種子島と学生の架け橋
山田文香さんの村おこしボランティア
種子島
募集情報
村おこしボランティア【種子島コース】
- 参加者層:大学生を中心としたプログラムです
世話人の希望により、高校生以上であれば年齢制限なく参加可能な場合があります。 - 募集日程
- A日程:2026年8月3日(月)〜2026年8月12日(水) 【9泊10日】
- B日程:2026年8月17日(月)〜2026年8月26日(水) 【9泊10日】
- C日程:2026年8月31日(月)〜2026年9月9日(水) 【9泊10日】
- D日程:2026年9月12日(土)〜2026年9月21日(月) 【9泊10日】
- 参加形態:少人数制(1〜7名程度)
はじめての方・1人参加がほとんどです。
人数に関わらず実施され、事前相談は早めにエントリーされた方から行います。 - 費用:46,900円(リピーターは3,000円引き)
参加費には滞在中の食材費・保険などが含まれます。
現地までの往復交通費は含まれません。 - スケジュール
- 初日
- 12:00~12:30 「高速船トッピー」乗船手続き
- 12:30 鹿児島本港南埠頭 種子・屋久高速旅客ターミナルにて参加者集合
※ECOFFの同行スタッフはおりません。事前に作成するLINEグループを使い参加者同士で合流してください。 - 13:00 「高速船トッピー」に乗船し、種子島 西之表港へ出発
- 14:35 種子島 西之表港到着
- 14:55 路線バス(南種子町方面)に乗車
- 15:57 「長谷(はせ)」バス停で下車、現地世話人と合流
- ボランティア中
- 農家さんとともに農作業
- 空き時間等を使って自然体験
- 最終日
- 13:45 種子島 西之表港で「フェリー プリンセスわかさ」に乗船鹿児島港へ出
- 17:25 鹿児島港 到着・解散
- 初日
「のっちーよ!」が響く島、種子島。ロケットの島で土と人に触れる10日間

鹿児島県南種子町(種子島)で暮らす山田文香さんは、鉄砲伝来の歴史やロケット発射場、そして豊かな農業が息づく島で、地域の営みを次世代につなぐ「関係人口づくり」に取り組んでいます。

村おこしボランティア【種子島コース】では、参加者とともに旬の農作業や古民家での共同生活を行い、観光だけでは見ることのできない「島の日常」を深く体験できます。
都会の会社員から「ちょうどいい」島の嫁へ。運命を変えたECOFFでの出会い
移住前、山田さんは京都の医療機器メーカーでインストラクターとして多忙な日々を送っていました。全国各地、時には離島や山奥の病院まで飛び回る生活の中で、彼女を癒やし、魅了したのは趣味のダイビングで訪れる島々の風景でした。
しかし、島に通い続けるうちに興味の対象は海の中から、その上で営まれる「暮らし」へと移っていきます。
「島ごとに異なる文化や伝統、人々の生活をもっと深く知りたい」。そう願うようになった山田さんは、観光客という立場を超えて地域に飛び込むため、ECOFFのボランティアとしてトカラ列島の「宝島」へ向かいました。

そこで経験した「ガッツリと島の生活に溶け込む」10日間が、彼女の価値観を180度変えることになります。「いつか島に住みたい」という憧れは、この時「島で生きていこう」という確信に変わりました。
移住先を探す際、山田さんが大切にしたのは「ちょうどよさ」でした。
「人口100人ほどの小さな島は生活に少し勇気がいるけれど、都市部すぎても移住する意味がない」。島ならではの田舎らしさを持ちながらも、大きな病院やスーパーがあり、暮らしの基盤が整っている種子島は、山田さんにとって「島の中でもちょうどいい、暮らしやすい場所」でした。
都会と島、それぞれの良さを知る彼女にとって、その絶妙なバランスこそが種子島を選ぶ決め手となったのです。
約10年前、ECOFFの活動を通じて現在の旦那様と出会ったことが最後の一押しとなり、種子島への移住を決意。

当初は「余所者(よそもの)」として馴染めるか不安もありましたが、鉄砲伝来の昔から外からの来訪者に寛容な種子島の人々は、彼女を「あそこの孫のお嫁さん」として、まるで本当の家族のように温かく迎え入れてくれました。
三つの町を繋ぐ「外からの風」。農業と関係人口が描く島の未来
今の山田さんの主な仕事は、家族で営むタンカン(みかん)農家です。それと並行して、自身で法人を立ち上げ、農業体験やワーケーションの受け入れといった「関係人口づくり」にも奔走しています。

