匿名希望
都会では出来ないような経験や人と出会う事が出来て本当に良かったです。
世話人の方や参加者との関わりの中でも考える事が沢山あり参加して良かったと思ってます。
📣 ECOFFは地域と参加者の安全のために、感染症についての対策および方針を定めています。詳しくはこちら
村おこしボランティアは、地域と密着した活動を体験できるのが特徴の「旅のようなボランティア」です。
四国の山奥には何がある!? 石鎚山コースに参加して、数百年続いてきた小さな集落のこれからを一緒に考えよう!
※本コースは、LGBTに理解を示しています。部屋は身体的性に合わせた男女別の相部屋となります。
村おこしNPO法人ECOFF x
コラボ企画
四国には、西日本最高峰の石鎚山を筆頭に急峻な山々に囲まれた豊かな自然環境があります。
そんな自然を活かした持続可能な暮らしを数百年間に渡り続けてきたのが、石鎚山コースの活動の舞台となる「大保木(おおふき)」という地域です。
しかしここ数十年の間に、鉱山開発や林業が爆発的に盛り上がり、そして衰退したことで、人口は急激に減少、山も荒れた部分が目立つようになりました。
もちろん今でも美しい自然と、里山の生活文化は残っていますし、かつての姿を覚えている住民もいます。
それを次の時代につなげていくためにどうすべきか、大きな課題と向き合っている地域です。
薪でお風呂を沸かし、かまどでご飯を炊く。
春は山菜、夏は川遊び、秋は木の実、冬は炭焼きなど、季節ごとの自然を楽しみながら生活できます。
今は昔に比べて生活にかける時間はとても少ないからこそ、一つ一つ丁寧に時間をかけることが価値ある体験だと思います。
地域住民やそこで働く方々と一緒に炭焼きや薪割、春は山菜採りなどができます。
また、新しい場づくりに取り組む方の空き家改修、地域の行事など、地域で活動する面白い活動のお手伝いができます。
主に活動する場所はキャンプ場「石鎚ふれあいの里」です。
ここには石窯、大量のキャンプ道具、テントサウナなどワクワクするものがたくさんあります。
それらを使ってアウトドアを満喫することも学びです笑
また、活動の中で、小学生向けの宿泊キャンプイベント「石鎚こどもキャンプ」があります。
ここには季節ごとの石鎚山コースの魅力がギュッと凝縮されています。
まず自身がキャンプを楽しみながら、こどもたちにどう石鎚の自然を楽しんでもらえるか、キャンプ場スタッフや地域住民と一緒に考え、行動することでより地域の理解が深まります。
限界集落を考えるきっかけとなるのが石鎚山コースの魅力です。
ここでは、色んな方々と一緒に活動することになります。
昔から地域に住む人、移住してきた人、まちに住みながら地域で働く人、畑をやっている人、遊びに来る人…。
この地域が今後どうなっていくべきなのか、様々な体験を通して、また多くの方に話を聞いて一緒に考えてみましょう!
初めまして! 田村と申します。
学生時代に、ある離島の民宿に1ヶ月くらい滞在したことがきっかけで限界集落で生活したいと思うようになり、2019年に一念発起して仕事をやめ、東京から大保木にやってきました。
現在、地域のキャンプ場「石鎚ふれあいの里」の運営を中心に、こども向けのキャンプ、筍や椎茸の生産などに取り組んでいます。
村でもないけど僻地にある小さな集落の現状は辛いもので、消滅待った無しの状況です。
しかし、昔からの里山の生活はまだ続いていますし、登山や川遊びなど地域で遊ぶことを楽しみにしている人はたくさんいます。
地域が人間にとってなくてはならない場所だと信じています。
大保木にはいいところもありますが、悪いところもあります。
素晴らしいばかりでなく、今の限界集落のありのままの姿をみることで、何か行動を起こすきっかけになったらいいなと思っています。
プログラムの満足度
世話人への満足度
もう一度、行きたいと思った人
累計参加者数
とても濃い10日間を送ることができました。
自然もそうですが、何より世話人さんが結んでくださった”ご縁”でお会いしたひとりひとりが面白い方で……!
