朝はまず、明日の帰りのフェリーの切符を買いに行きました。宝島を去る時間が近づきとても寂しさを感じました…

今日は作業が全て終わっていたので午前中は海に泳ぎ納めに行かせてもらいました。大間の海は湾になっていて、波がなく飛び込みや銛つきなどいろんなことに挑戦できました。

午後は、住んでいた場所の掃除をしました。今までみたことのないような手のひらサイズの蜘蛛やいろんな虫に遭遇した場所ですが、仲間とかけがえのない時間を過ごすことができた場所であり、感謝の気持ちで綺麗にしました。

夜は送別会として、ボランティアで関わったたくさんの島民の方が集まってくださり、島暮らしの実情についての真面目な話からくだらない話までたくさん語ってとても楽しい時間を過ごしました。約一週間過ごしただけですが、島民間の人間関係は、都会の職場や学校の人間関係と同じくらい濃いものだということを実感しました。

宝島で感じた人の温かさ、星や海の自然の綺麗さ、過ごした全ての時間が私の宝です。