種子島の好きなところは、温帯と亜熱帯の境目にある独特の生態系と、鉄砲伝来の昔から続く「外から来る人に対して寛容」な気質。一方で、一つの島の中に三つの自治体が存在することによる「見えない分断」が地域の課題だと感じています。
山田文香さん
同じ島なのに、町が違うだけで交流が少ないのはもったいない。民間からその壁を壊していきたいんです
若い参加者がエリアを跨いで活動することで、農家さん同士に新しい会話が生まれ、島全体が一つのチームとしてまとまっていく。そんな変化に確かな手応えを感じています。
虫嫌いだった子が「草刈り機」を操るまでに。成長を見守る10日間

これまでの参加者には、種子島という名前に惹かれてやってくる、農業も島暮らしも全くの初めてという学生が多くいます。
山田文香さん
最初は虫を見て叫んでいた子が、10日経つ頃には平気な顔でバリバリと草を刈っている。そんな逞しい変化が見られるのが何よりの喜びです
山田さんが大切にしているのは、単なる作業のお手伝いではなく、「農家の暮らしそのもの」を感じてもらうこと。作業着を泥だらけにし、農家さんとお昼ごはんを囲み、時には将来の夢を語り合う。

最初は緊張していた学生が、最後には農家さんを「じいちゃん、ばあちゃん」と呼び、いじり合えるような深い関係性が築かれる。そんな、都会の日常では得られない「血の通った交流」を何よりも大切にしています。
「三方よし」の精神で。素直に「知る」ことから始めよう
山田さんが大切にしているのは「またね(のっちーよ)と言い合える関係」を築くことです。
山田文香さん
自分たちのビジョンに共感し、まずは素直に土地を『知ろう』としてくれる人」に参加してほしいですね
目指すのは、参加者が「また来たい」と思えるだけでなく、受け入れ側の農家さんも「助かった、また来てほしい」と心から思える「三方よし」の交流です。そのためには、参加者自身も「どうすればお互いに良い関係を作れるか」を考えて行動することが重要だと伝えています。

「人口減少を解決しなきゃ」と肩肘を張る必要はありません。まずは出会い、知り、好きになること。その素直な姿勢が、結果として地域に一番の活力を与えてくれるのです。
種子島での「農家の暮らし」そのものに深く入り込む、特別な10日間
種子島コースは、単なる「収穫体験」や「観光」では終わらない、島の営みを肌で感じる特別な10日間。具体的な活動内容について紹介します。
旬の農作業を通じた「農家の日常」への参加

種子島コースの活動の軸は、現地の農家さん宅での農作業です。3〜5軒の受け入れ農家さんに分かれ、その時期に最も必要な作業をお手伝いします。
扱う作物は、タンカン、安納芋、スナップエンドウ、マンゴーなどのほか、神事や供え物に使われる榊(サカキ)など、種子島の風土を感じるものばかり。

収穫の瞬間だけでなく、その作物を育てるための日々の手入れや、農家さんの1年を通した仕事のプロセスを共有していただくことで、「農業」という「暮らしそのもの」を深く体験できます。
種子島の魅力を五感で味わう1dayアクティビティ

滞在中に1日は、島を巡る観光日を設けています。観光も種子島を知る大切なプログラムと位置付け、山田さんは「オフ日」や「休み」などとは言わず、あえて「観光を学ぶ日」としています。
大自然を感じる海や川でのアクティビティはもちろん、種子島宇宙センターで宇宙へのロケット射場を見学するなど、観光客としてではなく、島の住人のような視点でその魅力を再発見しましょう。
参加にあたって大切にしたい姿勢

「農業や田舎暮らしに少し興味がある」「新しいことを知ってみたい」という、そんな素直な好奇心を持つ方なら、初心者の方でも大歓迎です。
最初から大きな社会課題(人口減少など)を解決しようと意気込むことよりも、「まずは、知ることから始める」という姿勢が大切です。種子島の土地で、農家さんの生き方に触れ、その背景にある想いやビジョンに共感し、一緒に活動を楽しんでいただける方には、ぴったりのコースです。
「楽しかった」だけで終わらせない、あなたの価値観を少し広げるような、濃密な種子島での暮らしを共に体験しましょう。
種子島の自然に溶け込む、古民家での共同生活
種子島コースの拠点となるのは、農家さんが所有する築50年以上の古民家です。都会の喧騒を離れ、自然の営みをダイレクトに感じられる特別な場所で、10日間の共同生活を送ります。
参加者とともにDIYで作ったお風呂と、静かな古民家暮らし
滞在先は、周りに民家がほとんどない「ポツンと一軒家」。夜には満天の星が頭上に広がる、この上なく静かで贅沢な環境です。
建物はこれまでの参加者や農家さんがDIYで少しずつ改修してきた、温かみのある日本家屋です。

