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海の日〜ゴミ拾い〜

今日はずっと楽しみにしていた”海の日”でした!

私は種子島の透き通った海と白い砂浜、たくさんの魚たち、、、そんな都会では感じられない光景が見られるのを心待ちにしていました。

しかし、私が最初に見たのはゴミが打ち上げられた砂浜。島の人は捨てないと聞いたし、、、。なんで?どうして?という疑問が湧きました。なんと、ペットボトルのラベルには見慣れない文字ばかりで、ゴミのほとんどは海外から流れ着いたものでした。

現在、世界では海洋ゴミが問題視されていますが、 まだまだ危機感を持たず生活をしていた自分がいました。そんな中、”海のゴミがどんな悪影響を及ぼすか”というテーマでグループ発表をする機会をもらうことができ、海洋生物への被害やマイクロプラスチック問題、食文化の消失など、様々な問題について調べました。さらには、それに対する個人ができる対策も考えました。

このあと、実際に浜辺でゴミ拾いをしました。ゴミ袋は15袋以上にもなり、取りきれない細かいプラスチックの破片、ガソリンの匂いがする液体など、事態の深刻さを感じました。

午後は自分たちが綺麗にした海の近くで、シーカヤックをしたりシュノーケリングをして楽しみました。ただ楽しむのではなく、プレゼンテーションをしたりゴミ拾いをすることによって、海を使う責任をもって遊ぶことができました!

少しでも海の問題が良くなるように、何かできることはないかな?と行動するキッカケになった1日でした。