W.W.さん(2019夏日程)
当初の日程より短い時間となってしまいましたが大変楽しかったです。村民は強く、海は美しく、山は雄大で、中之島の素晴らしさを実感しました。少しではありましたが、十五夜を通して村民の皆さんとお酒を介しお話できる場があったのもよかっです。
世話人のノグチさん、事務局の宮坂さんにはお世話になりました。ありがとうございました。
📣 ECOFFは地域と参加者の安全のために、新型コロナウイルス感染症について対策および方針を定めています。詳しくはこちら
👋 次回は2021年8〜9月に開催予定です
村おこしボランティアは、地域と密着した活動を体験できるのが特徴の「旅のようなボランティア」です。
中之島コースでは、小さな離島とは思えないダイナミックな自然の中で、伝統的な果樹栽培の手伝いから新たな特産品栽培の手伝いまで幅広い体験ができます。
中之島は、鹿児島県の屋久島と奄美大島の間に連なる「トカラ列島」の真ん中にあります。
島にはトカラ列島で一番高い「御岳」(979m)がそびえ、麓には天然記念物のトカラ馬が悠然と放牧されている高原が広がっています。
人口は160人ほどしかいませんが、島には海側に2ヶ所、高原に1ヶ所、計3ヶ所の集落があり、それぞれに個性的な佇まいと文化を持っています。
島の人々はあたたかく、何でもできるスーパーマンばかり。
小さな離島とは思えないダイナミックな自然も味わえます。
もっと知りたい方は…
中之島は人口160人ほどの小さな島にも関わらず、海も活火山も池も高原も無人島もある魅力的な離島です。
ダイナミックな自然のなかで、島らっきょうの植え付けをしたり、おじいちゃん達の果樹栽培や島バナナの収穫体験をしたり、農業で疲れた後には3つもある温泉施設につかって、島民と交流したり、温泉掃除で地域貢献をしたり、全身で中之島の生活を体験しよう!
中之島はトカラ列島の中心的な島だけあって様々な施設があります。
専門員からトカラの歴史の説明を聞ける歴史民族資料館や、九州最大級の望遠鏡がある天文台での天体観測、天然記念物のトカラ馬牧場などさまざまな角度からトカラ列島を学ぶことができます!
離島の山としては日本有数の標高を誇る御嶽に登って火口の周りを一周するお鉢巡りや、透明度の高い海で遊んだり、台地から夜空に無数にきらめく星空を眺めたり、山・海・夜空を全身で楽しもう!
はじめまして。中之島で農業をしている埜口(ノグチ)です。
中之島はあふれんばかりの自然と四季折々の果樹や農産物が収穫できる魅力たっぷりの小さな離島です。
しかし、これだけの可能性がありながら高齢化などによる離農や労働力不足により少しずつ農業が衰退していることが本当に残念でなりません。
まだまだ頑張れるおじいちゃん達の農作業のフォローをしたりUIターン者と農作業しながら、一緒に新しい離島の農業のカタチを考えてみませんか?
難しいことを考える必要はありません。ただ現場に入って島の人達や参加者同士で一緒に汗を流すだけ。それだけで少しずつ色々な事が変わっていくと思います、きっと。
そして中之島の魅力は農業だけではありません。島民のほとんどの方が利用する温泉が3つもあり、コミュニケーションの拠点になっています。
温泉に浸かりながら、おじいちゃんやおばあちゃんに色々と島の話を聞いてみてください。貴重な話が聞けると思います。こんな体験なかなかできないと思います。中之島で会いましょう!
埜口裕之さん
中之島コース世話人
当初の日程より短い時間となってしまいましたが大変楽しかったです。村民は強く、海は美しく、山は雄大で、中之島の素晴らしさを実感しました。少しではありましたが、十五夜を通して村民の皆さんとお酒を介しお話できる場があったのもよかっです。
世話人のノグチさん、事務局の宮坂さんにはお世話になりました。ありがとうございました。
大自然の中で農業するという貴重な体験ができ、かけがえのない経験となりました。
また、あたたかな人々との関わりを楽しみ、人と交流する大切さを学ぶことができました。
欲を言えば、もっと幅広い年代の人々と関わる機会が欲しかったです。また、島に住む方の家にホームステイできても良かったなと思います。
今回のボランティアを通して島の良さ、人の暖かさを改めて感じることができました。海の綺麗さや星の綺麗さ、動物との触れ合いなど自然の凄さを実感しました。また、島の方々は暖かい人ばかりで親切にしてくださって島の皆さんとたくさんお話が出来て楽しかったです。実際に農業を体験することで、大変さや嬉しさ、終わった後の達成感を味わうことができました。今まで何気なく食べていた野菜は農家さんの手が加えられていることを感じ、これからは感謝して食べようと思います。今まで訪れた場所でこんなにも大好きだと思えた場所に出会えたことが初めてでした。ここは第2のふるさとでいつでも帰ってきていいよと言ってくださったことがとても嬉しかったです。必ず周囲の人にボランティアで経験したことや中之島の良さを伝えます。また中之島に遊びにきたいです。
離島とは思えない奥深い自然に文化。中之島での生活は、あなたの離島や田舎のイメージを良い意味で大きく変えること間違いなし!