個室はなく、男女別の大部屋で畳と襖に囲まれて眠るスタイルです。
この暮らしの大きな特徴は、掃除や洗濯などの家事も、すべて参加者同士で協力して行う共同生活です。不便さを楽しむ知恵や、共に暮らす仲間との絆を深めてください。
自炊で育む、島の食材との向き合い方

朝・夜: 参加者による自炊です。調理器具は一通り揃っていますので、地元の食材を活かした料理に挑戦してみてください。
昼: 農作業の合間に、農家さんと一緒に食事をしたり、ご馳走になったりします。旬の食材をいただきながら、農家さんとの会話も楽しむ大切な時間です。
※買い出しについては、徒歩圏内にコンビニ等はありません。スーパーまでは車で15分ほどかかるため、基本的には世話人が定期的に買い出しをサポートする体制をとっています。
生活の心得
周りに民家がないため、大声を出しても響くような、心ゆくまで自分たちのペースで過ごせる環境です。一方で、古民家ゆえの不便さや、自分たちで管理する共同生活という側面もあります。
すべてを「お世話してもらう」のではなく、「自分たちの手で暮らしを作る」という感覚を大切にできる方にとって、ここでの10日間は、心豊かな体験となるはずです。
種子島の農家さんと共に、巡る時間

種子島での10日間は、自然のサイクルと農家さんの暮らしに合わせて流れていきます。早起きして太陽とともに動き出し、夜は星空を見上げながら今日を振り返る。そんな、都会では味わえない「健やかな日常」がここにはあります。
ある1日のモデルスケジュール

07:00|起床・朝食
当番制で朝ごはんを準備します。今日一日を元気に過ごすための大切な時間です。
08:00〜08:30|農作業スタート
各受け入れ農家さんが車でお迎えに来てくれます。それぞれの農作業の現場へ出発!
09:00〜17:00|農作業ボランティア
農家さんと共に、その時期・その季節に欠かせない作業に向き合います。お昼休憩は農家さんと一緒に、畑やご自宅で食事を囲みます。
17:00|帰宅・お風呂・夕食
宿へ戻ったら、夕食をみんなで協力して作りながら、DIYで作ったお風呂で汗を流します。
20:00〜|振り返りミーティング
この日のハイライト。それぞれ異なる農家さん先で体験した作業や、農家さんの想い、そこで感じた気づきをシェアします。自分が行っていない場所の学びを共有することで、島全体への理解が深まります。
21:00〜23:00|フリータイム
ここからは思い思いの時間を。トランプで盛り上がったり、夜風にあたりながら満天の星空を眺めたり。何もないからこそ、仲間との会話や静寂が心地よく感じられる時間です。
23:00|就寝
明日の作業に備えて、しっかり体を休めます。
種子島の暮らしを快適に楽しむために
種子島での活動は、農作業と古民家での共同生活が中心です。現地の環境をより快適に、そして心ゆくまで楽しむために、以下の準備をお願いしています。
【必須】農作業の基本装備
農作業は本格的な体験となります。以下のアイテムは必ずご持参ください。
- 長靴
- 作業用手袋
- 帽子
- 汚れてもいい服(ケガや日焼け防止のために長袖・長ズボンを着用ください)
【推奨】あると安心!先人たちの「おすすめリスト」
過去の参加者が「これを持ってきてよかった!」と共有してくれた、暮らしを快適にするアイテムです。
- 虫対策グッズ:古民家や畑での活動では、季節によって虫が出ることがあります。虫よけスプレーや、虫刺されの薬は必須級の備えです。
- 室内用スリッパ:古民家での生活をより快適に過ごすために、室内履きがあると便利です。
- 防寒・調整用ウェア:「種子島=常夏の南国」というイメージがあるかもしれませんが、実は風が非常に強い島です。季節によっては肌寒さを感じることも多いため、羽織れるものやブランケットなど、体温調節ができる衣類を必ず用意してください。
準備のヒント
参加が決まった後には、グループLINEなどを通じて、過去の参加者がアップデートしてきた「今の季節に必要なものリスト」も共有します。先輩たちが積み上げてきた知恵も借りながら、万全の準備で種子島へお越しください。
土地らしさを「知る人」を増やすこと。それが風景を守る力になる

