いつでも楽しそうな、人生の先輩
後藤猛さんの村おこしボランティア
屋形島
募集情報
村おこしボランティア【屋形島コース】
- 参加者層:大学生を中心としたプログラムです
世話人の希望により、高校生から30代前後まで参加可能な場合があります。 - 募集日程
- 夏日程:2026年9月9日(水)〜2026年9月18日(金) 【9泊10日】
- 参加形態:少人数制(1〜5名程度)
はじめての方・1人参加がほとんどです。
人数に関わらず実施され、事前相談は早めにエントリーされた方から行います。 - 費用:46,900円(リピーターは3,000円引き)
- スケジュール
- 初日
- 〜16:30 大分県佐伯駅にて参加者集合
※ECOFFの同行スタッフはおりません。事前に作成するLINEグループを使い参加者同士で合流してください - 16:30 バスに乗車
- 17:22 「道の駅かまえ」到着・世話人と合流
- 17:30ごろ 世話人の自家用船で屋形島へ(乗船時間約10分)
- 17:40ごろ 屋形島到着・オリエンテーション
- 〜16:30 大分県佐伯駅にて参加者集合
- ボランティア中
- 世話人とともにヒオウギ貝養殖のお手伝い
- ゲストハウスのお手伝い
- 空き時間等を使って自然体験 など
- 最終日
- 7:40 屋形島を出発
- 7:50 「道の駅かまえ」到着・世話人とのお別れ
- 7:55 佐伯駅行きのバスに乗車
- 8:48 佐伯駅に到着・参加者解散
- 初日
「何者かにならなければ」を手放す。人口10人の離島で「自分らしい自由」に出会う10日間
「このまま周りと同じように就職していいのか」「自分の本当にやりたいことがわからない」……。そんな将来への漠然とした不安や、今の環境への違和感を抱えていませんか?
大分県佐伯市の最南端に浮かぶ、人口わずか10人の「屋形島(やかたじま)」。ここには、都会の尺度や既存の価値観では測れない、しなやかで自由な営みが残っています。
世話人の後藤猛(ごとう・たけし)さんは、都会と海外での放浪を経て「何もない島」に自分らしい居場所を見つけた一人です。
このプログラムは、単なる観光や労働のお手伝いではありません。漁師仕事や島民との深い対話を通じて、あなたの中の「当たり前」を一度壊し、人生の選択肢を広げるための住み込みボランティア体験です。
静かな波の音と世話人所蔵のレコードの音楽に包まれながら、これからの生き方をじっくり見つめ直す時間を過ごしてみませんか。
【大分・屋形島ボランティア】人口10人の離島で知る、都会の尺度では測れない自由

大分県佐伯市、宮崎県との県境に位置する屋形島で暮らす後藤猛さんは、人口わずか10人という濃密な時間が流れる島で、ヒオウギ貝の養殖やゲストハウスを通じ、地域の営みを次世代につなぐ仕事に取り組んでいます。

村おこしボランティア【屋形島コース】では、後藤さんとともにヒオウギ貝の仕分け作業や島の環境整備を行い、コンビニも自動販売機もない「究極の日常」を体験できます。
DJ、海外放浪、そして島のゲストハウスへ。世話人が屋形島で見つけた「島暮らしの哲学」

屋形島で生まれ育った後藤さん。しかし、小さなコミュニティを窮屈に感じ、中学卒業後は島を飛び出しました。
大分市内の高校へ進学したものの、学校生活に馴染めず中退。その後はアルバイトをしながらDJ活動にのめり込むなど、都会の刺激を謳歌する日々を送っていました。
そんな20代のある日、先輩から聞いたインドの旅の話に衝撃を受け、自らもバックパッカーとしてアジアへ。5ヶ月間にわたりインドやネパール、タイを巡る中で、後藤さんの価値観は180度変わりました。
後藤猛さん
都会の『何でも手に入る便利さ』が自由だと思っていたけれど、海外の田舎で自然と共に生きる人々を見て、『物が溢れていなくても、自由に生きられるんだ』と気づいたんです
この気づきが、25歳でのUターンを決意させました。10年ぶりに戻った屋形島は、かつて逃げ出したかった場所ではなく、自分らしく生きるためのフィールドへと変わっていました。
『超』高齢化の島・屋形島。若者が来ることで生まれる「地域の新しい明るさ」

今の後藤さんの主な仕事は、色鮮やかなヒオウギ貝の養殖と、島唯一のゲストハウス運営です。
島の好きなところは、人数が少なく自然ばかりなので、自分本来の感覚に忠実に、自然体でいられること。一方で課題は、弟さんと自分以外は全員が60代以上という、極端に進んだ高齢化です。
そんな静かな島にECOFFの参加者が来ることは、島民にとっても大きな変化です。

後藤猛さん
最初は『知らない人が来る』と身構えていた島民が、今では自分から積極的な交流を求めることも少しづつ増えてきました。外から若者が来ることで、島全体がパッと明るい雰囲気になる。 その変化の手応えを、日々感じています
自分で掴み取る交流!島民との対話から人生のエッセンスを吸収する

