利用規約
本規約は、村おこしNPO法人ECOFF(以下「当法人」といいます)が提供するボランティア活動に関する利用者の権利および義務を定めるものです。
本サービスをご利用いただくにあたり、以下の規約をよくお読みいただき、同意の上でご利用ください。
第1条(目的)
本規約は、村おこしNPO法人ECOFF(以下「当法人」といいます)が提供するボランティア活動に関する利用者の権利および義務を定めるものです。
第2条(適用範囲と定義)
本規約は、当法人が運営する全ての活動に参加する個人または団体(以下「ボランティア参加者」と「現地世話人」といいます)に適用されます。利用者は本規約に同意したものとみなします。
- ボランティア参加者:当法人が主催するボランティア活動に参加する個人。
- 現地世話人:ボランティア参加者を受け入れ、生活や活動のサポートを行う現地の世話人。
第3条(利用者の義務)
- 利用者(ボランティア参加者および現地世話人)は、本規約および当法人が定めるガイドラインを遵守するものとします。
- 利用者(ボランティア参加者および現地世話人)は、以下の行為を行ってはならないものとします:
- 法令または公序良俗に反する行為
- 他の利用者、当法人スタッフまたは第三者の権利を侵害する行為
- 本サービスの運営を妨害する行為
第4条(ボランティア活動における注意事項)
ボランティア参加者は、以下の事項を遵守するものとします。
- 当法人が指定する活動内容に従い、安全を最優先に行動するものとします。
- ボランティア活動には危険が伴うことを理解し、自己および他者に危害を与えないよう十分に留意して活動を行うものとします。
- 原則として自動車の運転やその他使用にあたって免許や安全衛生講習が必要な機械やチェーンソーや刈り払い機、その他のエンジン工具等、重大な事故を引き起こす危険性のある道具の操作をしてはなりません。
- ボランティア期間中、目的をもって活動し地域に貢献できるよう努めるものとします。
- ボランティア活動期間中、他の参加者と協力して食事や洗濯などの共同生活に必要な家事、その他活動に必要な作業の準備・片付けをする義務を負います。
- 自己の体調や健康管理に十分留意し、万が一体調不良等が発生した場合には、速やかに現地世話人に報告する義務を負います。
第5条(未成年の参加)
ボランティア参加者が未成年の場合、保護者の同意を得て参加するものとします。
第6条(現地世話人の責務)
現地世話人は、以下の事項を遵守するものとします。
- ボランティア参加者の安全と健康を最優先に考え、適切なサポートを提供する義務を負います。
- 活動の内容や進行に関して、ボランティア参加者に対して適切な指導を行い、円滑な活動をサポートするものとします。
- ボランティア参加者とのコミュニケーションを大切にし、必要に応じて助言や指導を行うものとします。
- ボランティア活動の中で発生する問題やトラブルに迅速に対応し、適切に解決する努力を行う義務を負います。
- 活動中に撮影された写真や動画に利用者(ボランティア参加者および現地世話人)以外の者が写っていた場合、当法人の報告および広報目的に使用されることに問題がないことを確認する義務を負います。
第7条(報告義務)
現地世話人は、活動期間中に発生した重大な事故や問題について、当法人に対して速やかに報告する義務を負います。
第8条(共通事項)
利用者は、以下の共通事項を守るものとします。
- 安全を最優先に行動し、自己および他者に危害を与えないよう注意するものとします。
- ボランティア活動に関わるスケジュールは、現地の状況に応じて変更される場合があることを理解し、臨機応変に対応するものとします。
- 当法人および現地関係者との融和を図り、誠実に行動するものとします。
また、利用者は、活動中に撮影された写真や動画が、当法人の報告および広報目的に使用されることに同意するものとします。
第9条(個人情報の取扱い)
- 当法人は、利用者から提供された個人情報を、プライバシーポリシーに基づき適切に取り扱います。
- 利用者は、当法人が個人情報をボランティア活動やサービス提供のために使用することに同意するものとします。
第10条(禁止事項)
利用者は、以下の行為を行ってはなりません:
- 虚偽の情報を提供する行為
- 他の利用者または第三者を不当に差別し、またはハラスメントを行う行為
- 施設や設備、機器の無断使用や破壊
第11条(活動参加の中止・除名)
- 当法人は、利用者が本規約に違反した場合、または活動に支障をきたす行為を行った場合、事前の通知なしに活動参加を中止させる権利を有します。
- 当法人は、利用者が違反行為を行った場合、その除名を検討することができます。
第12条(責任の制限)
- 当法人は、ボランティア活動中に発生した事故や怪我について責任を負わないものとします。ただし、当法人の過失が明らかに認められる場合を除きます。
- 受け入れ世話人は、ボランティア活動中に参加者に対して故意または重大な過失によって損害を与えた場合、責任を負うものとします。
第13条(規約の変更)
- 当法人は、必要に応じて本規約を変更することができます。
- 規約が変更された場合、当法人はウェブサイト等を通じて利用者に通知します。変更後の規約は、通知後に本サービスを利用した時点で同意したものとみなされます。
第14条(準拠法および裁判管轄)
本規約は、日本法に基づき解釈されます。また、本サービスに関連する全ての紛争については、当法人の所在地を管轄する裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。