「日本の原風景を未来に残すとは、その土地らしさを理解し、知る人を増やすことだと思う」と語る山田さん。人口が減っていく現実は変えられなくても、その土地の価値を分かち合う「仲間」を増やすことはできる。それが山田さんの信念です。
最後に、参加を検討している方へメッセージをいただきました。
山田文香さん
今まで来た子たちはみんな、種子島を大好きになって帰っていきました。ここには、都会では出会えない温かい人たちと、一生モノの景色が待っています。自分にできるかな?という不安は置いて、ぜひ安心して、この島に溶け込みに来てください!
2026年夏のインターン生
中野愛子(あいちゃん)ーA,B日程
皆さんこんにちは!私は2025年春C日程に参加しました。
種子島コースでは、島の自然を感じながら、地域の方と同じ目線で活動できる機会に恵まれています。人との温かい関わりの中で、毎日たくさんの発見や学びがありました。
初めて参加する方も、リピーターの方も大歓迎です(^^)
ぜひ一緒に、充実した10日間を過ごしましょう~!
野口嘉穂(かほ)ーC,D日程

去年の今頃、何度も申し込むか迷っていましたが、勇気を出して申し込みました。
参加前は、初めて訪れる土地や人との出会いに不安も大きかったですが、種子島で過ごした日々はとても貴重な経験になりました。また、このボランティアを通じて出会えた人々との縁にとても感謝しています。
色々な気持ちを抱いて参加を決めた皆さんと、一緒に素敵な時間を過ごせたら嬉しいです。
村おこしボランティア【種子島コース】
- A日程:2026年8月3日(月)〜2026年8月12日(水)【9泊10日】 受付終了
- B日程:2026年8月17日(月)〜2026年8月26日(水)【9泊10日】 受付中
- C日程:2026年8月31日(月)〜2026年9月9日(水)【9泊10日】 受付中
- D日程:2026年9月12日(土)〜2026年9月21日(月)【9泊10日】 受付中
※この時点では正式な申込みではありません。
※内容を確認のうえ、事務局または世話人からご連絡します。
体験記
- 種子島 体験記
お別れの日。のっちーよ!
- 種子島 体験記
作業最終日で実感した農業の奥深さ
- 種子島 体験記
種子島(南種子町)を全力で満喫した1日を振り返ってみた
参加者の声
光澤麻莉子さん(2022年春日程)
大学4年生・初参加
大学3年生・初参加
匿名希望(2019夏日程)
アクセス情報
◆ 行き:種子島へは、鹿児島港から「高速船トッピー&ロケット」に乗船して向かいます。
各地の空港 → 鹿児島空港
- 東京成田から:ジェットスター
- 東京羽田から:ANA、JAL、スカイマーク、ソラシドエア
- 静岡から:FDA
- 名古屋から:ANA、スカイマーク、ソラシドエア
- 大阪伊丹:ANA、JAL
- 大阪関西から:ピーチ
- 神戸から:スカイマーク
- 松山から:JAC
- 福岡から:JAC
- 沖縄から:ソラシドエア
鹿児島空港 → 鹿児島中央駅(所要時間40分〜60分)
- 鹿児島空港連絡バスをご利用ください(1,400円)
鹿児島中央駅 → 鹿児島港(南埠頭)(所要時間約10分)
- 路線バス(カゴシマシティービューまたはドルフィン号)を利用し、「ウォーターフロントパーク」または「高速船ターミナル」まで行くと近いです(160円~190円)
※桜島の方を向いて海に向かって歩けば、到着します。
天文館(市内繁華街)→ 鹿児島港高速船ターミナル(徒歩15分〜30分)
- 徒歩で鹿児島港高速船ターミナルのある鹿児島港(南埠頭)へ移動
鹿児島港高速船ターミナル → 種子島(西之表港)
- 高速船トッピー&ロケットをご利用ください。(片道11,000円、学割9,200円)
※15㎏以上の大型荷物は追加料金がかかります。ご注意ください。
種子島(西之表港)14:55発 → 南種子町(長谷バス停)15:57着
- さんまりん観光「長谷(はせ)」バス停(片道1,360円)
◆ 帰り:種子島からは、「フェリープリンセスわかさ」に乗船してお帰りください。
※行きと帰りで交通手段が異なりますのでご注意ください。
種子島(西之表港)13:45発 → 鹿児島港(南埠頭)17:25着
- フェリープリンセスわかさ(片道5,100円、学割4,160円)
宿泊施設について
活動期間中は、地元農家さんが提供する古民家に参加者だけで宿泊します。
寝室は男女別の相部屋で、寝具・エアコン・浴室・洗濯機など、生活に必要な設備は揃っています。
食事は自炊が基本で、共有キッチンを利用します。なお、食材や調味料は世話人が準備します。
近隣には、自動販売機と商店があります。Wi-Fiはありませんが、各通信キャリアの電波状況に問題はございません。
よくある質問
参加を検討している方へ