参加者が島民と深く関われるかどうかは、本人の意識や姿勢によって変わります。
積極的に関わろうとすれば、島で多くのことを吸収し、関係性も深めていけるはずです。実際に、自ら島民と親しくなり、島民の家に遊びに行った参加者もいたと言います。

後藤さんが大切にしているのは、参加者を「お客様」扱いせず、自主性に任せる姿勢です。
後藤猛さん
せっかく島に来るなら、ただ『遊びに来た』で終わらせてほしくない。島の人たちの懐に飛び込んで、彼らの人生の知恵やエッセンスを盗んでほしいんです。 誰だって興味を持たれたら嬉しいもの。積極的に話を聞くことで、自分の人生に活かせるヒントを掴み取ってほしいと願っています
「公務員や会社員だけが正解じゃない」。人生の選択肢を増やす離島体験

「自主的に何かを掴み取ろうという姿勢で来てほしい」と語る後藤さん。大切なのは、単なるボランティアという作業で終わらせず、自分の実生活にどう活かすかという視点を持つことです。
後藤猛さん
将来、行き詰まったときに『そういえば、島でフラフラしながら楽しそうに自由に生きてるおっさんがいたな』と思い出してほしい。公務員や会社員だけが正解じゃない。いろんな生き方を知ることで、自分の中に『これでも生きていけるんだ』という選択肢を増やしてほしい
そんな明確な軸を持って、後藤さんは参加者を受け入れ、対話を重ねています。
ヒオウギ貝養殖と暮らしの体験。屋形島での活動があなたの「感性」を呼び覚ます

村おこしボランティア【屋形島コース】では、ヒオウギ貝の仕分けや網の掃除、ゲストハウスの清掃、島の草刈りなどが体験できます。
島に商店はないため、自分たちで船に乗って買い出しに行き、予算内で自炊をする「離島の日常」が待っています。

「知識として何かを知るだけでなく、自分に活かせるものを吸収してほしい。漁業が初めてでも、田舎が初めてでも大丈夫。 島での生活の中に、自分の日常との共通点を見つけて結びつけ、そこから得た学びや哲学を、自分の暮らしに持ち帰ってほしいと思います。」

夜は、後藤さんのコレクションである大量の本やレコードに囲まれながら、仲間や世話人とじっくり語り合う時間が流れます。
「原風景」とは景色ではなく、関係性。参加者が屋形島で見つける未来への羅針盤

「年齢や性格や価値観の違う人同士が助け合う営みにこそ、日本の原風景がある」と語る後藤さん。
最後に、参加を検討している方へメッセージをくれました。
後藤猛さん
価値観や属性が似た人同士で固まるのではなく、漁師や島のおばちゃんなど、自分とはまったく違う人生を歩んできた人たちと話し、時間を過ごし、生活をともにする。そんな体験が、あなたの世界を何十倍にも広げてくれます。恐れずに、ぜひ屋形島へ、この空気感にとけこみに来てください
体験記
- 屋形島 体験記
この経験を活かして
- 屋形島 体験記
たくさん達とたくさん話した日🗣️
- 屋形島 体験記
朝から作業!!
参加者の声
大学2年生・初参加
はさん【大学3年生・初参加】
匿名希望(2022年春日程)
大学1年生・初参加
アクセス情報
宿泊施設について
活動期間中は、世話人のゲストハウス(管理人あり)に宿泊します。
男女別の相部屋のドミトリーを基本とした、シンプルで清潔な滞在環境で、寝具・クーラー・浴室・洗濯機・乾燥機・ハンガー・ヘアドライヤーなど、生活に必要な設備は揃っています。
食事は自炊が基本で、共有キッチンを利用します。なお、食材や調味料は世話人と参加者で買い出しをします。
近隣には商業施設は一切ございませんが、ビーチがあります。Wi-Fi完備、ドコモとauの電波状況は問題ございません。
よくある質問
初心者・未経験でも参加できますか?
できます。
ECOFFは、経験よりも「やってみたい」という気持ちを大切にしています。多くの参加者が未経験からのスタートです。
参加に年齢制限はありますか?
主に大学生・若者世代を対象としていますが、プログラムによっては社会人の参加も可能です。
※詳細は各募集ページをご確認ください。
参加費には何が含まれますか?
宿泊費・食費・プログラム運営費などが含まれます。
交通費は原則自己負担です。
友達と一緒に参加できますか?
可能です。
ただし、参加可否はそれぞれ個別に判断されます。
何日間参加する必要がありますか?
コースごとに異なります。
数日〜2週間まで幅があります。
途中参加・途中退出はできますか?
原則できません。
プログラムは全期間参加を前提に設計されています。
持ち物や服装はどんなものが必要ですか?
作業しやすい服装・汚れてもよい靴が基本です。
詳細な持ち物についてご質問やご不明点がある場合は、参加確定後にご案内するLINEグループでご相談ください。