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村おこしボランティア【屋形島コース】の評判

大学3年生・初参加

毎日美しい海や自然に囲まれて充実した日々を送ることができました。日々の生活や活動、ディスカッションを通して、地域の現状やそれぞれの考えについて深く学び、多くの刺激を受けることができました。過疎地域は村おこしをして再生しなければならないという思い込みを持っていましたが、そうでは無い考えもあるということを知り、自分の視野が広かったことを感じます。活動は大変なことも多かったですが、皆さんあたたかく迎え入れてくれて、安心して取り組むことができました。屋形島での10日間は、素晴らしい学びと仲間を得ることができた貴重な10日間でした。

大学1年生・初参加

本当に「楽しい」という言葉しか出てこないほど充実していた。暑い中での重労働が多く疲労は感じたが、「やりたくない、かえりたい」とは一切思わなかった。現地の方々もほかの参加者も温かくストレスを感じることなく過ごせた。話し合う機会が多くお互い刺激を受け合って大きく成長することができたと思った。

大学1年生・初参加

綺麗な海が近くにあったり、山に囲まれているなど、多くの自然がある所で生活できたのは、有意義でした。また、地域の現状や村おこしとは何かについて学習できるとても良い機会になりました。それぞれの島にはそれぞれの特徴があって、村おこしの方法もその島にあったものにしていく必要があるという事を学びました。さらに、地域の住民の声を実際に聞く事や現地に訪れてみる事の重要性についても学ぶ事が出来ました。

加藤優希子さん(2023春日程)

10日間、屋形島で過ごしてみて、本当に穏やかに時間が流れていた。ヒオウギ貝をはじめ海はとても綺麗で山にも囲まれて、本当に自然に溢れていると感じた。世話人の方もとても素敵な方で話すのが楽しかった。屋形島のことを今までは知らなかったけど、現地に行くとどんどん知りたいことが増えて、屋形島について真剣にみんなで考える夜の時間が有意義だった。普通の生活をしていたら絶対に巡り会えていない場所、もので溢れていて参加して良かったと思えた。

匿名希望(2023春日程)

素晴しい経験ができた。その地域に行くこと自体が村おこしにつながるというのをとても感じることができた。

A.U.さん(2023春日程)

今回のボランティアから地域おこしや考えの異なる人への理解、色々な人との考えや経験について聞くことなど、様々なことを島民の方や世話人の方から多く学びました。ボランティアの途中で、世話人の方と参加者で話すことがありました。その際に、自分の考えや好きなことなどを話したり、他の人のを聞いたりするなど、大学生になって込み入った話をしてこなかった私にとって、今後の人生や人との考え方を見直したり、今の自分への刺激になりました。
今回はサークルとして行ったため、次回行く際は1人で行ってみたいと思いました。

M.K.さん(2023春日程)

とても自分のためになった。たくさんの話し合いや、仲間との作業などとても、良かった。

匿名希望(2023春日程)

前半に色々とアクシデントがあって予定通りとはいかなかったが、楽しい10日間を過ごすことでができて良かった。

匿名希望(2023春日程)

初めて屋形島に行き、本当にスーパーもコンビニも何もないんだ!と驚きました。始めは家がポツポツとあり、あとは一面ススキで少し寂しさを覚える印象でした。次の日からヒオウギ貝の養殖のお仕事に参加させて頂き、最初は少しどうしたらいいか分からなかったお仕事も、どんどん慣れていき楽しくなりました。仕事場の方々も話しかけて下さったり、聞いたら質問に答えて下さりもっと色々なことを知りたかったなと感じました。
島の方々と関わる機会があり、そこで島の歴史や漁師さんが何を獲っているか、島が好きだという話を聞かせて頂きました。私も正直始めは、ここに1人で10日間か…と感じていましたがあっという間過ぎて終わる頃には島も居心地良かったなと感じました。何もなかったけど島の方は優しいし、全然分からない方言が飛び交う会話が新鮮で、居心地が良かったです。
ボランティアとはなにか、や、これから屋形島ってどうするべきなのかという話を世話人の方としました。一番衝撃的だったのは、ボランティア団体すべてが思慮深い人ではないということでした。相手のことをどれだけ思えるかが大事なはずなのに、どこか抜けていたりする”ボランティア”もあるんだなと驚きました。10日間が本当にあっという間で勉強になりました。

S.I.さん(2023夏日程)

知らない人と出会って生活しこの村を助けていくことについて学べたし楽しむことができた!

