2月の田舎モン!【西本五十六さん】-1
今月は、高知県四万十町にお住まいの西本五十六さんにお話をききました。 こんにちは、皆さんお元気ですか?「今月の田舎モン!」第1段はお楽しみいただけたでしょうか? このコーナーでは毎月1名ずつ、田舎で暮らして
📣 ECOFFは地域と参加者の安全のために、新型コロナウイルス感染症について対策および方針を定めています。詳しくはこちら
村おこしボランティアは、地域と密着した活動を体験できるのが特徴の「旅のようなボランティア」です。
三陸は、ホタテ、ワカメなどを養殖している三陸海岸の半島です。
漁師やダイバーと一緒に、海と生きる生活を体験しましょう。
※綾里漁場コースは、2020夏に「三陸漁場コース」に名称変更しました。
※本コースは、LGBTに理解を示しています。部屋は個室を用意可能です。
村おこしNPO法人ECOFF x NPO法人東北開墾
コラボ企画
岩手県大船渡市、入江と山がギザギザといり組んでいる「リアス式海岸」にある小さな漁村。それが三陸漁場です。
東日本大震災では、なんと津波が30m近くかけあがり、大きな被害を受けました。しかし、全国からのご支援をうけて、着実に復興が進んでいます。
この地域の自慢は、海の幸。リアス式海岸の入江にめぐまれて、日本でもトップクラスのホタテ、ウニ、ワカメが育ちます。他にも海の中にはマグロ、ブリなどたくさんの魚が。魚好きにはたまらない場所です。ここで世話人は漁業振興や、海の藻場再生事業にとりくんでいます。漁業とダイビング、療法を学べるコースです。
もっと知りたい方は…
世話人である佐藤さんが取り組んでいる海洋清掃、藻場再生事業。
世話人である阿部さんが取り組んでいる、水産物の販売、情報発信事業
世話人となる佐藤寛志さん(通称、クマさん)は、プロのダイビングインストラクター。東日本大震災以降、漁場復興のため毎日のように海中作業をしてきました。本コースでは、クマさんのもとで「PADIオープンウォーターライセンス」を取得します。
これは、ダイビングで最も基礎的なライセンスです。
その上でクマさんが代表をつとめる「三陸ボランティアダイバーズ」の活動に参加するのが10日間の目標です。
三陸の海では、海の中の海藻が死滅する「磯焼け」が悪化しています。
豊かな海を取り戻すため、増えすぎたウニの移植や、藻場育成など、クマさんは三陸各地を飛び回っています。
三陸の海中を知りつくした最強のガイド。クマさんの指導の元でダイビングと藻場再生を学びましょう!
豊かな海に生きる生産者たち。
漁業者たちと生活し、一次産業のリアルを学びましょう。
朝2時に出港するホタテ漁、マイナス5度の海上に収穫にいくワカメ漁など、
作業は決して楽ではありませんが、これが自分たちの食を支えているんだと実感することができます。
春日程ではワカメ漁と加工に取り組みます。
三陸の漁業を支える重要な産業に参加しましょう。
東日本大震災から10年。施設の復興はすすみましたが、過疎高齢化はすすみ客足が遠のき賑わいが消えてしまいました。
三陸にもっと多くの人を呼び込みたいのです。
参加者には、三陸の美しい景色や海を発信するお手伝いをお願いします。
藻場再生、イベントのサポート、観光施設の整備など、地域の魅力づくりに取り組みましょう!
地域活性化に興味がある方の参加をお待ちしています!
