「復活」させるエネルギーに触れる。沖縄やんばるコースの活動内容
沖縄やんばるコースでは、季節ごとに地域の最も熱い瞬間にとけこみます。
【夏日程】伝統の「綱引き」と「豊年祭」
一時期、嘉陽では稲作が途絶えていました。その間も外部からわらを購入することで伝統の綱引きは継続してきましたが、「その土地の稲を使い、その土地の豊年満作を祈る」という行事本来の姿を取り戻すため、集落のみんなで稲作を復活させたのです。



自分たちがこの土地で育て、一から編み上げた巨大な綱を引き、相撲を取る。そのために綱の材料となる稲を育てるための「田んぼ」をわざわざ復活させることから始まったというのだから、そのこだわりには頭が下がります。並々ならぬ想いが込められた綱引きは、今でも地域が最も大切にしている行事です。

また、1ヶ月以上前から毎晩練習を重ねる「豊年祭」の熱狂。これらの一大行事をボランティアとして支え、地域の一員として汗を流します。


【春日程】フラワーフェスティバルと交流


一般民家の庭を公開するイベントのサポートや、お年寄りたちが集まる「ミニデイ」での交流。若い世代が少ない地域だからこそ、あなたの存在そのものが地域への大きな貢献になります。

「難しいことは必要ありません。初めてでも、ハッピーさんや地域の人たちが温かく迎え入れます。宿泊施設も、朝日を見れるオーシャンビューです」
【全日程共通】
そのほか、参加者の皆さんがいるときに必要とされるお手伝いをすることで、地域の生活にとけこみます。






海まで1分、毎朝の「朝日」がご褒美。嘉陽での田舎暮らし
参加を検討する上で、一番気になるのが「実際の暮らし」ですよね。オーシャンビューの拠点での生活から、準備すべき持ち物まで、世話人のハッピーさんに詳しく伺いました。
窓を開ければ、そこはオーシャンビュー
宿泊場所は、地域の方からお借りしている空き家で、事務所兼宿泊施設になっています。
日々スタッフが出入りしているため、清潔でしっかりとした造りになっています。男女別の相部屋となりますが、シャワーとトイレはそれぞれ男女別に2カ所ずつ、自炊用のキッチンも完備しています。
この拠点の最大の自慢は、なんといっても立地です。目の前には沖縄の美しい海が広がり、波音を間近に感じながら過ごすことができます。
嘉陽は東海岸に位置しているため、少し早起きして海辺を散歩すれば、水平線から昇る神々しい朝日を拝むことができます。
食事と買い物も、嘉陽ならではの過ごし方。
食事は基本的に3食とも「自炊」が中心で、参加者全員で協力して準備します。

なお、昼食は作業内容によってはお弁当などが提供される場合もあり、夕食も地域の若者たちとの交流会や、集落の行事のお手伝い後にみんなで食事を囲む機会もあります。

買い物については、徒歩圏内にスーパーやコンビニはありません。ですが、徒歩1分の場所に「共同売店(集落の小さな商店)」があります。

簡単な飲み物やお菓子、アイスクリームなどはここで購入できるので、地域の方との会話を楽しみながら利用してみてください。
嘉陽の時間に身をまかせる、1日のスケジュール例
- 8:00〜9:00: 活動開始
- 12:00〜: 昼食・休憩
- 〜17:00: 活動終了
- 夜: 自由時間。自炊をしたり、地域の人とゆんたく(お喋り)したり、MTGを行ったりします。
※半日活動・半日休日の日もあります。
※お休みの日は、集落内や周辺の海でゆったり過ごせます。歩道がない道も多いため、遠出は控えていただきますが、安全を確認した上で海へ泳ぎに行ったり、時にはシーカヤックを体験できることもあります。