また4人で行きたいです。
薪割りも炭作りも地域の散策もこんにゃく作りもイノシシの解体も料理教室も書ききれないほどたくさんの体験をさせて頂き、とても楽しかったです。集落の現状、課題について深く考え、学ぶ事ばかりの10日間でした。西条の皆さんも本当に素敵な人ばかりでまたお会いしたいです。場所も名前も知らない地域から大好きな地域になりました。
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※現在表示している情報は、前回募集時のものです。次回募集時には内容が変更される場合がございますので、ご注意ください。
※実際の応募状況は表示されているものと異なる場合があります。
参加費
参加対象者
※参加に不安のある方は、まずはご相談ください。なお、世話人の判断により参加をお断りする場合もございますのでご了承ください。
※ここに記載されているものは一例です。活動内容は天候や状況により変化しますので、これらの体験ができることを保証するものではありません。
※ここに記載されているものを得られるかどうかは、参加者次第です。
〜16:00 伊予西条駅で世話人および参加者と合流
※正確な時間は、もっとも遅い時間に到着する参加者に合わせて決定します。
全員集合後 宿泊場所へ → 宿泊場所案内 → 火の使い方講習 → 食事 → 風呂 → 就寝
オリエンテーション
地域案内
地域住民のお仕事お手伝い、ヒアリング
山仕事(炭出し、炭焼き、木伐採等)
地域を考える(地域資源を活かす商品開発ワークショップ、試作品づくり)
こどもキャンプのお手伝い
夜は時々住民の家に遊びに行く など
午前 片付け/地域の方への挨拶
午後 伊予西条駅で解散
※上記のスケジュールは、現地の天候や作業の進行状況などに応じて変化いたしますので、あくまでも参考程度にお考えください。せっかくの村おこしボランティアですから、細かいスケジュールは気にせず田舎の時間を堪能しましょう。
村おこしボランティア【石鎚山コース】の参加者集合場所および世話人との合流場所は「伊予西条駅」ですが、事前に参加者同士のLINEグループで相談し、その他の時間や場所で集合してもかまいません。
飛行機でアクセスする場合
新幹線でアクセスする場合
東京方面から夜行バスでアクセスする場合
※ここに表示しているものは参考例です。その他にも方法はございますので、ご都合の良い方法でお越しください。
※時刻や運賃は最新のものでない場合がございます。実際のアクセス方法や時刻、運賃等は必ずご自身でご確認ください。
石鎚山コースで必要な特別な持ち物は次の通りです。
※持ち物についてご質問がある場合は、お申し込み後に招待されるLINEグループにて、世話人に直接お問合せください。
悪天候の場合、交通機関の出発が遅れたり欠航・運休になることがあります。
そのため、滞在後のスケジュールには十分余裕をもってください。ECOFFは参加者が予定通りに帰宅できなかった場合に被った不利益については一切関与できません。ご理解をよろしくお願いいたします。
出発日の交通機関が欠航・運休した場合
終了日は変わらずに日程を短縮して実施いたします。短縮された分の参加費は参加費のうち活動支援費を日割りにした額を活動終了後にご返金いたします。
最終日の交通機関が欠航・運休した場合
この場合は、終了日が延長されます。現地世話人が予算内で準備した食材が不足した場合、食材費の追加費用が必要な場合がございます。その場合の追加費用は現地にてお支払い下さい。
保険:村おこしNPO法人ECOFFが一括し損保ジャパンの国内旅行保険に加入いたします。
また、石鎚山コース世話人はECOFFが定めるガイドラインに従って安全管理を行います。
ECOFFは地域と参加者の安全のために、新型コロナウイルスをはじめとする感染症について対策および方針を定めています。
重要な事項が記載されておりますので、お申し込み前に必ずご確認ください。
【さとらいふハウス】古民家
※最新情報については、お申し込み後に招待されるLINEグループにて、世話人に直接お問合せください。
※表示している宿泊施設が利用できない場合は、可能なかぎり同等の施設をご提供します。
※宿泊場所は世話人が無料で提供します。
地域活性化を、みんなのものに。
電話:050-5809-3263
住所:113-0021 東京都文京区本駒込二丁目4番12号
代表理事:宮坂大智
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