三陸漁場コースでは海中での活動が不可欠です。そこで、村おこしボランティア【三陸漁場コース】では、10日間の活動期間のうち3〜6日を使ってPADIオープンウォーターライセンスの取得講習を行います。このライセンスはスキューバダイビングを行う上でもっとも基本的なライセンスで。
インストラクターは、これまでに10,000本以上潜っているベテランダイバーであり、本コース世話人でもあるクマさん(本名:佐藤寛志/ダイビングショップみちのくダイビング Rias/PADIインストラクター)が務めます。
既にライセンス(Cカード)保有の方は、参加費が減額となります。(詳細は参加費の部分をご覧ください。)ドライスーツでの潜水など、スキルを改めて確認しながら他の方のライセンス取得をサポートしていただければと思います。
東日本大震災直後、岩手県出身のダイビングインストラクター佐藤寛志はタイのクルーズから急遽帰国、惨状を確認すると同時に被災者支援活動を開始。彼の活動に賛同した全国のダイバー達とともに、被災地復興に日々とりくんできました。
震災直後の海は、家、船、車とあらゆるモノが沈んでおり、重油流出など汚染も深刻で、ここを漁場として再生するには何年かかるのか…と漁師たちも途方にくれていました。
私達は、ダイバーとしてのプロフェッショナルを活かし、海中に沈んだガレキの探索や引き上げのサポートで、できるだけ早く漁が再開できるよう、サポートをおこなってきました。
こうした復興活動には全国からのべ6,000人のボランティアが参加。私達は漁師や漁協とボランティアのつなぎ役として、浜での活動を今日も行っています。
今回、佐藤さんとともに世話人役をつとめます。NPO法人東北開墾の阿部です。
私達のミッションは、食べ物のウラガワの魅力を伝えること。
毎日食べる食べ物、誰がつくっているか、どんなふうにつくっているか、みなさんは知っていますか?
スーパーに行けば安くて美味しい食材がならんでいる日本。
ですが、裏側では生産者は激減し、65歳以上が65%と高齢化が深刻です。
まずは皆さんの目と体で、生産現場のリアルを体験してもらいたいと思っています!
はじめまして、三陸ボランティアダイバーズの代表、佐藤寛志、通称クマです。岩手県花巻市出身。震災前から、三陸の海のあちこちに潜り、海の神秘と豊かさに魅せられてきました。
綾里地区は、新幹線が通っている岩手県内陸部からも遠く離れ、山に囲まれ陸の孤島のような場所です。都会から来ると、まるで異国に来たような文化の違いがあります。
津波、船の事故など、命を危険にさらして生活している漁師たち。ここではだれもが海とつながり、命をたがいに預けあって生きています。
これまでの参加者は、最初の3日間はホントに言葉が通じないけど、10日間が終わる頃には、ここの言葉が、忘れられない言語になる、といいます。それだけ、方言もキャラクターも強いんです(笑)
みなさんも「浜の人」になるくらい、ここの魅力に取り憑かれるはずですよ!
そんな三陸の世界へ、僕がご案内します。一生モノの出会いが、ここにはあります。
プログラムの満足度
世話人への満足度
もう一度、行きたいと思った人
累計参加者数
今月は、高知県四万十町にお住まいの西本五十六さんにお話をききました。 こんにちは、皆さんお元気ですか?「今月の田舎モン!」第1段はお楽しみいただけたでしょうか? このコーナーでは毎月1名ずつ、田舎で暮らして
1人で夜行船に乗り、知らない土地へ行き、新しい人たちと暮らすと言う経験自体が新鮮です成長に繋がりました。
一番の思い出は山登りで、メンバーに助けてもらい諦めず登り切ることができたからです。
勉強の合間に海岸に行けたり、島を散歩できることは非日常感があって素敵でした。
共有スペースで一緒にご飯を作って、夜みんなと話す時間も楽しかったです。人や環境への適応力も身につくと思います。
今回のボランティアを通して、小さな島だからこそのコミュニティの良さ・大変さを学ぶとともに、自然と共存する難しさを学ぶことができた。そして、様々な活動から得ることは非常に多くあり、自分にとって身になる刺激的な経験だった。