これだけは忘れないで!「やんばるコース」必須アイテム
沖縄の自然を甘く見てはいけません!ハッピーさんからの直伝アドバイスです。
- 長靴・作業着(必須): 農作業や伝統行事の準備で必ず使用します。
- 速乾・ドライ系のTシャツ: 汗をかいてもすぐ乾く素材がベストです。
- 日焼け止め・帽子: 沖縄の日差しは強烈です。一年中ハイビスカスが咲くほどなので、春日程でも紫外線対策は必須!
- 水筒(ボトル): 1リットル程度入るものが理想です。保冷機能より、量をしっかり持てるサイズを重視してください。
- 水着・ラッシュガード: 夏場は必須!ラッシュガードは作業時の日除けとしても併用できるので、持っておくと非常に便利です。
日本の原風景は「人の熱量」の中にある。私たちが未来へ繋ぎたいバトン
ECOFFが掲げるテーマ「日本の原風景に、とけこもう」。世話人のハッピーさんにとって、残すべき「原風景」とは、単に美しい景色を指す言葉ではありません。
ハッピーさん
私が沖縄で衝撃を受けたのは、伝統行事や祭りに注がれる地域の方々の圧倒的な『熱量』でした。普段はやんちゃな若者も、静かに暮らすお年寄りも、新しく来た移住者も。祭りの準備から本番までの期間、みんなが一つになって一つのものを作り上げ、行事を維持する力になっていく。原風景と言われて思い浮かぶのは、そんな姿です


その熱い関わりの中で育まれる「郷土愛」こそが、人を強くし、日本という国への愛着や、自分自身の「根っこ」に繋がっていく。ハッピーさんは、嘉陽という場所でその情熱を絶やさず、次世代へと繋ぐ「守り手」の一人でもあります。
久志地域全体が、あなたの「家族」になる10日間
「やんばるコース」の最大の魅力、それは「人」にあります。
ハッピーさん
このコースは、特定の誰か一人だけと過ごす場所ではありません。嘉陽の集落を歩き、複数の農家さんを手伝い、地元で生まれ育った人と移住してきた人の両方の価値観に触れる。地域全体と分散して関わることで、久志地域という場所を多角的に、そしてより深く体感してもらえるよう工夫しています
関わる人が限定されないからこそ、10日間を終える頃には、集落のあちこちに「またね」と言える知り合いができているはずです。