「自分に向いているのかな」と迷いながら参加される方は、実は少なくありません。
ECOFFには、「地方創生に興味がある」「農業を体験してみたい」という方だけでなく、「何か新しいことを始めたい」「今の自分を少し変えてみたい」という気持ちで参加される方も多くいます。
大切なのは、経験や知識ではなく、「やってみたい」という気持ちです。
もし少しでも気になっているのであれば、その気持ちを大切にしてみてください。不安なことがあれば、事務局が事前にご相談をお受けしますので、お気軽にお問い合わせください。
ECOFFでは、単なる作業体験ではなく、地域で暮らす中で多くの気づきや学びを得ることができます。
普段とは違う環境で生活し、地域の方や全国から集まった参加者と関わることで、自分の価値観を広げるきっかけになります。
「新しいことに挑戦する自信がついた」
「将来について考えるきっかけになった」
「帰ってからもつながる仲間ができた」
という声を多くいただいています。
できます。
ECOFFは、経験や特別なスキルではなく、「地域で暮らしてみたい」「地域の人と関わってみたい」という気持ちを大切にしています。
参加者のほとんどが未経験からのスタートです。地域の方や他の参加者と一緒に生活し、作業をしながら少しずつ学んでいくので、初めての方でも安心して参加できます。
もちろん大丈夫です。
村おこしボランティアは、一人で参加される方が多数派です。
地域の方や他の参加者と共同生活を送りながら活動するため、最初は緊張していても、自然と交流が生まれていきます。
「新しい人と出会いたい」「普段とは違う環境に飛び込みたい」という方にもおすすめのプログラムです。
はい、大丈夫です。
一人で参加される方が多数派で、最初は「馴染めるか不安」と感じる方も少なくありません。
しかし、共同生活や活動を通じて自然と会話する機会が増えていきます。
学校や職場とは違う環境だからこそ、年齢や立場を超えたつながりが生まれることも、ECOFFの魅力の一つです。
もちろん参加できます。
ECOFFのプログラムは、地方創生や地域づくりについて初めて学ぶ方にも、すでに興味や知識がある方にも、それぞれ新しい発見があるように設計されています。
実際には、「何か新しいことをしてみたい」という気持ちで参加される方も多くいらっしゃいます。
知識がなくても大丈夫です。地域で暮らし、地域の方と一緒に過ごす期間そのものが、一番の学びになります。
可能です。
地域づくり、関係人口、農業、環境、地域文化などを学ぶ目的で参加される方もいます。
実際に、卒論や修士論文のテーマにされている方もいらっしゃいます。
ただし、地域での生活や活動への参加がプログラムの中心となるため、調査や研究だけでなく、地域の一員として活動する姿勢を大切にしてください。
村おこしボランティアでは、その時、その地域で本当に必要とされているお手伝いを行います。
農作業や林業、漁業のお手伝い、環境保全活動、地域行事の準備など、活動内容はコースや季節によって異なります。詳しくは各コース紹介ページをご覧ください。
一方で、時間ごとの細かなスケジュールは事前には決まっていません。
現地の方々は、天候や作物の生育状況、その日の地域の出来事に合わせて暮らしています。ECOFFもその暮らしに合わせて活動するため、「今日はこれをする」と当日に決まることも珍しくありません。
予定どおりにいかないこともありますが、偶然出会った人と話が弾んだり、急きょ地域の行事に参加したりと、予定にはなかった出来事こそが、村おこしボランティアの醍醐味でもあります。
旅行のように決められたスケジュールを楽しむのではなく、地域の日常の中に飛び込むこと自体がプログラム、それが村おこしボランティアです。
はい。村おこしボランティアに参加された方には、活動終了後の「ふりかえり」ワークショップを修了された後、デジタル認定証を発行しメールでお送りします。
ふりかえりは、スマートフォンから回答できるフォーム形式で、活動を振り返る大切なプログラムの一部です。
デジタル認定証には、以下の情報が記載されています。
- ご氏名
- 活動期間
- 参加したコース
- 認定日
- 村おこしNPO法人ECOFFの情報(代表者名・住所・電話番号・印鑑・代表理事署名)
- シリアルナンバー
- リファレンスページアクセス用QRコード
※デジタル認定証の保存期間は発行後1ヶ月です。再発行はできませんので、認定証が添付されたメールは大切に保存してください。なお、リファレンスページの内容をPDF形式で保存することも可能です。
本プログラムは、参加人数によって実施内容や受け入れ体制が大きく変わらない少人数設計となっています。
参加者が1名の場合でも、地域の方と一緒に活動するプログラムとして必ず実施されますので、ご安心ください。