+マークを選択すると、より詳しい情報をご覧になれます
場所 岩手県大船渡市
募集人数 各日程4名(最少催行人数1名)
参加費に含まれるもの:PADIオープンウォーターライセンス講習費・食費・各種経費・保険料・寄付
参加費以外に必要なもの:現地(集合場所の三陸鉄道「甫嶺(ほれい)」駅)までの往復の交通費・個人的な費用
※天候不良が続いたり、必要なスキルを日程内に習得できなかった場合には、ライセンス認定を期間中に行う場合ができない場合があります。
※PADIオープンウォーターライセンスのため、事前に健康状態のチェックを行います。必要に応じ、健康診断を行っていただきます。
※すでにライセンスを持っている方で、他の参加者が講習する際にダイビングをする場合の参加費は、50,000円(初参加の場合)/ 47,000円(リピート参加の場合)となります[リフレッシャー講習を含む]。
お申し込みの前に【参加費について】を必ずご覧ください。
以下ひとつでも当てはまる方には、特にオススメのプログラムです👍
※参加に不安のある方は、まずはご相談ください。なお、世話人の判断により参加をお断りする場合もございますのでご了承ください。
※ここに記載されているものは一例です。活動内容は天候や状況により変化しますので、これらの体験ができることを保証するものではありません。
※ここに記載されているものを得られるかどうかは、参加者次第です。
※上記のスケジュールは、現地の天候や作業の進行状況などに応じて変化いたしますので、あくまでも参考程度にお考えください。せっかくの村おこしボランティアですから、細かいスケジュールは気にせず田舎の時間を堪能しましょう。
新幹線利用で東京から来る場合
高速バス+鉄道で東京から来る場合
仙台から来る場合
※前泊も可能です。
※上記スケジュールはあくまでも参考です。実際の時刻表等は事前にご自身でもご確認ください。
三陸漁場で必要な特別な持ち物は次の通りです。
※持ち物についてご質問がある場合は、お申し込み後に招待されるLINEグループにて、世話人に直接お問合せください。
悪天候の場合、交通機関の出発が遅れたり欠航・運休になることがあります。
そのため、滞在後のスケジュールには十分余裕をもってください。ECOFFは参加者が予定通りに帰宅できなかった場合に被った不利益については一切関与できません。ご理解をよろしくお願いいたします。
出発日の交通機関が欠航・運休した場合
終了日は変わらずに日程を短縮して実施いたします。短縮された分の参加費は1日あたり2,500円を現地にて現金にてご返金いたします。
最終日の交通機関が欠航・運休した場合
この場合は、終了日が延長されます。現地世話人が予算内で準備した食材が不足した場合、食材費の追加費用が必要な場合がございます。その場合の追加費用は現地にてお支払い下さい。
保険:村おこしNPO法人ECOFFが一括し損保ジャパンの国内旅行保険に加入いたします。
また、三陸漁場世話人はECOFFが定めるガイドラインに従って安全管理を行います。
ECOFFは地域と参加者の安全のために、新型コロナウイルス感染症について対策および方針を定めています。
重要な事項が記載されておりますので、お申し込み前に必ずご確認ください。
ECOFFのプログラムに関する新型コロナウイルス感染症についての対策および方針(2022年4月以降)
また、感染拡大防止のため、出発日の2週間前からは不要不急の外出はご遠慮ください。
不要不急の外出をされたことが発覚した場合、プログラム開始後でも、その場でご帰宅いただくことがございます。その際には参加費の返金は致しかねますのでご了承ください。
感染状況によっては、プログラム実施の1〜3日前に新型コロナウイルス感染症に関する検査(抗原定性検査、抗原定量検査、PCR検査等)を受け、感染していないこと(陰性)を証明していただく場合がございます。
地域活性化を、みんなのものに。
電話:050-5809-3263
住所:113-0021 東京都文京区本駒込二丁目4番12号
代表理事:宮坂大智
©︎ 2010 村おこしNPO法人ECOFF