村おこしボランティア【中之島コース】に参加して、島暮らしや農業体験をがっつり楽しもう!
+マークをクリックするとより詳しい情報をご覧になれます
場所
トカラ列島 中之島(鹿児島県 鹿児島郡 十島村 中之島:鹿児島港からフェリーで7時間)
日程
日程 2020年8〜9月の間に9泊10日で開催予定
締め切り
締め切り 各日程出発日の1週間前または定員に達し次第
参加費
参加費に含まれるもの:食費・各種経費・保険料・寄付
参加費以外に必要なもの:現地(中之島)までの往復の交通費・個人的な費用・歴史民族資料館入館料300円・天文台入館料300円 ・乾燥機10分100円・延泊時の追加料金(※)
※:悪天候によるフェリーの欠航などやむを得ない事情によって中之島での延泊が生じた場合は、1日あたり2,500円を目安として現地で追加料金をいただく場合がございます。中之島には小規模の売店しかないため、事前に食材や燃料のなどの調達が必要となります。離島特有の事情がございますので、皆様のご理解とご協力をお願い申し上げます。
*お申し込みの前に【参加費について】を必ずご覧ください。
参加対象者
※社会人での参加も可能ですが、学生向けのプログラムですので、体力や学生に合わせる自信のない方のご参加はご遠慮ください。また、高齢の方の場合は安全性や医療施設などの理由から、世話人の判断により参加をお断りする場合がございますのでご了承ください。
1日め:
21:00 フェリーとしま待合所で参加者集合(ECOFFからの同行スタッフはおりません。事前に作成するLINEグループを使い参加者同士で合流してください。)
23:00 鹿児島港から中之島へ出発
2日め:
6:00 中之島到着
午前 オリエンテーション
午後 島内案内
中日:
地元の農家さんと共に農作業(植え付け、収穫、除草、管理)
休憩時間などに自然体験(山登り、海遊び等)
最終日:
10:35 中之島から鹿児島港へ出発
18:20 鹿児島港到着・解散(遅れる可能性もあるのでご注意ください。)
※ここに記載されているものは一例です。活動内容は天候や状況により変化しますので、これらの体験ができることを保証するものではありません。
※ここに記載されているものを得られるかどうかは、参加者次第です。
保険:村おこしNPO法人ECOFFが一括し損保ジャパン日本興亜の国内旅行保険に加入いたします。
現地世話人: 現地では、主として次の世話人が村おこしNPO法人ECOFFの定めるガイドラインにのっとって安全管理を行います。
名称:十島開発総合センター
部屋の種類:男女別の相部屋
携帯電波:ドコモ ◯ | ソフトバンク △ | au X
インターネット:◯(Wi-Fi有り)
浴室:◯
洗濯機|乾燥機:◯|◯
アメニティ:寝具一式のみ
冷暖房:確認中
食事:自炊
管理人:◯
売店:△(車で10分)
自動販売機:△(車で10分)
携帯電波について:電波状況が悪い場所もございますのでご注意ください。
洗濯について:家庭用洗濯機を共同で利用しますので、洗濯物が混ざらないよう洗濯ネットをご持参ください。また、洗剤は念のためご自身でご準備ください。
アメニティについて:タオルや洗面用具はお持ちください。寝具は用意していますが、気になる方は寝袋等をご持参ください。
食事について:滞在中の食事は参加者どうしでの自炊が基本となります。食材は現地世話人が準備します。
管理人について:◯と表示されている場合は、管理人が同居している施設です。Xと書かれている場合は、管理人不在の施設ですが、世話人が定期的に巡回をします。
※上記宿泊場所を確保できなかった場合は、可能な限り同等の宿泊場所をご提供いたします。
テキストをクリックしてご覧ください
トカラ列島までの行き方をご覧のうえ、航空券の予約を早めにしましょう。 ECOFFでは、コストの面から下記航空会社のチケットをオススメしています。まずは、今予約したら交通費がいくらかかるかチェックしてみましょう。
※東京駅と銀座駅から深夜に出発する高速バス【THE アクセス成田】または【東京シャトル】に乗れば成田からの早朝の飛行機に乗れます。