なお、参加人数や男女比は、エントリー状況や調整の都合により直前まで変動するため、現時点の情報をもとにご案内することはしていません。
そのため、参加のご判断は「現在の人数」ではなく、「活動内容や地域での過ごし方がご自身に合っているか」を基準にご検討いただくことをおすすめします。
参加条件・お申し込みについて
コースによって異なりますが、主に大学生・若者世代を対象としています。
参加者同士が共同生活を送りながら学び合うプログラムのため、同世代を中心とした募集を行っています。
プログラムによっては未成年や社会人の方も参加できますので、詳しくは本ページ上部の「募集情報」をご確認ください。
コースによって異なりますが、小学生から高校生までの未成年の方でも、ご本人の参加意思と保護者の同意があればご参加いただける場合があります。
対象となる年齢はコースごとに異なりますので、本ページ上部の「募集情報」内の「参加者層」をご確認ください。
なお、未成年の方がお申し込みされる場合は、保護者の同意が必要です。
あります。
未成年の方が安心してご参加いただけるよう、世話人が必要と判断した場合、または参加者や保護者様が希望された場合には、参加者・保護者様・世話人によるオンラインでの三者面談を実施しています。エントリー時には、三者面談が可能な時間帯もお伺いしています。
また、ご希望があれば、参加者と世話人が利用するLINEグループに保護者様もご参加いただけます。現地での連絡や日々のやり取り、共有アルバムなどをご覧いただけるため、お子様の様子を見守りながら安心して送り出していただけます。
保護者の皆様からのご質問やご相談も歓迎しておりますので、ご不明な点がございましたらお気軽にお問い合わせください。
日本語で日常的なコミュニケーションが取れる方であれば参加可能です。
地域での共同生活や活動を行うため、基本的な日本語での意思疎通が必要になります。
これまでにも留学生や外国人の方が参加されたこともございます。
事前にご相談ください。
食物アレルギーや体調面で配慮が必要な場合は、本申込時に必ずお知らせください。
安全に活動できるよう、地域側と確認します。
選考という形ではありませんが、エントリー後に参加可能かどうかを確認しています。
各コースには定員があり、部屋割りや宿泊環境を含めた受入体制の調整が必要な場合があるためです。
参加可能な場合は、事務局より原則3日以内に本申し込みのご案内をお送りします。
3日以内にご案内が届かない場合は、調整に時間がかかっているか、メールアドレスの入力ミス、迷惑メールフォルダへの振り分けなどが考えられます。まずはご確認いただき、見つからない場合は公式LINEよりお問い合わせください。
やむを得ない事情がある場合はキャンセルできます。
ただし、エントリー後は地域側との調整が始まり、本申し込み後は宿泊場所や活動内容などの受入準備が本格化します。
そのため、参加を前提に予定を確保したうえでエントリーいただき、安易なキャンセルはお控えください。
キャンセルを希望される場合は、エントリー後または本申し込み後にお送りするメールに記載された専用フォームよりお手続きください。
エントリー後のキャンセルは可能ですが、参加費のお支払い後は、地域の方が受入準備を進めており、活動に関する諸経費も発生しています。
そのため、参加費のお支払い後のキャンセルについては、以下のキャンセル料を申し受けます。
※キャンセル料の日数は、出発日を基準に計算します。
- 30日前まで:キャンセル料0円(銀行振込手数料を差し引いた金額を返金)
- 29日前〜15日前:参加費の50%
- 14日前〜当日:参加費の100%
■ エントリー・本申し込み後のキャンセルについて
仮エントリー後:キャンセル料はかかりません。
本申し込み後、参加費入金前:キャンセル料はかかりません。
参加費入金後:上記のキャンセル規定が適用されます。
■ 現地都合によるキャンセルの場合
現地側の事情によりキャンセルとなった場合は、銀行振込手数料を差し引いた金額をご返金します。
■ 日程やコース変更について
変更先の日程・コースに空きがあり、冠婚葬祭や学校の予定変更など、やむを得ない事情がある場合は、出発日の2週間前までであれば無料で変更できます。
なお、コースを変更する場合は、改めてエントリーが必要です。地域の方が受入準備を進めているため、やむを得ない事情以外での日程変更やコース変更はお控えください。
■ 悪天候・災害・感染症等による対応について
フェリー欠航、悪天候、災害、感染症の流行などによる対応については、以下をご確認ください。
原則できません。
ECOFFのプログラムは、地域での共同生活や参加者同士の交流を大切にしているため、全期間参加を前提に設計されています。
