今日は半日お休みをいただき雪山散策へ出かけました。

スノーシューという底の面積が大きい道具を身につけて雪山に入りました。とても大きい物なので初めはすごく歩くのが大変でした。慣れるとすごく歩きやすく、ふかふかの雪の上でもスムーズに歩く子ができました！スノーシューを使わずに雪の上を歩くと足がはまってしまって動けなくなってしまったので道具の偉大さを実感しました。

　雪山散策では植物や動物の足跡などを観察しました。雪を少し掘ってみると動物のフンや木の種などが出てきて、その雪の深さから1週間前ぐらいにリスがこの辺りにいたことがわかるんだよとガイドさんに教えてもらいました。自然は私たち人間や動物の行動、自然現象などをそのまま記録して後の時代へと伝えてくれるんだなと感じました。普段は何気なく見ている植物もじっくり見てみるといろんな形をしていたり、動物の歯形があったりと様々な表情をしていてとても面白かったです。活動を終えてお家に帰った後に地元の植物などをゆっくり観察してみようと思います。

活動も折り返しとなったので残りの時間を大切にたくさんの方と関わって学んでいきたいです。