今日の午前中は、昨日とは違う、聖さんの２つの山に行きました。そのうちの１つは、聖さんが10年前に作業道を作った山でした。当時は今ほど知識がなく、補助金のために不要な整備をしてしまったそうです。もう１つの、適切に整備した山と比べると、作業道や間伐の仕方など、素人にもわかるほどの違いがありました。自伐林業で稼ぐ上では大きな違いだそうで、仕事を適当にせず、計画的にする大切さを感じました。

　午後は、一緒に研修を受けている人の畑に行き、豆の種まき等、軽い農作業をしました。作物の話や日本の農業の話など、農業について学ぶことができて面白かったです。

　林業も農業も自然が相手で、ひとつとして同じものがなく、いくらやっても飽きないなあと思いました。