最後に、ハッピーさんからあなたへのメッセージです。
ハッピーさん
やんばるコースの魅力は、人との繋がりです。毎日違った活動で違う人と関われますし、移住した人と、地元の人の両方とお話できるので、いろんな価値観に出会えます。田舎暮らしをそのものを体感するきっかけにしてください
体験記
- 沖縄やんばる 体験記
10日間ありがとう💗💗
- 沖縄やんばる 体験記
VS島バナナ✨
- 沖縄やんばる 体験記
野菜直売会2日目‼️
参加者の声
秋本悠希さん(2019夏日程)
R.S.さん(2023春日程)
匿名希望(高校生 男性)
伊藤晴香さん(2022年春日程)
アクセス情報
宿泊施設について
宿泊場所は、地域の方からお借りしている空き家で、事務所兼宿泊施設になっています。
日々スタッフが出入りしているため、清潔でしっかりとした造りになっています。
男女別の相部屋となりますが、シャワーとトイレはそれぞれ男女別に2カ所ずつ、自炊用のキッチンも完備しています。
食事は自炊が基本で、共有キッチンを利用します。なお、食材や調味料は世話人が準備します。
近隣には、自動販売機と商店、ビーチなどがあります。Wi-Fiはありますが、ドコモとソフトバンクの電波状況は弱めです。
よくある質問
「自分に向いているのかな」と迷いながら参加される方は、実は少なくありません。
ECOFFには、「地方創生に興味がある」「農業を体験してみたい」という方だけでなく、「何か新しいことを始めたい」「今の自分を少し変えてみたい」という気持ちで参加される方も多くいます。
大切なのは、経験や知識ではなく、「やってみたい」という気持ちです。
もし少しでも気になっているのであれば、その気持ちを大切にしてみてください。不安なことがあれば、事務局が事前にご相談をお受けしますので、お気軽にお問い合わせください。
ECOFFでは、単なる作業体験ではなく、地域で暮らす中で多くの気づきや学びを得ることができます。
普段とは違う環境で生活し、地域の方や全国から集まった参加者と関わることで、自分の価値観を広げるきっかけになります。
「新しいことに挑戦する自信がついた」
「将来について考えるきっかけになった」
「帰ってからもつながる仲間ができた」
という声を多くいただいています。
できます。
ECOFFは、経験や特別なスキルではなく、「地域で暮らしてみたい」「地域の人と関わってみたい」という気持ちを大切にしています。
参加者のほとんどが未経験からのスタートです。地域の方や他の参加者と一緒に生活し、作業をしながら少しずつ学んでいくので、初めての方でも安心して参加できます。
もちろん大丈夫です。
村おこしボランティアは、一人で参加される方が多数派です。
地域の方や他の参加者と共同生活を送りながら活動するため、最初は緊張していても、自然と交流が生まれていきます。
「新しい人と出会いたい」「普段とは違う環境に飛び込みたい」という方にもおすすめのプログラムです。
はい、大丈夫です。
一人で参加される方が多数派で、最初は「馴染めるか不安」と感じる方も少なくありません。
しかし、共同生活や活動を通じて自然と会話する機会が増えていきます。
学校や職場とは違う環境だからこそ、年齢や立場を超えたつながりが生まれることも、ECOFFの魅力の一つです。
もちろん参加できます。
ECOFFのプログラムは、地方創生や地域づくりについて初めて学ぶ方にも、すでに興味や知識がある方にも、それぞれ新しい発見があるように設計されています。
実際には、「何か新しいことをしてみたい」という気持ちで参加される方も多くいらっしゃいます。
知識がなくても大丈夫です。地域で暮らし、地域の方と一緒に過ごす期間そのものが、一番の学びになります。
可能です。
地域づくり、関係人口、農業、環境、地域文化などを学ぶ目的で参加される方もいます。
実際に、卒論や修士論文のテーマにされている方もいらっしゃいます。
ただし、地域での生活や活動への参加がプログラムの中心となるため、調査や研究だけでなく、地域の一員として活動する姿勢を大切にしてください。
村おこしボランティアでは、その時、その地域で本当に必要とされているお手伝いを行います。
農作業や林業、漁業のお手伝い、環境保全活動、地域行事の準備など、活動内容はコースや季節によって異なります。詳しくは各コース紹介ページをご覧ください。
一方で、時間ごとの細かなスケジュールは事前には決まっていません。
現地の方々は、天候や作物の生育状況、その日の地域の出来事に合わせて暮らしています。ECOFFもその暮らしに合わせて活動するため、「今日はこれをする」と当日に決まることも珍しくありません。