活動前の準備、現地での活動期間、活動後のふりかえりまで、すべてを含めてプログラムの一部です。
やむを得ない事情がある場合は、事前に事務局へご相談ください。
参加を希望するコースであれば、複数のコースにエントリーしていただいて構いません。ただし、日程が重複するコースへの同時エントリーはご遠慮ください。
同じ日程で複数のコースにエントリーされると、受入調整やキャンセル待ちのご案内に影響が出るため、確認された場合はすべてのエントリーを取り消す場合があります。
なお、キャンセル待ちの場合は例外です。参加できるかどうかが未確定のため、日程が重複する他コースへエントリーしていただいて構いません。
ただし、いずれかのコースへの参加が決定した時点で、同日程のキャンセル待ちは自動的に無効となります。
キャンセルが出た場合は、キャンセル待ちの方全員へメールでご案内します。
参加をご希望の場合は、指定された期限(通常3日以内)までにご返信ください。希望者が空き枠を上回る場合は、キャンセル待ちへエントリーされた順にご案内します。
キャンセル待ちは出発日の約1週間前まで有効です。それまでに空きが出なかった場合は、今回はご参加いただけません。
なお、日程が重複する他のコースへの参加が決まった方は、キャンセル待ちの対象外となります。
費用・交通について
参加費には、滞在中の食材費・保険・プログラム運営費などが含まれます。地域にとけこんで暮らすために必要となる基本的な費用は、参加費に含まれています。
宿泊は、受入先のご協力により無料でご利用いただけます。
現地までの往復交通費は自己負担となりますが、現地集合後は、お土産代や嗜好品の購入、自由時間の観光など個人的な支出を除き、基本的に追加でお支払いいただく費用はありません。
参加費の詳細については、こちらのページからご覧いただけます。
個人的な支出分をご準備ください。
参加費には滞在中の基本的な食材費などが含まれているため、現地で必要となる主な費用は、お土産代、嗜好品、自由時間の観光費用などです。
金額は過ごし方によって異なりますが、余裕を持ってご準備ください。
現地までの往復交通手段は、参加者ご自身で手配していただきます。
多くのコースはアクセス方法が複雑です。現地の生活のリアルを感じることができるため、ECOFFでは交通の手配もプログラムの一部と捉えています。
基本的には、旅行へ行く場合と同じように、集合時間に間に合うように往路・復路の交通手段をご予約ください。
なお、コースによって集合時間や解散時間、利用できる交通手段が異なります。詳細は各コースページをご確認ください。
参加確定後は、参加者向けLINEグループでも集合方法などをご案内します。
※夏休みや繁忙期は飛行機やフェリーが早く満席になる場合があります。参加が確定したら、早めの予約をおすすめします。
離島で実施するコースでは、天候や交通事情によってフェリーや飛行機が欠航し、予定通り移動できない場合があります。
その場合は、安全を最優先に、地域や事務局と連携しながら対応します。
悪天候・災害時の対応や参加費の取り扱いについては、以下をご確認ください。
ECOFFでは、参加者の皆様に安心して活動していただけるよう、損害保険ジャパン株式会社の国内総合旅行保険に加入しています。
保険プランは活動日数に応じて異なり、以下のいずれかが適用されます。
- 1泊2日まで:DA4
- 3泊4日まで:DB4
- 6泊7日まで:DC4
- 13泊14日まで:DD4
一般的なボランティア保険は活動中のみ補償対象となるものが多い一方、ECOFFでは活動だけでなく、プログラム期間全体を対象とした国内総合旅行保険を採用しています。
補償内容の詳細は、以下のパンフレットをご確認ください。ご自身の参加日数に対応するプラン(DA4・DB4・DC4・DD4)のページをご覧ください。
共同生活について
作業しやすい服装・汚れてもよい靴が基本です。
農作業や地域活動を行うことが多いため、動きやすく、汚れてもよい服装をご用意ください。特別な道具や専門的な装備は必要ありません。
長袖・長ズボンであれば、新しく購入する必要はありません。高校時代のジャージや着古した服など、汚れても気にならないものがおすすめです。
詳細な持ち物や服装についてご不明点があれば、参加確定後にご案内するLINEグループでお気軽にご相談ください。
はい、参加できます。料理経験は必要ありません。
滞在中は、参加者同士で協力しながら食事の準備を行います。料理が得意な方も、初めて挑戦する方も、それぞれできることを分担しながら共同生活を行います。
ただし、滞在をより楽しむためにも、事前にお米の炊き方やお味噌汁の作り方、簡単な料理を1つでも練習しておくことをおすすめします。
多くのコースでは洗濯が可能です。
そのため、日数分の着替えを無理に準備する必要はありません。