※その他にも交通手段はありますが、比較的価格の低い航空会社を紹介しています。 また、この情報は最低価格を保証するものではありません。
遅くとも21時までには到着するようにしてください。
当日は鹿児島港でフェリーのチケットを購入する必要がございます。予約をした場合の最終受取時間は出港当日の21時なので、それまでには到着するようにしてください。
フェリーのチケットは事前に予約サイトまたは電話(中川運輸:099-219-1191)で予約をしましょう。予約サイトからの予約の場合は、直近の1ヶ月分の予約しか出来ないので、それ以上先の予約の場合は電話でご予約ください。
帰りのチケットは予約の必要はございませんので、現地で購入すれば問題ございません。なお、2等から特等までありますが、通常は2等席で十分です。
予約者の手続き期限は、出港当日の21時までです(遅れた場合はキャンセル扱いとなります。)予約をした場合のチケットの受取時間は、9時00分~17時00分・19時00分~21時の間です。
予約をしない場合は、出港当日9時00分~17時00分・19時00分~22時30分までの間に乗船券を購入してください。
※連休と重なる場合はフェリーの予約を必ずしてください!
どうしても21時までに到着できない場合は、他の参加者に協力してもらって先にチケットを購入してもらうなどしてください。ただしその場合に発生したトラブル等についてはECOFFは一切関与できませんのでご了承くださいませ。
悪天候の場合、フェリーの出港が遅れたり欠航になることがあります。
そのため、中之島滞在後のスケジュールには十分余裕をもってください。ECOFFおよび現地世話人は、参加者が予定通りに帰宅できなかった場合に被った不利益については一切関与できませんので、ご理解をよろしくお願いいたします。
なお、悪天候が原因でフェリーが欠航した場合、通常は航空会社から代替便を無料で手配してもらうことが可能です。恐れ入りますが、この際の手続き方法や代替便の手配が可能かどうかのお問い合わせはご自身でお願いいたします。
また、最終日に鹿児島港にフェリーが到着するのは18時50分以降で、状況により大幅に遅れることもございます。
港から空港までは1時間以上かかるため、当日は最終の飛行機を利用できない可能性があります。復路のチケット等を手配する際にはご注意ください。
当日の宿泊施設には鹿児島港から徒歩5分のグリーンゲストハウスをご紹介しています。
出発日のフェリーが欠航した場合
当日午前10時頃に、LINEグループにて参加者にフェリーが欠航したことをお伝えいたします。この場合は、終了日は変わらずに日程を短縮して実施いたします。なお、短縮された分の参加費は1日あたり2,500円を現地にて現金にてご返金いたします。
最終日のフェリーが欠航した場合
この場合は、終了日が延長され、食材費等の追加費用(1,500円/1日)が必要となる場合がございます。その場合の追加費用は現地にてお支払い下さい。
中之島は虫の多いところで、更にブヨ(ブユ)がたくさんいますので虫対策は必須です。
濃い色(黒や紺など)を虫は好みますので、薄い色の服のほうが好ましいです。
特別な持ち物は、軍手・作業着・長靴の3点セットです。
なお、これらの物は作業内容によっては不要な場合もございます。
ですが、無いと作業ができない場合があるため、出発前に準備するようにしましょう。
その他、持っていったほうがいい持ち物に関しては、持ち物リスト(PDF)をご覧ください。なお、参加者には同様の持ち物リストが記載されている「ボランティアブック」を郵送いたします。
下記リンクから参加者にお送りする資料の一部をご覧になれます。
「ボランティアブック」以外は、資源の消費を抑えるため、メールでPDFファイルとしてお送りしております。
また、ボランティアブックは全コース共通の内容ですのでご了承ください。
離島とは思えない奥深い自然に文化。中之島での生活は、あなたの離島や田舎のイメージを良い意味で大きく変えること間違いなし!
村おこしボランティア【中之島コース】に参加して、島暮らしや農業体験をがっつり楽しもう!
©︎ 2010 村おこしNPO法人ECOFF