予定どおりにいかないこともありますが、偶然出会った人と話が弾んだり、急きょ地域の行事に参加したりと、予定にはなかった出来事こそが、村おこしボランティアの醍醐味でもあります。
旅行のように決められたスケジュールを楽しむのではなく、地域の日常の中に飛び込むこと自体がプログラム、それが村おこしボランティアです。
コースによって異なりますが、主に大学生・若者世代を対象としています。
参加者同士が共同生活を送りながら学び合うプログラムのため、同世代を中心とした募集を行っています。
プログラムによっては未成年や社会人の方も参加できますので、詳しくは本ページ上部の「募集情報」をご確認ください。
コースによって異なりますが、小学生から高校生までの未成年の方でも、ご本人の参加意思と保護者の同意があればご参加いただける場合があります。
対象となる年齢はコースごとに異なりますので、本ページ上部の「募集情報」内の「参加者層」をご確認ください。
なお、未成年の方がお申し込みされる場合は、保護者の同意が必要です。
あります。
未成年の方が安心してご参加いただけるよう、世話人が必要と判断した場合、または参加者や保護者様が希望された場合には、参加者・保護者様・世話人によるオンラインでの三者面談を実施しています。エントリー時には、三者面談が可能な時間帯もお伺いしています。
また、ご希望があれば、参加者と世話人が利用するLINEグループに保護者様もご参加いただけます。現地での連絡や日々のやり取り、共有アルバムなどをご覧いただけるため、お子様の様子を見守りながら安心して送り出していただけます。
保護者の皆様からのご質問やご相談も歓迎しておりますので、ご不明な点がございましたらお気軽にお問い合わせください。
日本語で日常的なコミュニケーションが取れる方であれば参加可能です。
地域での共同生活や活動を行うため、基本的な日本語での意思疎通が必要になります。
これまでにも留学生や外国人の方が参加されたこともございます。
事前にご相談ください。
食物アレルギーや体調面で配慮が必要な場合は、本申込時に必ずお知らせください。
安全に活動できるよう、地域側と確認します。
選考という形ではありませんが、エントリー後に参加可能かどうかを確認しています。
各コースには定員があり、部屋割りや宿泊環境を含めた受入体制の調整が必要な場合があるためです。
参加可能な場合は、事務局より原則3日以内に本申し込みのご案内をお送りします。
3日以内にご案内が届かない場合は、調整に時間がかかっているか、メールアドレスの入力ミス、迷惑メールフォルダへの振り分けなどが考えられます。まずはご確認いただき、見つからない場合は公式LINEよりお問い合わせください。
やむを得ない事情がある場合はキャンセルできます。
ただし、エントリー後は地域側との調整が始まり、本申し込み後は宿泊場所や活動内容などの受入準備が本格化します。
そのため、参加を前提に予定を確保したうえでエントリーいただき、安易なキャンセルはお控えください。
キャンセルを希望される場合は、エントリー後または本申し込み後にお送りするメールに記載された専用フォームよりお手続きください。
エントリー後のキャンセルは可能ですが、参加費のお支払い後は、地域の方が受入準備を進めており、活動に関する諸経費も発生しています。
そのため、参加費のお支払い後のキャンセルについては、以下のキャンセル料を申し受けます。
※キャンセル料の日数は、出発日を基準に計算します。
- 30日前まで:キャンセル料0円(銀行振込手数料を差し引いた金額を返金)
- 29日前〜15日前:参加費の50%
- 14日前〜当日:参加費の100%
■ エントリー・本申し込み後のキャンセルについて
仮エントリー後:キャンセル料はかかりません。
本申し込み後、参加費入金前:キャンセル料はかかりません。
参加費入金後:上記のキャンセル規定が適用されます。
■ 現地都合によるキャンセルの場合
現地側の事情によりキャンセルとなった場合は、銀行振込手数料を差し引いた金額をご返金します。
■ 日程やコース変更について
変更先の日程・コースに空きがあり、冠婚葬祭や学校の予定変更など、やむを得ない事情がある場合は、出発日の2週間前までであれば無料で変更できます。
なお、コースを変更する場合は、改めてエントリーが必要です。地域の方が受入準備を進めているため、やむを得ない事情以外での日程変更やコース変更はお控えください。
■ 悪天候・災害・感染症等による対応について
フェリー欠航、悪天候、災害、感染症の流行などによる対応については、以下をご確認ください。
原則できません。
ECOFFのプログラムは、地域での共同生活や参加者同士の交流を大切にしているため、全期間参加を前提に設計されています。
