悪石島 3日目
今日は朝から島の託児所へ連れて行ってもらいました。多世代交流施設という場所で、1歳以上の子供達を週に3回午前中に預…
📣 ECOFFは地域と参加者の安全のために、新型コロナウイルス感染症について対策および方針を定めています。詳しくはこちら
村おこしボランティアは、地域と密着した活動を体験できるのが特徴の「旅のようなボランティア」です。
太田町コースでは、米を中心とした機械化された農業と、注意深く手をかけるハウスでの農業が体験できます。
雪国は夏と冬でその景色も生活もガラリと変わります。それぞれの季節の農業と暮らしを体験してください。
※本コースは、LGBTに理解を示しています。部屋は個室を用意可能です。
※本コースは、難聴などの身体障がいや精神障がいを抱えている方でも、安心してご参加いただけます。
村おこしNPO法人ECOFF x
コラボ企画
東京からこまち新幹線で僅か3時間半の秋田県。
なまはげ、大曲の花火、乳頭温泉郷、小京都角館。いぶりがっこ。横手のかまくら。きりたんぽ。秋田犬。どれかひとつは、聞いたことがあるはずです。
太田町は岩手県の県境、奥羽山脈の麓にあります。内陸の雪が多い地域なので、小中学校の冬の体育は、スキーです。
スキー場から屋敷林のある農村風景を見下ろすと、夏には米と枝豆の緑のパッチワークが扇状地に広がります。秋は黄金色。冬は白と黒のモノトーン。春には水田に水が入り、湖水のような趣に。
山には、東北最古のオブ山の大杉やニッコウキスゲの群生地。春はカタクリの群生や山菜も豊富。フキノトウやタラの芽はその辺に生えており、野生のキイチゴも見かけることも。
人口6000人余りの太田町ですが、2つの温泉、野球場、テニスコートにスキー場があります。
主産業は農業。米、えだまめ、大豆、ブルーベリーなどなど。冬には雪の下キャベツや寒締めほうれん草を生産。燻して漬ける漬物いぶりがっこや、凍らせて乾燥させる干し餅を作る人も。
平泉に通じる平安の戦、後三年合戦があったのもこのあたり。小正月の祭りや庚申塚、平安前期の柵跡など、古からの人の営みと文化が、秋田には残っています。
もっと詳しく知りたい方は…
冬。水田はどこまでも平らな雪原になります。
雪は深々と降り、一日の温度差は少なめ。一晩に数十センチ積もることもあります。
そんな雪の中でも、農家は作物を育てます。
ハウスの中では寒締めほうれん草や小松菜、椎茸。1m以上もある雪をかき分け、雪の下キャベツを収穫します。
朝一番の仕事は、雪かき。
早朝3時頃には除雪車が走り、家の出入口を塞いでいくからです。もちろん、車も真っ白です。
太田町は奥羽山脈から続くなだらかな扇状地で、どっちを向いても田んぼばかり。
秋田は米どころで有名ですが、田んぼの間に見える濃い緑は、枝豆。白いソバの花をみかけることも有ります。
田植え、稲刈り、種まきに収穫。トラクターにコンバイン、多くは大型の専用機械で作業します。
田んぼの防虫には、ラジコンヘリやドローンも活躍。
町内の農業研修センターでは、イチゴの水耕栽培や花き栽培を学ぶ人若者もいます。
人口6000人の町ですが、町内には温泉が2つ、スキー場が1つ、野球場やテニスコートや体育館、合宿施設を備えた公園があります。
なのに、ここは観光地ではありません。
不思議な田舎事情を垣間見ることができます。
夏の夜、ロウソクの明かりの中3匹の獅子が舞うささら。いくつかの集落で、それぞれのささらが継承されています。
同じ市内の大曲の花火は有名ですが、春にも冬にも、年中花火大会があります。
足を延ばせば、秋田市の竿灯や角館の山車も見ることができます。
冬。小正月の祭り。太田町では、紙風船上げや天筆焼きをします。
刈和野の大綱引き、大曲の川渡るぼんでん、六郷の竹打ち、横手のかまくら、西木の紙風船など伝統的な祭りがあります。
もちろん、花火もあちらこちらで上がります。
雪がほとんど降らない岐阜市内から、秋田県に来たのは学生の時。
最初は沿岸の大潟村。北海道の牧場生活を経て、今は秋田県の内陸に。豪雪地帯です。多い年は2メートル近い雪が積もります。
田んぼも畑も、農道も、水路も。全部雪に埋まって一面平ら。いつも曇天で、景色はいつもモノトーン。
未だに、ストーブ独占の生活をしています。慣れません。ところが、冬の東京や岐阜に行くと、不思議と寒いのです。風邪をひきます。
秋田の冬は湿気が多く、雪に囲まれてしまえば冷たい風も防いでくれます。一日の温度差は少なく、ずっと氷点下。人が住んでいるからには、住みよい理由があるのでしょう。
プログラムの満足度
世話人への満足度
もう一度、行きたいと思った人
