種子島生活四日目。最初は普段の生活と違うことばかりで不安でしたが、協力しあって生活することの楽しさを実感し始めて来ました！

私は牛の飼育と安納芋の栽培している農家さんにお世話になっています。子牛にミルクをあげたり、安納芋の芋づるを大人の牛にあげる事が私たちが手伝う事です。

今日は発情期になった牛の受精を見る事ができました！私たちも実際に牛の肛門から腕を入れて牛の中を触る事ができました。これはエコフで来た子の中では初めての事です。腕を入れようとすると牛がすごい力で締め付けて来ます。中になかなか入れられないので体重をかけて中に入れました。とても温かくて、命を感じました。私はここに来るまで虫も苦手で動物に触れる機会も少なく怖いなと少し思っていましたが、ミルクを飲んでいる子牛や安納芋の芋づるを下の歯で削りながら食べている姿はとても可愛らしく恐怖心は感じられません。いろんな体験をしたい！やってみたい！もっと知りたい！と思えることが増えてきて自分の成長を感じます。

あと半分くらいの時間の中で農家さんからの貴重なお話をもっと聞いて種子島の魅力をもっと感じ、情報発信できるようにしたいと思います。