活動前の準備、現地での活動期間、活動後のふりかえりまで、すべてを含めてプログラムの一部です。
やむを得ない事情がある場合は、事前に事務局へご相談ください。
参加費には、滞在中の食材費・保険・プログラム運営費などが含まれます。地域にとけこんで暮らすために必要となる基本的な費用は、参加費に含まれています。
宿泊は、受入先のご協力により無料でご利用いただけます。
現地までの往復交通費は自己負担となりますが、現地集合後は、お土産代や嗜好品の購入、自由時間の観光など個人的な支出を除き、基本的に追加でお支払いいただく費用はありません。
参加費の詳細については、こちらのページからご覧いただけます。
個人的な支出分をご準備ください。
参加費には滞在中の基本的な食材費などが含まれているため、現地で必要となる主な費用は、お土産代、嗜好品、自由時間の観光費用などです。
金額は過ごし方によって異なりますが、余裕を持ってご準備ください。
現地までの往復交通手段は、参加者ご自身で手配していただきます。
多くのコースはアクセス方法が複雑です。現地の生活のリアルを感じることができるため、ECOFFでは交通の手配もプログラムの一部と捉えています。
基本的には、旅行へ行く場合と同じように、集合時間に間に合うように往路・復路の交通手段をご予約ください。
なお、コースによって集合時間や解散時間、利用できる交通手段が異なります。詳細は各コースページをご確認ください。
参加確定後は、参加者向けLINEグループでも集合方法などをご案内します。
※夏休みや繁忙期は飛行機やフェリーが早く満席になる場合があります。参加が確定したら、早めの予約をおすすめします。
離島で実施するコースでは、天候や交通事情によってフェリーや飛行機が欠航し、予定通り移動できない場合があります。
その場合は、安全を最優先に、地域や事務局と連携しながら対応します。
悪天候・災害時の対応や参加費の取り扱いについては、以下をご確認ください。
ECOFFでは、参加者の皆様に安心して活動していただけるよう、損害保険ジャパン株式会社の国内総合旅行保険に加入しています。
保険プランは活動日数に応じて異なり、以下のいずれかが適用されます。
- 1泊2日まで:DA4
- 3泊4日まで:DB4
- 6泊7日まで:DC4
- 13泊14日まで:DD4
一般的なボランティア保険は活動中のみ補償対象となるものが多い一方、ECOFFでは活動だけでなく、プログラム期間全体を対象とした国内総合旅行保険を採用しています。
補償内容の詳細は、以下のパンフレットをご確認ください。ご自身の参加日数に対応するプラン(DA4・DB4・DC4・DD4)のページをご覧ください。
作業しやすい服装・汚れてもよい靴が基本です。
農作業や地域活動を行うことが多いため、動きやすく、汚れてもよい服装をご用意ください。特別な道具や専門的な装備は必要ありません。
長袖・長ズボンであれば、新しく購入する必要はありません。高校時代のジャージや着古した服など、汚れても気にならないものがおすすめです。
詳細な持ち物や服装についてご不明点があれば、参加確定後にご案内するLINEグループでお気軽にご相談ください。
はい、参加できます。料理経験は必要ありません。
滞在中は、参加者同士で協力しながら食事の準備を行います。料理が得意な方も、初めて挑戦する方も、それぞれできることを分担しながら共同生活を行います。
ただし、滞在をより楽しむためにも、事前にお米の炊き方やお味噌汁の作り方、簡単な料理を1つでも練習しておくことをおすすめします。
多くのコースでは洗濯が可能です。
そのため、日数分の着替えを無理に準備する必要はありません。
ただし、洗濯環境はコースや宿泊場所によって異なります。また、参加者数が多かったり、雨や曇りの日が続いたりすると、思うように洗濯ができない場合があります。
特に作業着やタオル類は、速乾性のものが多めにあると便利です。
コースによって異なりますが、多くの場合、期間中に1〜2日程度の休息日や、地域を知るための観光・交流の時間があります。
また、早朝や昼休憩、夕食後などの空き時間を活用して、それぞれ自由に過ごされる参加者もいらっしゃいます。
基本的にはチームで行動しますが、一人で散歩をしたり、読書をしたり、ランニングを楽しんだりと、自由時間の過ごし方は人それぞれです。
もし一人で過ごす時間が必要な場合は、遠慮なく世話人へご相談ください。
ほとんどのコースで携帯電話の電波は利用できます。
ただし、離島や山間部では電波が弱かったり、通信速度が遅かったりする場合があります。Wi-Fiの有無も宿泊施設によって異なります。
