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「学生支部メンバー」「学生パートナー」を募集します!

「地域活性化を、みんなのものに。」をテーマに活動する村おこしNPO法人ECOFFでは、地域活性化を「もっともっと」みんなのものにするため、ECOFF学生支部と学生パートナーを募集しています!

ECOFFの活動を通じ、全国の離島・農山漁村で活躍する方々をサポートしたり、同じ志をもった他大学の学生と出会ったり、大学内では学ぶことのできない、地域のリアルを感じてみませんか?

「学生支部」「学生パートナー」とは?

初めて行く離島や農山漁村で、初めて出会う仲間達と協力しながら、地域住民と一緒に、その時その場所で必要とされるお手伝いをする「村おこしボランティア」。

2011年に始まってから、40ヶ所以上の地域で活動し、毎年400名以上の学生が第二のふるさとと新しい人生観を持ち帰っています。

そんな村おこしボランティアに新しいコースを作り、活動終了後もずっと続く関係人口を生み出すのが、学生支部と学生パートナーの役割です!

学生支部と学生パートナーの違いは?

どちらも活動内容はほぼ同じですが、少しだけ違いがあります。

学生支部はECOFF直轄の組織で、全国各地の学生がオンラインで参加する形態です。

一方、学生パートナーは各大学のサークルがプロジェクトに参加し、サークル活動の一環として関わる形態です。

個人で参加したい方は学生支部に、サークル活動に取り入れたい場合は学生パートナーにエントリーしてください。

どんなことをするの?

村おこしボランティアには、参加者のコーディネートをしてくれる「世話人」が必要です。

そこで学生支部と学生パートナーには、全国の離島や農山村から新たな世話人を発掘し、その世話人といっしょに村おこしボランティアの新しいコースを企画し、実施していただきます。

その他、活動終了後や活動期間外にも、オンライン交流会や週末のボランティア活動の募集、祭りや伝統行事の担い手になるなどして、地域と濃密な関係を構築しましょう。

活動期間は?

村おこしボランティアを実施するのは、主に大学の長期休暇にあたる8〜9月の2ヶ月間と、2〜3月の2ヶ月間です。

学生支部と学生パートナーは、その村おこしボランティアを実施するために一年を通じて様々な活動をします。

年間スケジュールは以下の表を参考にしてください。

主なスケジュール(2024年度)

時期 内容
2月〜3月 学生支部メンバー募集・各大学で学生パートナー結成
4月 学生支部および各学生パートナー合同キックオフミーティング
5月〜7月 新規世話人の調査など
8月〜9月 モニターツアーの実施
10月 学生支部および各学生パートナー合同中間ミーティング
11月 報告交流会実施
12月〜3月 モニターツアーの実施 村おこしボランティア実施(1名はインターンとして同行)

活動場所は?

若者の力を必要としている離島や農山漁村であればどこでも構いません!

ECOFFの既存世話人からの紹介や、大学のOBOG、さらにはメディアで紹介されていた方への直接取材などで新しい世話人を見つけましょう。

普段の活動については、学生支部は、オンラインでコミュニケーションを取り、月に一度、各自持ち回りでオンラインミーティングを行っています。学生パートナーは、普段のサークル活動の場で勉強会を行なってください。

学生支部メンバーからのメッセージ

佐々木健さん

村おこしボランティアの活動が好きで、地域とより深く関わりたい、地域とつながる人をもっと増やしたいという想いで学生支部に参加しました。
この半年間は苦労が大きかったように思います。全国に散らばっている世話人や学生支部のメンバーとコミュニケーションを取る大変さ、プログラム作成・現地の生活環境整備等、本番に向けて準備をする大変さを実感しました。
そんな中でも、新たな2つの地域でモニターツアーまで実施したり、note記事を作成・投稿することができました!
今年の夏には新地域での本番を実施、さらに秋にはイベントも開催予定です。
今はまだやり切れてない気持ちが強いですが、今後一から完成させた達成感を味わえるのではないかと楽しみにしています!

ECOFFの活動が好き!
世話人や宮坂さんともっと関わりたい!
村おこしボランティアの準備段階から参画したい!
SNSやイベントの運用に携わりたい!
そんな方はぜひ、学生支部で一緒に良いものをつくりましょう!!

塚本美羽さん

ECOFFで実際に活動に参加した時は、理屈ではなく感性で「ここに来て良かった」と思えるような出来事に沢山出会うことができました。
学生支部の活動を通して、未来の参加者である皆さんや世話人の方に、その感動を少しでも共有出来たなら幸いです。

オンラインでの活動ということもあり、モチベーションを保つのが難しい時もあると思いますが、自分が何をしたくて学生支部に参加したか、根っことなる部分だけは忘れずに最低限の活動をしていただければと思います。

塚本美羽さん

率直に学生支部に参加して良かったと思っています。参加しなければ出会うことのなかった学生や世話人の方との交流を通じて、色々な考えが深まり、縁を大切にしていきたいと強く思うきっかけもありました。
発足したばかりのときは進め方が合っているのかなど不安に思うことも多くありましたが、その経験を通じて考える力や主体性を学べたと感じています。

学生支部は全国色んな地域の学生が集まり活動しているため、学生同士の会話でも自分が経験したことのないことにチャレンジする人や興味に向かって勉強に励む人など、普段の大学生活では出会わなかった人たちに出会えます。
ECOFFの活動を通じて感じたことをより多くの人に発信したい! と思う人は是非一緒に活動したいです。よろしくお願いします!

学生支部メンバーになりたい!

村おこしボランティアに参加したことがあって情熱のある現役大学生が対象です。

現役大学生でない方でも、メンターとして参加できる場合がございます。

応募要項をご確認のうえ、エントリーフォームからお申し込みください。

なお、学生支部は3人以上のメンバーが集まり、リーダー、サブリーダー、会計の3役が決まった場合にのみ発足します。

事前に詳しい話を聞きたい場合は、ECOFF代表理事による個別説明会をご予約ください。

*メンバー加入の可否は、エントリー内容や過去の活動の貢献度等から審査して決定されます。

学生パートナーになりたい!

自分を含めた3名以上のメンバーを同じ大学内またはサークル内で募り、リーダー・サブリーダー・会計の3役を決められれば、学生パートナーになれます。

既存のサークルの活動の一部として参加することもできますし、新しいサークルや任意団体を作っても構いません。

ただし、メンバーの中には村おこしボランティア経験者と、最高学年未満の学生(4年制大学の場合は3年生以下)が1名以上いる必要があります。

学生パートナーとしての参加を希望される場合は、応募要項をご確認のうえ、ECOFF代表理事による個別説明会にご参加ください。その後、専用の申し込みフォームからお申し込みください。

補助について

本事業では、円滑な活動のために以下の補助をいたします。なお、学生支部のメンターは補助の対象外です。

旅費

学生支部のメンバーには、モニターツアーを行うために必要な交通費の実費の一部を補助いたします。補助額は前年度の学生支部の実績によって算出されます。なお、活動への参加回数は、学業を優先し無理のない回数としてください。

学生パートナーについては一定の条件を満たし「公式学生パートナー」に昇格した場合に、学生支部メンバーと同等の補助をいたします。