累計参加者数
軽トラで灯台や鍾乳洞に連れて行ってもらい島のいろんな面を知ることができて面白かったです。台風の後の道路の掃除では一緒に出来て楽しかったです。最後にはバーベキューをしていただきありがとうございました。またここでの経験を家族や友達に話していきたいと思っています
2012年3月16日〜25日までの間に中之島で7回目の村おこしボランティアを実施しました。 その期間の参加者からのレポートを紹介します。 トカラ・インターフェースの日高さんに黎明館に送っていただき、学芸員さんから十島のこ
朝から雨が降っていたけれど、みんなが到着する頃には雨もあがり穏やかな沖縄の気候になりました! やっと、6人集合!!!!!!!!!! オリエンテーションをして、恒例のカレーを食べて、WSをしました^_^
+マークを選択すると、より詳しい情報をご覧になれます
場所 秋田県 大仙市 太田町
募集人数 各日程4名(最少催行人数1名)
参加費に含まれるもの:食費・各種経費・保険料・寄付
参加費以外に必要なもの:集合場所(JR大曲駅)までの往復の交通費・個人的な費用
お申し込みの前に【参加費について】を必ずご覧ください。
以下ひとつでも当てはまる方には、特にオススメのプログラムです👍
※参加に不安のある方は、まずはご相談ください。なお、世話人の判断により参加をお断りする場合もございますのでご了承ください。
※ここに記載されているものは一例です。活動内容は天候や状況により変化しますので、これらの体験ができることを保証するものではありません。
※ここに記載されているものを得られるかどうかは、参加者次第です。
※上記のスケジュールは、現地の天候や作業の進行状況などに応じて変化いたしますので、あくまでも参考程度にお考えください。せっかくの村おこしボランティアですから、細かいスケジュールは気にせず田舎の時間を堪能しましょう。
参加者集合場所および世話人との合流場所は、JR「大曲駅」です。
参加者は、各地から出発する夜行バスや新幹線、電車などでJR「大曲駅」までお越しください。
なお、事前に参加者同士のLINEグループで相談して、その他の時間や場所で集合してもかまいません。
ご不明点がございましたら、参加者同士のLINEグループにご連絡ください。
※上記スケジュールはあくまでも参考です。実際の時刻表等は事前にご自身でもご確認ください。
秋田太田町で必要な特別な持ち物は次の通りです。
※持ち物についてご質問がある場合は、お申し込み後に招待されるLINEグループにて、世話人に直接お問合せください。
悪天候の場合、交通機関の出発が遅れたり欠航・運休になることがあります。
そのため、滞在後のスケジュールには十分余裕をもってください。ECOFFは参加者が予定通りに帰宅できなかった場合に被った不利益については一切関与できません。ご理解をよろしくお願いいたします。
出発日の交通機関が欠航・運休した場合
終了日は変わらずに日程を短縮して実施いたします。短縮された分の参加費は1日あたり2,500円を現地にて現金にてご返金いたします。
最終日の交通機関が欠航・運休した場合
この場合は、終了日が延長されます。現地世話人が予算内で準備した食材が不足した場合、食材費の追加費用が必要な場合がございます。その場合の追加費用は現地にてお支払い下さい。
保険:村おこしNPO法人ECOFFが一括し損保ジャパンの国内旅行保険に加入いたします。
また、秋田太田町世話人はECOFFが定めるガイドラインに従って安全管理を行います。
ECOFFは地域と参加者の安全のために、新型コロナウイルス感染症について対策および方針を定めています。
重要な事項が記載されておりますので、お申し込み前に必ずご確認ください。
ECOFFのプログラムに関する新型コロナウイルス感染症についての対策および方針(2022年4月以降)
また、感染拡大防止のため、出発日の2週間前からは不要不急の外出はご遠慮ください。
不要不急の外出をされたことが発覚した場合、プログラム開始後でも、その場でご帰宅いただくことがございます。その際には参加費の返金は致しかねますのでご了承ください。
感染状況によっては、プログラム実施の1〜3日前に新型コロナウイルス感染症に関する検査(抗原定性検査、抗原定量検査、PCR検査等)を受け、感染していないこと(陰性)を証明していただく場合がございます。
地域活性化を、みんなのものに。
電話:050-5809-3263
住所:113-0021 東京都文京区本駒込二丁目4番12号
代表理事:宮坂大智
©︎ 2010 村おこしNPO法人ECOFF