せっかくの非日常ですので、スマートフォンを少し脇に置いて、地域の方との会話や自然の中で過ごす時間を楽しんでみてください。
コースによっては、地域の方との懇親会などでお酒が提供される場合があります。
もちろん、飲酒は20歳以上の方のみです。また、飲酒を勧められたり、無理に飲まされたりすることはありませんので、お酒が苦手な方や飲まれない方も安心してご参加ください。
生活リズムはコースや季節によって異なり、基本的には地域の暮らしや活動スケジュールに合わせて生活します。
例えば、夏は暑さを避けるため早朝から活動し、昼間は長めに休憩を取ることがあります。一方、冬は日の出や気温に合わせて、比較的ゆっくり活動を始めるコースもあります。
多少の雨であれば活動を行うこともありますが、悪天候の場合は屋内でできる作業や地域の方との交流など、その日の状況に応じたプログラムに変更します。
天候によって予定どおりにいかないこともありますが、そんな時だからこそ、地域の方のお話を聞いたり、参加者同士でゆっくり交流したりと、普段とは違った時間を過ごせることもあります。
体調が悪くなった場合は、無理をせず、すぐに世話人へお知らせください。
地域の医療機関と連携し、必要に応じて受診などの対応を行います。離島や山間部では医療体制が都市部とは異なる場合もありますが、人が暮らしている地域ですので、緊急時の対応体制も整っています。
なお、普段服用している薬や常備薬がある方は、忘れずにご持参ください。
本プログラムは、参加人数によって実施内容や受け入れ体制が大きく変わらない少人数設計となっています。
参加者が1名の場合でも、地域の方と一緒に活動するプログラムとして必ず実施されますので、ご安心ください。
なお、参加人数や男女比は、エントリー状況や調整の都合により直前まで変動するため、現時点の情報をもとにご案内することはしていません。
そのため、参加のご判断は「現在の人数」ではなく、「活動内容や地域での過ごし方がご自身に合っているか」を基準にご検討いただくことをおすすめします。
参加者同士で交流する機会があります。
参加確定後、参加者専用のLINEグループをご案内します。事前連絡や持ち物確認などを行いながら、参加者同士で交流することができます。
なお、参加者の人数や年齢層などはエントリー状況により変動するため、事前に確定情報としてお伝えすることはしていません。
あります。
活動中は、作業を一緒に行いながら世話人や地域の方と交流する機会があります。
地域での暮らしや仕事、これまでの人生について話を聞けることも、ECOFFならではの経験です。
心配はいりません。
地域の皆さんは、「一緒に活動しながら地域を知ってほしい」という思いで参加者を迎えてくださっています。
初めてのことばかりで戸惑うのは当然です。分からないことは遠慮せず質問してください。積極的に話しかけることで、地域の方との距離も自然と縮まっていきます。
完璧に作業ができることよりも、地域の方と一緒に過ごし、学ぼうとする姿勢を大切にしています。
はい、あります。
各地域には世話人がおり、活動内容や地域での生活をサポートします。また、参加前には必要な情報を共有し、参加中も困ったことや不安なことがあれば相談できる体制を整えています。
ECOFFでは、ボランティア活動だけでなく、地域の方や参加者同士との交流、共同生活も大切なプログラムの一部です。
初対面の人と一緒に生活する中では、楽しいことだけでなく、慣れない環境に戸惑うこともあるかもしれません。
そこで、村おこしボランティアの参加者は、外部の精神科医によるオンラインカウンセリングサービス「マイシェルパ」を無料で利用できます。
活動に関する悩みだけでなく、日常的な不安や気持ちの整理など、どんなことでも気軽に相談できます。
はい。村おこしボランティアに参加された方には、活動終了後の「ふりかえり」ワークショップを修了された後、デジタル認定証を発行しメールでお送りします。
ふりかえりは、スマートフォンから回答できるフォーム形式で、活動を振り返る大切なプログラムの一部です。
デジタル認定証には、以下の情報が記載されています。
- ご氏名
- 活動期間
- 参加したコース
- 認定日
- 村おこしNPO法人ECOFFの情報(代表者名・住所・電話番号・印鑑・代表理事署名)
- シリアルナンバー
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※デジタル認定証の保存期間は発行後1ヶ月です。再発行はできませんので、認定証が添付されたメールは大切に保存してください。なお、リファレンスページの内容をPDF形式で保存することも可能です。