匿名希望(2019夏日程)
田舎の暮らしについて多方面から知ることが出来て良かった。
📣 ECOFFは地域と参加者の安全のために、新型コロナウイルス感染症について対策および方針を定めています。詳しくはこちら
👋 次回は2021年8〜9月に開催予定です
村おこしボランティアは、地域と密着した活動を体験できるのが特徴の「旅のようなボランティア」です。
八幡平は、岩手県と秋田県にまたがる高原。
温泉、トレッキングを満喫しながら、馬と人が共生する社会を目指すパイオニアと働く体験をしましょう。
100万年前、いくつもの火山が噴火し、できあがった高原が八幡平(はちまんたい)。
今でも、冷えて固まった溶岩流や地熱発電所があり、大地のパワーをリアルに感じられる場所です。
温泉にも恵まれ、スキー場も有り、リゾート地として知られています。
原生林、火口にできた沼をまわるトレッキングコースには全国からファンが集まります。
この土地で、馬と人が共生するフィールドをつくるため起業した船橋慶延さん。
「馬たちが現役引退後も安心して生きていくことが出来る持続可能な仕組みを作りたい」
彼と仲間たちの活動をサポートするボランティアを募集します!
もっと知りたい方は…
現在、全国に約4万頭いる競走馬(2015年度飼育頭数統計)。しかし、足を怪我をしたりして走れなくなってしまうと、競走馬としての価値は無くなり、また乗馬として再調教も出来なければ行き場はなく、残念ながら処分の対象になってしまうという現状があります。
乗馬の障害競技の選手でもある船橋さんは、長年このことに心を痛めてきました。
リタイアした馬が、安心して人と共生し暮らせる環境をつくりたい。その思いで2012年に起業、設立したのが「ジオファーム・八幡平」です。
馬ふんを活かした肥料でマッシュルームや野菜を育て、馬の飼育資金を捻出する。彼の挑戦にいっしょにチャレンジしてみませんか?
数ある肥料の中でも、発酵した馬ふんを使った堆肥は最も品質が高く、マッシュルームや野菜をつくるのに最適とされています。
特にマッシュルームについては、17世紀頃のフランスで「シャンピニオンデパリ」として人工栽培が確立し、馬房の敷ワラをベースとした馬ふん堆肥を使うことが伝統的な栽培方法として世界に広まりました。
これに目をつけた船橋さん。この背景をベースとして、八幡平の豊富な温泉熱をつかい、最高品質のマッシュルームを育て販売しています。
温泉・トレッキング・乗馬体験…。
こんな素晴らしい環境があり、志高い人がいる八幡平ですが、まだまだ情報発信が不足しています。
もっと多くの人に、八幡平の魅力、そして馬と過ごす魅力を知ってほしい!
参加者の皆さんには、体験の魅力、そしてジオファームや仲間たちの挑戦を取材・発信することに、力を貸してほしいと考えています。
競走馬として育てられた馬が、引退後も安心して暮らせる場所をつくりたい。障害競技の選手としても活躍する船橋さんが起業したのが「ジオファーム・八幡平」です。
馬ふんを発酵させてつくる堆肥や、それを肥料として生産するマッシュルームや野菜を販売することで、馬の飼育費用にあてる経営モデルを確立するため、日々奮闘しています。
温泉地熱を馬ふん堆肥で育てられたマッシュルームは品質もよく、高い評価を得ています。もっと多くの馬を飼育し、マッシュルームや野菜の生産も伸ばしたい。そのための応援を必要としています。
初めまして! ジオファーム・八幡平の船橋です。
元々、競走馬の育成調教の仕事に長らく従事し、 移住してくる前は北海道の日高にある牧場に勤めていました。
知り合いがこの八幡平で馬の牧場をされていたことろ、東日本大震災があり、自分達も何かできればとの思いで、北海道から家族みんなで、八幡平へ移って来たのです。
当時はまさか自分が、馬ふん堆肥をベースに事業を始めたり、マッシュルームを生産する農家さんになるなんて夢にも思っていませんでした!!
八幡平は、 豊富で良質な水、温泉、馬たちのご馳走になる牧草地、地熱資源などなど、景観も良くて、エネルギーもある魅力的な地域です。
昔は馬を飼育されていた農家さんも多く、少し年配の方だと、 やっぱり馬の堆肥が一番だ! と言ってくれます。
では、 より良い商品を作り、継続した消費を生み出すことで「堆肥馬」たちは生きていけるのか!?