匿名希望(2023夏日程)

 最初ははじめて来た場所ではじめて出会う方々と共同生活をすることに少し不安を感じていました。しかし、当たり前のように感謝と謝罪ができるメンバーのおかげで、嫌な思い1つせず、すぐに生活に慣れ、10日間楽しく過ごすことができました。
 中学校や高校での社会の授業で過疎地域について考える機会は何度かありましたがどこか他人事のようなつもりでいました。今回人口12人という屋形島に10日間という短い期間ですが、自分で実際に行って、ヒオウギ貝の養殖のお手伝いをはじめとした、様々なことを体験させていただきました。それによって、この島がなくなってほしくないという新たな心が芽生え、そのような地域に住んでいる方々の思いを知りました。また、限界集落について改めて考え直すきっかけとなりました。
 島を離れるときとても名残惜しい気持ちになりました。屋形島の他では感じることのできないゆったりとした時間の流れがとても大好きです。メンバーとたわいもない話をしている時間、ただ座って海をぼーっと眺めている静かな時間は私にとって忘れられないものになると思います。貝の作業場でお世話になった方々、たけしさん、彩華さんを含めた皆さん、突然来た私たちを快く受け入れ、関わりを持ってくださったこと、本当に感謝しています。みなさんに少しでも成長した姿でお会いできる日を楽しみにしています。
 最後に。活動を通して自分にできることは、ありきたりな回答になってしまうかもしれませんが、「私自身が体験したこと」、「島の魅力」を私と関わっている人々に伝えることであると考えました。まずはこの多くの魅力がある屋形島という場所について知ってもらうこと、それがまずはじめにできることではないかと考えました。
 10日間、本当にありがとうございました!

F.W.さん(2023夏日程)

最初は緊張していた私たちに、世話人の方が柔らかい雰囲気で接してくださって、参加者同士も早く打ち解けることができた。普段のお仕事に加えて私たちのお世話もあってお忙しかったと思うが、それを感じさせない明るさで話してくださって、非常に感謝している。また、私たちを信じて任せてくださった仕事もあり、自分自身の成長にも繋がった。ご家族の方やご友人などとの架け橋となって交流の輪を広げてくださったので、普段聞くことのできない話を人生の先輩である皆さんからうかがうことができ、将来について考えるきっかけになった。世話人の方の言動の至る所から、「良い経験をさせてあげよう」という思いやりが感じられて、本当に感謝している。
同世代の初対面の人と共同生活をするのは初めてだったので、上手く人間関係を築くことができるか不安だったが、互いに言葉をかけあって気遣いながら生活でき、次第に何も言わなくても自然と役割分担ができていたので、このメンバーでよかったと心から思う。
地域の産業であるヒオウギ貝の養殖のお手伝いをさせていただいたが、水産業がこんなに大変で手間がかかっているものだということは、実際に経験してみないと絶対に分からないことだと思った。普段スーパーに並んでいる海産物はどれも値段が高くて手が出せないが、その背景には大変な苦労があるということを学べたのは、非常に大きな意味があったように思う。
屋形島の将来について、「移住者を増やさないと島は存続できないという現状」と、今現在住んでいる人々の「現状を変えずに静かに暮らしたいという思い」との間に妥協点を見つける必要があり、すごく複雑な問題だと感じた。村おこしをすることは必ずしも全員にとってプラスになるとは限らないということを学んだ。

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