ただし、洗濯環境はコースや宿泊場所によって異なります。また、参加者数が多かったり、雨や曇りの日が続いたりすると、思うように洗濯ができない場合があります。
特に作業着やタオル類は、速乾性のものが多めにあると便利です。
コースによって異なりますが、多くの場合、期間中に1〜2日程度の休息日や、地域を知るための観光・交流の時間があります。
また、早朝や昼休憩、夕食後などの空き時間を活用して、それぞれ自由に過ごされる参加者もいらっしゃいます。
基本的にはチームで行動しますが、一人で散歩をしたり、読書をしたり、ランニングを楽しんだりと、自由時間の過ごし方は人それぞれです。
もし一人で過ごす時間が必要な場合は、遠慮なく世話人へご相談ください。
ほとんどのコースで携帯電話の電波は利用できます。
ただし、離島や山間部では電波が弱かったり、通信速度が遅かったりする場合があります。Wi-Fiの有無も宿泊施設によって異なります。
せっかくの非日常ですので、スマートフォンを少し脇に置いて、地域の方との会話や自然の中で過ごす時間を楽しんでみてください。
コースによっては、地域の方との懇親会などでお酒が提供される場合があります。
もちろん、飲酒は20歳以上の方のみです。また、飲酒を勧められたり、無理に飲まされたりすることはありませんので、お酒が苦手な方や飲まれない方も安心してご参加ください。
生活リズムはコースや季節によって異なり、基本的には地域の暮らしや活動スケジュールに合わせて生活します。
例えば、夏は暑さを避けるため早朝から活動し、昼間は長めに休憩を取ることがあります。一方、冬は日の出や気温に合わせて、比較的ゆっくり活動を始めるコースもあります。
多少の雨であれば活動を行うこともありますが、悪天候の場合は屋内でできる作業や地域の方との交流など、その日の状況に応じたプログラムに変更します。
天候によって予定どおりにいかないこともありますが、そんな時だからこそ、地域の方のお話を聞いたり、参加者同士でゆっくり交流したりと、普段とは違った時間を過ごせることもあります。
体調が悪くなった場合は、無理をせず、すぐに世話人へお知らせください。
地域の医療機関と連携し、必要に応じて受診などの対応を行います。離島や山間部では医療体制が都市部とは異なる場合もありますが、人が暮らしている地域ですので、緊急時の対応体制も整っています。
なお、普段服用している薬や常備薬がある方は、忘れずにご持参ください。
人とのつながりについて
参加者同士で交流する機会があります。
参加確定後、参加者専用のLINEグループをご案内します。事前連絡や持ち物確認などを行いながら、参加者同士で交流することができます。
なお、参加者の人数や年齢層などはエントリー状況により変動するため、事前に確定情報としてお伝えすることはしていません。
あります。
活動中は、作業を一緒に行いながら世話人や地域の方と交流する機会があります。
地域での暮らしや仕事、これまでの人生について話を聞けることも、ECOFFならではの経験です。
心配はいりません。
地域の皆さんは、「一緒に活動しながら地域を知ってほしい」という思いで参加者を迎えてくださっています。
初めてのことばかりで戸惑うのは当然です。分からないことは遠慮せず質問してください。積極的に話しかけることで、地域の方との距離も自然と縮まっていきます。
完璧に作業ができることよりも、地域の方と一緒に過ごし、学ぼうとする姿勢を大切にしています。
はい、あります。
各地域には世話人がおり、活動内容や地域での生活をサポートします。また、参加前には必要な情報を共有し、参加中も困ったことや不安なことがあれば相談できる体制を整えています。
ECOFFでは、ボランティア活動だけでなく、地域の方や参加者同士との交流、共同生活も大切なプログラムの一部です。
初対面の人と一緒に生活する中では、楽しいことだけでなく、慣れない環境に戸惑うこともあるかもしれません。
そこで、村おこしボランティアの参加者は、外部の精神科医によるオンラインカウンセリングサービス「マイシェルパ」を無料で利用できます。
活動に関する悩みだけでなく、日常的な不安や気持ちの整理など、どんなことでも気軽に相談できます。
村おこしボランティア【種子島コース】
- A日程:2026年8月3日(月)〜2026年8月12日(水)【9泊10日】 受付終了
- B日程:2026年8月17日(月)〜2026年8月26日(水)【9泊10日】 受付中
- C日程:2026年8月31日(月)〜2026年9月9日(水)【9泊10日】 受付中
- D日程:2026年9月12日(土)〜2026年9月21日(月)【9泊10日】 受付中
※この時点では正式な申込みではありません。
※内容を確認のうえ、事務局または世話人からご連絡します。