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交流を深めた1日

早いもので、島での生活も残すところあと1日となりました。今日はヒオウギ貝の作業はお休みで、朝から浜辺で貝殻探しをしたり、海を眺めてゆっくりと物思いにふける時間が取れました。こうして島で過ごすことができる時間が残りわずかだと思うと寂しい気持ちが込み上げてきました。初日には想像できないほど、メンバーや世話人の方々との仲が深まり、この出会いに感謝したいと改めて思いました。

夜にはお世話になった方々と一緒にBBQをしました。豪華な食材と温かい人々に囲まれ、たわいもない会話で盛り上がりました。この時間がずっと続いて欲しいと思うほど楽しい思い出となりました。

また、人口12人の屋形島が抱える問題、今後どうしていくべきかについて議論し合う時間を取り、メンバー4人で意見を交換し合いました。自分にはない価値観で物事を捉える視点が垣間見え、大きな学びとなりました。

明日はいよいよ最終日です。このメンバーと島での生活を噛み締めながら残りの時間を過ごしていきたいと思います。