この古くて、でも新しい価値の創造のために、まだまだ試行錯誤の連続なのでボランティアで参加してくださる皆さんの新鮮なアイディアが重要かもしれません!
八幡平で、お会い出来ること、楽しみにしています!
船橋慶延さん
ジオファーム・八幡平 代表理事
+マークをクリックするとより詳しい情報をご覧になれます
場所
岩手県八幡平市:東京池袋から夜行バスで約9時間
日程
日程 2021年8〜9月の間に9泊10日で開催予定
締め切り
締め切り 各日程出発日の1週間前または定員に達し次第
参加費
参加費に含まれるもの:食費・各種経費・保険料・寄付
参加費以外に必要なもの:現地(集合場所の岩手県北バス「東八幡平病院前」バス停)までの往復の交通費・個人的な費用
お申し込みの前に【参加費について】を必ずご覧ください。
参加対象者
※社会人での参加も可能ですが、学生向けのプログラムですので、体力や学生に合わせる自信のない方のご参加はご遠慮ください。また、高齢の方の場合は安全性や医療施設などの理由から、世話人の判断により参加をお断りする場合がございますのでご了承ください。
1日め:
中日:
最終日前日:
最終日:
※八幡平→盛岡のバスは、17:30に出発します。22:30、23:10の時間に、盛岡→東京の高速バスが出発します。新幹線等で帰宅される場合は午後に解散できるようにスケジュールを組んでください。
※盛岡駅までの夜行バスもございます。その場合は、活動開始日の前夜に出発し、活動終了日の翌朝に帰宅するスケジュールとなりますので、間違えないように予定を組んでください。
※ここに記載されているものは一例です。活動内容は天候や状況により変化しますので、これらの体験ができることを保証するものではありません。
※ここに記載されているものを得られるかどうかは、参加者次第です。
保険:村おこしNPO法人ECOFFが一括し損保ジャパン日本興亜の国内旅行保険に加入いたします。
現地協力団体および現地世話人: 現地では、主として次の団体および世話人が村おこしNPO法人ECOFFの定めるガイドラインにのっとって安全管理を行います。
名称:ジオファーム八幡平 シェアハウス[民家]
部屋の種類:男女別の相部屋
携帯電波:ドコモ ◯ | ソフトバンク ◯| au ◯
インターネット:X
浴室:◯ (付近の温泉も利用可)
洗濯機|乾燥機:X|X 付近のランドリー利用
アメニティ:寝具一式のみ
冷暖房:冷暖房あり
食事:自炊
管理人:X
売店:X(車で10分)
自動販売機:◯(徒歩1分)
携帯電波について:電波状況が悪い場所もございますのでご注意ください。
洗濯について:家庭用洗濯機を共同で利用しますので、洗濯物が混ざらないよう洗濯ネットをご持参ください。また、洗剤は念のためご自身でご準備ください。
アメニティについて:タオルや洗面用具はお持ちください。寝具は用意していますが、気になる方は寝袋等をご持参ください。
食事について:滞在中の食事は参加者どうしでの自炊が基本となります。食材は現地世話人が準備します。
管理人について:◯と表示されている場合は、管理人が同居している施設です。Xと書かれている場合は、管理人不在の施設ですが、世話人が定期的に巡回をします。
※上記宿泊場所を確保できなかった場合は、可能な限り同等の宿泊場所をご提供いたします。
テキストをクリックしてご覧ください
集合時間と場所:14:25 岩手県「大更駅」(JR花輪線)
<新幹線等でアクセスする場合>
<東京から夜行バスでアクセスする場合>
特別な持ち物は、軍手・作業着・長靴の3点セットです。
なお、これらの物は作業内容によっては不要な場合もございます。
ですが、無いと作業ができない場合があるため、出発前に準備するようにしましょう。
その他、持っていったほうがいい持ち物に関しては、持ち物リスト(PDF)をご覧ください。なお、参加者には同様の持ち物リストが記載されている「ボランティアブック」を郵送いたします。
下記リンクから参加者にお送りする資料の一部をご覧になれます。
「ボランティアブック」以外は、資源の消費を抑えるため、メールでPDFファイルとしてお送りしております。
また、ボランティアブックは全コース共通の内容ですのでご了承ください。
©︎ 2010 村おこしNPO法人ECOFF